端子処理に使用している液体。 どうも 効いていない感じがする。 ( 因みに、同メーカーの接点復活剤は、効果が感じられない そこで、酸化して真っ黒たっだヒューズの端子を磨いた後、この防錆剤を塗布して室外に放置して 定期的に観察することにした。( 場所 : 直接水滴は掛からないガレージ外の窓 ) また、比較の為、接点復活剤を塗布したサンプルも観測する。
< 2023.3.7 >
9日経過。 早くも表面が、黒色化し始めた。 防錆剤の方が、酸化が進んでいる。
< 2023.3.16 >
< 2023.3.24 >
< 2023.4.17 >
< 2023.5.30 >
あと一ヶ月で、1年経過となる。 現時点で、既に表面の金属の輝きは無く、表面はザラザラとなっている。 これでは接触不良となる事 確実。 持たないものだね。 他の製品を探すか。
< 2024.1.25 >
< 2024.5.16 >
抵抗を測って見る。 テスターのプローブで引掻く事無く、金属面を出さぬ様にして測定。
結果
防腐剤塗布の物 : 数百Ωオーダー。
復活剤塗布の物 : MΩオーダー。 完全に絶縁体と化していた。
防腐剤の方が、マシ。 だが、接触不良になっている事態は変わらない。
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