AUDI TT @


トップへ
戻る
前へ
次へ



2024年04月29日
ATF交換( @ )

        ATFの交換履歴は、無い。 D → N  P → R  R → D  D → S  等に切り替える時、ショックが多少大きい様に思える。
        GOLF DSGとは異なるが、GOLFもショックが大きくなった時点でATFを交換すると、変則ショックは無くなりスムーズになった覚えが
        有る。

        兎も角、一度も交換していないATF( 23年間 )、走行距離 41,000kmの状況を考えて、交換する事にした。
        マニュアルを読むと、交換時の温度管理を煩く書いてある。 ここは、VCDSを繋いで温度を監視しながらやれば良いのか。
        今回は、ATF交換に伴い、フィルター、オイルパンのパッキンの交換もする。 
        予想するに、2柱リフトの作業なら簡単だろうが、低床ジャッキアップでの作業なので、かなりやり辛いだろうし、オイルまみれになりそうで
        気が重い。 また、オイル注入の仕方で苦労しそうだ。 これは、下記のマニュアルで、機構的に変な部分が有る為だ。






         さて、問題のオイル注入法( 下資料 )。 実際に確かめると確かにフィラープラグは、手探り状態で確認出来た。
         念の為、ミラーで見ると有る。 しかし、ここにレンチを入れてフィラープラグを回す事は不可能と思える。 上からのアクセスも無理。
         そこで、整備工場に聞いてみると、” オーバーフローパイプから圧入している ” との回答。( やはり、それしかないよね。 
         ホント 何考えて設計してるんだ ?





        今日は、ドレンプラグからの排出を一時止めて、点検プラグと、オーバーフローパイプを外してオイルを抜き、圧入に備えて
        オーバーフローパイプの内径を測るまでとした。











トップへ
戻る
前へ
次へ