エリーゼ(機構関連)


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2023年04月01日
オイル交換

        < 備忘録 >

        1.5年前に交換してから、走行距離は1000km以下。
        エンジン掛けると、タペット音が目立つようになった。 乗らなくても、オイルは劣化する。

        オイルも無くなったので、初めてのオイルを購入した。





        今回は、フィルターも交換する。
        上抜きで抜けるところまで抜くのだが、ホースが奥まで入っていかない。
        何回やっても、途中で何かに当たる。 ディップスティック フランジまでしか入っていかない感じ。 
        その証拠に、1L しか抜けてくれなかった。 原因は、オイルを抜いてから探る事にする。
        しかし、あと3L か  .....  オイルのこぼれを気にしながら、下に潜るしかなさそうだ。

        ドレンを抜いて、オイル排出。 乗っていない割には、粘度は悪くないが黒い。
        フィルターを外そうとするが、オイルレンチが摩耗して、空回りしやがる。 叩きこんでも駄目。
        こんな時は、わざとオイルレンチを斜めに掛けてグリップを復活させてやる。
        ( これで、駄目なら マイナスドライバーを刺して、回すしかない )








        かなり硬く締まっていたが、ようやく取れた。 フィルター内のオイルは、真っ黒 .....
        まあ、交換して正解だった。
        オイルクーラーの経路も汚れていると推測されるので、本来ならフラッシングしたいところだ。

        以前使用していたのは、Valvoline 10w−50。 粘度が高く、もっさりとした感じだった。
        今回は、5w−40。 タペット音は、かなり下がり、気にならない程度になった。
        エンジンも、軽く感じられる。





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