エリーゼ(機構関連)


トップへ
戻る
前へ
次へ



2023年05月13日
エアーフィルターの掃除と

         エアーフィルターの掃除をする。 
         フィルターを外すと同時に、サイドインテークから引いていたパイプも外した。
         外気導入が目的なのだが、燃料系のパイプが邪魔をしていて、パイプ径は精々100mmぐらいしか通せない。

         無理やり通していたが、こんな物 吸気量に対して足りる訳がない。 
         やるなら、この燃料パイプの配置を変えて空間を確保しなければ意味はないと思う。
         樹脂パイプ( ナイロン(ポリアミド)系 ? )をフォーミングしてもらえる業者を探す必要が有るだろうし、金属パイプ
         との接合も、素人の私では無理だ。
         と、言うことで、外気導入用のパイプは取り外した。 今考えているのは、サイドインテークに強力なファンを付けて
         外気導入させるかだが .... ファンは有る  ......  
         しかし、取り付けにはリアカウルを外す必要があるし、ファン駆動時の音も気になるで、及び腰の状況。

         どうせなら、リアホイールアーチに穴を開けて、サイドインテークからの空気の流れを作るか ?





         話を戻そう。
         取り外したフィルターは、やはり汚かった。





          専用クリーナで洗浄して、乾燥後 オイル処理をする。
          ここで、気が付いたのが、パッキンが薄くなっていた。 これを交換したいのだが、手に入るのか ?
          無ければ、コーキングする。






          エアフィルターを取り外した序に、温度センサーのメンテをしておく。
          取り外して見ると、 オイルでベットリの状態。 抵抗値を計ると、約2.97kΩ。 室内温度は、14℃。
          このセンサーは、2.1kΩ@25℃の特性なので、温度計が正しければ、計算上 3.4kΩ@14℃となる。
          ( センサーの B常数は、3850k )
          現状の出力値( 2.97kΩ ) は、 計算上で、17℃ となる。 温度高めで出力されていた。
          まあ、若干劣化かな。


 


          取り合えず、アルコールで洗浄して、再度抵抗値を計るが、結果は同じ。


 


          オイルベッタリでも、抵抗値は同じ  .... だからと言って、放置は駄目。 必ず洗浄しましょう。









2023.5.16日 更新


            カバーを作り直した。 出来る限り大きくした。( 下写真 右側 





            フィルターむき出しでは、エンジンフードからモロに水が掛かる。











トップへ
戻る
前へ
次へ