| フロントカウルを装着前に、やり残した部分が有る。 それは電装系で、あの お馬鹿な ラジエータファン駆動回路。 この部分は、手が入らないので、この際コネクターの掃除を実施した。 サーモSW、制御機のコネクタを取り外しては、洗浄+接点復活 を繰り返す。 ECU管轄外なので、動かなかったら、即オーバーヒートとなるのでメンテは必須。
昨日 撤去したヘッドランプ用のウォッシャー装置だが、ポンプとホースは繋がったまま。 ヘッドランプ用のウォッシャー装置に 繋がるホースを塞ぐ必要が有る。 パイプ内径を測ると、Φ10mmだったので、10mmのボルトのネジ部にシリコンシーラントを塗布後 締結バンドで締め上げた。 この方法は実績があり、漏れる事は無い。 一方、ポンプ側と繋がるコネクタには、Oリングが付いているが もはやパッキンの体をなしていない。 何故か緑色のOリングを使用していた。 本来これはエアコン用に使う物なのだが、生憎黒色の Oリングは切らしていたので、エアコン用のOリングを使用した。 まあ、漏れる事はないだろう。
インタークーラーへの導風ボックス(?)を、ヘッドランプ用のウォッシャー装置が貫いていた為、外すと穴2個が現れる。 これを塞がないと、導風効率が落ちる。 ここは、アルミテープで塞いで置いた。
さて、フロントカウルを装着する。 手こずる事無く作業は終了。 前面から見ると、ヘッドランプ用のウォッシャー装置撤去により、大分スッキリしたと思う。
エンジン上部への冷却口は、ラジエータ、コンデンサーへの導風効率の低下に繋がるだろうが、エンジン内に籠る 熱を考えれば やって正解だった思う。
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