| フロントカウルを外した後、取り合えず綺麗にする事から始めた。 兎も角、こびり付いた粉塵が物凄い。 ラジエータ、コンデンサーは、意外に綺麗な状態。 フィンの曲がりも無い。 掃除機で、表面にこびり付いた虫、ゴミを吸引した。
一方、インタークーラー面は、フィン曲がり有り。 これは、ピンセットで修正する。
< 補修後 >
さて、目的の作業に入る。 下写真の部分に吸気口を空ける。 ただ、この背後には補強バーが入っているので、ガバッとは 空けれない。 ( そもそも、クラッシュストラクチャーの一部なので、開口部は大きく取れない
穴の位置は、バッテリーに直接当たらない箇所。 雨が吹き込んだ場合でも、問題にはならない箇所。
フロントグリル側にも、穴を空けた。 これで、エンジンルームに冷気を流入させる事が出来る。
さて、お次は、クロスメンバーを支える支柱に錆が浮いているのを見てしまった。表面のみの錆びなので、大事にならず良かった。
錆びを除去した後は、シャーシコートで表面をカバーして置いた。
お次も目的の作業。 ヘッドライト用のウォッシャー装置の撤去だ。 これは、電動モーターで制御しているのか ? と思っていたが 単なる飛び出すノズル。 ならば、撤去してしまう。 エアーインテークの場所に、このバカデカイ物が有ること事態が気に入らない。 しかも、使用する事は無いだろうし。
撤去してみると、助手席側に付いていたノズル先端が、一個紛失していた。 これでは圧力不足で、バンパーに付いている フラップは開かないと推測する。
ポンプが駆動して水圧が掛かると、ノズル部が突出する仕組みなのだが、バネ定数が意外と高い。
< 撤去前>
撤去後は、実にスッキリした。
< 撤去後>
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