エリーゼ(機構関連)


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2023年03月25日
シートベルトキャッチ

        3点式シートベルトに戻したら、かなり煩わしく感じる様になった。

        それは .......

        オリジナルのキャッチ部は、固定のボルト軸にバネが入っているので、キャッチ部はシート端から離れて
        シャキッと立っている。 且つ、バネが硬いので、多少の振動が加わろうが首を振らない。
        また、シート自体にも、キャッチ部に切り込みが入っているので、バックルはスムーズに入る。

        ドライバー側は、異なる。 
        固定用のナットが パーキング ブレーキ Assyに当たってしまう為、キャッチ部をシートから離せない。
        少しでも離すために、薄いナットを用いていたのだ。
        また、首振り防止用に入れている バネが、フニャフニャなので、キャッチ部は簡単に倒れてしまう状況。

        シートベルトをする都度、バケットシートの壁を超えながら、キャッチを手探りし 立てて シートから離しながら
        バックルを入れなければならない。
        これが、かなり煩わしいのだ。





        シート降ろして、改良する。
        現状が、下。 あれ ? 固定プレート反転させれば ...... いけるか





         低頭のボルトを使用して、シート側面に当てない様にする。
         硬いバネに交換。 これで、ビシッと オッ立った。
         固定用のナットも通常のが使えるし、安全面で不安も無くなった。





        オッ立ったのは良いが、バケットシート側面に引っ付いてしまう。
        そこで、20mmのウレタンをバックルに接着した。

        シートを装着後、シートに座り、バックルを差し込んでみると ...... ああ   快感 ( 笑







2023.3.29日 更新



        キャッチ部の固定を改良した。 翌々見れば、問題あり。 
        固定の仕方が、片持ち梁なのだ。 これでは、衝撃加重で、ボルトが折れる。

        両持ち梁にし、ボルトも M8からM10に変更した。








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