●ホーム ●peace181の名称 ●仮メンバー募集案内 ●掲示板 ●お問い合わせ
@ ←ホームへ戻る
… Peace.181 …




「 三六九数霊盤 」

 

 世界救世教の相談役であった岩松栄氏の著書「魂の目覚め」の中に、三六九数霊盤というのがある。


   これは図の様に、たて、 よこ、9×9= 81の魔法陣である。
 この数霊盤の法則は、たての線、よこの線、ナナメの線のどこを足しても、全て369の数になる様に配列されている事です。

 1~81の数字を一つでも入れ違えると、369の法則は成り立たない約束があり、同時にピース(パズルのかけら)さえ合えば、完璧なまでの宇宙の理がここに内包されているという直感が私にはありました。

 この数霊盤を詳しく解読していくと、いくつかの数字の約束事があります。

 たとえば、北の極と南の極には1と81の数が対極をなし、足すと という数になること。

以下全て相対する2つの数を足すと82になること。
(61+21、71+11、51+31、2+80、3+79、4+78、5+77等など)

 また、1~9の桝目に分類されているが、それぞれのマス目には9つの数字が入ります。たとえば1の段には、1、10、19、28、37、46、55、64、73が配列されていますが、この数字は全て「1」になる数ばかりです。(例. 1=、10=1+0=、19=1+9=10、28=2+8=10 ~以下同様)
2~9の段も同様です。


 他に気づいた事は、1の段の合計数が333。2の段は342。3の段351。4の段360。5の段369。6の段378。7の段387。8の段396。9の段405であるから中心である、5の段の合計数のみが369になるので、三六九数霊盤がいざなう場は、369の数霊が働く5の段にあるという事です。


そこで、元数盤の九つのマス目を見ていると、密教の胎蔵界マンダラの図形と全く同じ概念が働いている事に気づいたのです。

 胎蔵界マンダラは、大日如来が中心に座し、8体の仏が廻りを囲み、合計9体で構成されています。

マンダラの大日如来が座す位置を三六九数霊盤上に重ねると、その指し示す数字は中心の中心  という事になります。

つまり82のハーフの位置が という事になります(笑)

 また、9×9の三六九数霊盤は9×9の将棋盤の概念とピッタリ重なるのみならず、駒に大変なピースが隠されていたのです。

 まさに“ひょうたんから駒が出る”事になるのですが、その証明は「証の段」にあずけますが、数霊盤上1と81の位置に、王と王がピッタリ重なることと日本は木の文化であるとの御教えから、其の木と示す将棋が無関係ではなかったのです。

 もう一つ、三六九数霊盤について岩松氏自身著書で紹介されている点を抜粋してみます。

 「箱根ご神殿建設が本決まりとなり、工事の設計は竹中工務店が行うことになりました。まず設計にあたってご奉斎申し上げるご神霊は、この地上世界の一切苦を無くし、健康、富裕、平和の人類が理想と願う世界を建設して下さる最高神にましますので、そのつもりで・・・と基本理念を踏まえて設計するよう設計部長に申し入れました。設計は設計部をあげて真剣に取り組んでくれました。

 古代から現代に至るあらゆる神殿を研究し、ある時は古式に則りあるいは最も近代的に、または古代と近代の粋を集めて品格の高いものをというように神殿の外観図(パース)を描いて提示してくれること二十数枚に及びました。

 ところが、その度毎に教主様(二代)はただお頭を横に振られるだけでした。
 設計部の方々はほとほと困り果て、ついに建築の基本であるところの四本柱に四角い屋根という最も簡単な建築設計でいうなら、イロハのイの字といっても言い過ぎではないパースを提示して来ました。
 教主様はこのパースを一目ご覧になられるなり「これよッ!」とわが意を得たりとばかり大変なお喜びようでした。

平面図を見ると、九つに桝引きした四隅にある矩形の角柱が、それぞれ中央に向かって外側が厚く、内側になるほど幅が狭くなるように置かれ、屋根は四角形で中央に丸い天窓のようなものがあり、天井は丸形の吊りであるというものです。(中略)

 その後、古事記や古神道、および言霊、数霊などを研究していて、ふと思い至りました。
光明神殿が九つに桝引きされて、一の位に根本大神座が、また中央の五の位は、教主様が祭事をなさいます聖所であり、その真上天窓こそ紫微天宮より大神光の降らせ給う、霊凝道(ひこじ)にましますかと・・・。

なお、この桝形が九つに拡がりました時が、三六九数霊盤の成就であり、光明神殿の各面のそれぞれの数の和が、三六九に通じていることも、ご神意の顕れと、不思議の念でいっぱいでございます。

 中国古伝説の聖王、夏の始祖禹王が、洪範九疇を定めた洛書も、同じく伝説の聖王伏義氏が河図発見せりとし、後に周の文王の時代になって、八卦の原則となった基が、この光明神殿の九つの桝形、三六九数霊盤に発することに思いをいたす時、限りなき神秘に満てる光明神殿であると、ただただ恐懼あるのみであります。」とあります。

 

 















 

 

 私は三六九数霊盤に将棋盤同様にたて、よこに数字を加え、そこに時間(自観=明主様)の和を重ねてみたのです.




井の字に分類された三六九数霊盤に、光明神殿図面上ナナメの柱とナナメの線でも三六九が成立するので×を加え、胎蔵界にふさわしく時間の和を周りに囲み、中央には光明神殿中心の丸い天窓を示して図形にすると、まさしく世界救世教のシンボルマークと型が出る訳ですが、誰一人として気づく者なき世界救世教の神秘の扉はこれから開かれる。
 教主ではなく、責任役員でもない。
 ただの一介の信者の手によって・・・。








前ページ ホーム 次ページ  

↓クリック
仮メンバー募集