エリーゼ(機構関連)


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2023年05月14日
サイドインテークのフィルター加工

         サイドインテークの入口には、ネットを付けている。
         理由は、小石がエンジンルームに入るからだ。 ネットに引っ掛かった小石を見ると、大きな物で10mm程。
         平均的には、5mm台が多い。 一回の走行で、5粒程が引っ掛かっている。
         落ち葉とかであれば、ネットの必要性は無いと思う。

         しかし、小石はいけない。 それは、後程。

         現在使用中のネット目は、3×2mmと目が細かい。( 下写真の下側の端切れ。 上側は、6×12mm
         頑丈さで選択したのだが、如何せん空気の通りが悪い。





         下写真の下側は、オルタネータ側のインテークに付けていた物。 装着してから、5年は経過しているだろうか。
         上側はエアーフィルター側。 こちらは、装着してから3年程。 ( その期間の走行距離は大分違うが
         注目点は、オルターネータ側のネット目は、ダストが溜まって黒く変色している。
         これは、如実に空気抵抗が大きい事を示している。 





         そこで、ネット目を 6×12mmに変える事にした。
         今有るネットはアルミだが、園芸用の為、線が細く弱い。( 車用のフロントグリルに用いるネットを注文した。
         下写真は、比較の為、園芸用のネットで形作りしたもの。
         空気抵抗は、かなり少なくはなるが、小石の飛び込みを防げるかだ。 






          さて、冒頭に記した、” 小石の飛び込み ” に、何故 拘るかだが。

          サイドインテークからエンジンルームを覗くと、下写真の楕円で囲ったパイプが、間近に見える。
          これは、燃料パイプ。 材質は、ナイロン製で、購入後23年経過している為、強度に ??
          これに、小石が当たろうものなら  .......





         ネット目を通過する小石、大物の突き破り等を考えて、念の為 Φ10mmのコルゲートチューブを燃料パイプに
         付けて置いた。
         今後を考えると、ナイロン製のパイプを通常の燃料パイプに換えて、配管位置を変えるのが筋。
         そうなると、またしても燃料タンクの脱着作業をしないと駄目なのか ...... 












2023.5.15日 更新


          昨日注文したネットが来たので、オルタネータ側を加工する。
          アルミ製だが、フロントグリルに用いるネットなので、結構硬い。 これなら、小石が当たっても貫通はしない。











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