当院のペット医療のミッションは、「幸せと希望」を掲げ、ペットの幸せと希望、オーナーさんの幸せと希望を、医療に携わる者として「命」を大切にペットさん始め多くの方々に「幸せと希望」を提供し、社会への貢献を果たしたいと考えてます。
そして、ハイレベルな診察・医療を通じて、ひとつでも動物さんの命に繋がれば幸いと考えてます。
近年HAB(ヒューマンアニマルボンド)やコンパニオンアニマルと言われペットも家族の大切な一員です。そんな大切な家族に対する医療も年々高度医療を進めています。内視鏡検査や、超音波検査をはじめデジタルレントゲン等最新の機器を使用し、動物さんに対する負担を軽減した検査を行っております。
特に皮膚科・心臓病・整形外科に力を入れております。
人畜共通感染病である狂犬病の予防注射です。
生後91日以上のワンちゃんは狂犬病のワクチン接種(年1回)と登録(一生涯一度)の義務があります。
●狂犬病を接種する際に必要なもの
- 登録が済んでいる方は愛犬手帳と市から届いたハガキ。
- 注射料¥3,400をお持ちください。
ワンちゃん・ネコちゃんにも感染すると命を失う怖い感染症があります。
ワクチンは、ワンちゃんやネコちゃんの体に抗体力をつけ体を守ることを目的として接種をします。
ワンちゃん | 当院では5種と8種をご用意しております。仔犬の時期は生後2ヶ月、その後2~3週間間隔で2回接種するのが理想です。 成犬は1年に1回接種します。 |
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ネコちゃん | 当院では3種と5種をご用意しております。仔猫は生後2~3ヶ月の時期に1回目の接種、1回目からの接種から2~4週間後に2回目の接種を行います。 |
●ワクチン接種時の注意点
・午前中に接種された方が接種後の観察ができ病院との連絡がとれるので安心です。
・接種後に少しでも変化が見られたらすぐに動物病院に連絡をしてください。
・当日のお散歩はひかえめにしましょう。
・接種日になってワンちゃん・ネコちゃんの体調が悪い場合には無理をせず日にちをずらしましょう。
蚊を媒介としてフィラリアの子虫が心臓や肺に寄生する怖い病気です。
月1回お薬をのむことで予防することができます。5月から12月の月1回の投薬でしっかりと予防しましょう。
すでに感染しているワンちゃんにお薬を飲ませるとショックを起こすことがありますので投薬開始前に血液検査を行いましょう。また、フィラリアのお薬は体内に入ったフィラリアの子虫を駆除するお薬ですので最後の投薬がとても大切になります。
12月までしっかりと飲ませてあげてください。
春先から暖かくなるにつれてノミ・マダニなどの外部寄生虫が活発になる季節です。
かゆみの原因になるだけではなく皮膚病の原因になったり様々な病気を引き起こすことがあります。お散歩もなるべく草むらを避けるといいでしょう。
首筋に滴下するお薬を動物病院で毎月行いましょう。