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インパネで使用中のスイッチなのだが、 1個 LEDが点かなくなった。 そこで、予備のスイッチに換えようと、動作確認すると、押下の仕方に因って点いたり点かなかったりと 不安定な状態。 このスイッチ、信頼性が気になっていたのだが(中華製)、デザイン性&価格に負けて購入していた。
故障の原因は、大方予想は付くので、バラス。 バラスと、金属片が転がり落ちた。 見てみると、LEDを支えているソケット側の端子だ。 端子の接触不良と予想していたが、端子折れとは。
< 異常 > < 正常 >
LEDに触ると、LEDはポロリと落ちた。 落ちたLEDの端子を見ると、芋半田で盛り上がっていた。 この状態でソケットに押し込んだ為 ソケット側の端子が折れ曲がって折れと思われる。
LEDをテスタで調べると、両極性 ! だった。 この事は、説明書には、何も書かれていなかった。 わざわざ電流制限の抵抗を外付けしていたのだが、全くの無意味。 しかも、12V直接印加しても ok と来た。( メリットとして明記すべきだよなあ
LED側の芋半田を処理し直したが、ソケットとLEDの噛み具合が非常に悪い。 直ぐに接触不良となるのは、目に見えている。 そこで、LEDとソケット端子を、半田付けした。 これなら、LEDの寿命まで使える。
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