| < 備忘録 >
1.5年前に交換してから、走行距離は1000km以下。 エンジン掛けると、タペット音が目立つようになった。 乗らなくても、オイルは劣化する。
オイルも無くなったので、初めてのオイルを購入した。
今回は、フィルターも交換する。 上抜きで抜けるところまで抜くのだが、ホースが奥まで入っていかない。 何回やっても、途中で何かに当たる。 ディップスティック フランジまでしか入っていかない感じ。 その証拠に、1L しか抜けてくれなかった。 原因は、オイルを抜いてから探る事にする。 しかし、あと3L かあ ..... オイルのこぼれを気にしながら、下に潜るしかなさそうだ。
ドレンを抜いて、オイル排出。 乗っていない割には、粘度は悪くないが黒い。 フィルターを外そうとするが、オイルレンチが摩耗して、空回りしやがる。 叩きこんでも駄目。 こんな時は、わざとオイルレンチを斜めに掛けてグリップを復活させてやる。 ( これで、駄目なら マイナスドライバーを刺して、回すしかない )
かなり硬く締まっていたが、ようやく取れた。 フィルター内のオイルは、真っ黒 ..... まあ、交換して正解だった。 オイルクーラーの経路も汚れていると推測されるので、本来ならフラッシングしたいところだ。
以前使用していたのは、Valvoline 10w−50。 粘度が高く、もっさりとした感じだった。 今回は、5w−40。 タペット音は、かなり下がり、気にならない程度になった。 エンジンも、軽く感じられる。
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