エリーゼ(機構関連)


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2023年06月29日
幌 検討/検証(その2)

            数日経つと  .....  この色、全体の色合いから浮いている。 明るい色なので、Cant Rail上で目立ってしまう。
            仮に、この部分を黒布で置き換えて見る。 やはり、変だ。 幌が、空中に浮いているように見えて安定感が無い。





            では、以前幌の内側に張ったグリーン系( オリーブ )の色ならどうだろうか ?
            良くはなったが、まだ色が明るい。








            後は、赤系( ワインレッド )。 ん ..... シート背面カバーと、カーペットの色と一致し、統一感は有る。
            しかし、派手だ。









            Cant Rail上では目立たず、太陽光の下で、色が識別出来る程度の暗い色が良さそうだ。

            色系では、他にブルー系があるが、冷たい感じがするので、却下。 やはり、グリーン系か。
            そこで、探すと  ......  グリーン系って微妙な色合いが多種有り、PCの画面上では判断出来ない。
            結局、ダークグリーン( カーキより暗い色合い )を、注文した。
            今度は、8号( 前回は、どうやら11号 )にして、1層で仕上げる( 重ねても2層に留める )。 生地が届くまで、再度形状も
            手直しを行う。




2023.6.30日 更新


            形状の見直しだが、幌の後端部は裾野を広げる様な三角形をしている。 この理由は、Cant Rail上のホック位置に
            合わせている為。 このホックの位置を別途設ければ、裾野部分が無くなりスッキリすると思う。 但し、風の巻き込みは
            多くなる可能性は有るか。
            この際、別途ホックを設ける事にした。 Cant Rail上のホックの留め方を見ると、何やらリベットらしき物が見える。





              リベット留めとなると、中は空洞の筈。 新たにフックを追加する所に下穴を空けると、 やはり中は空洞だった。
              外殻 3 mm程か。 リベット留めしても良いが、万が一外す事になると厄介だ。 ドリルで揉んで簡単に取れるが
              空洞内に落ちたリベットは取り出せない嵌めに陥る。 ここは、ネジ止めにした方が無難だ。






              今までは、ルーフサポート( Bow )を張った状態で幌を付けていたが、寝かしたらどうなるだろう ?
              当然、風の巻き込みの検証をしなくてはならないが、形状的には、コンパクトになるので、幌の色次第で違和感は無くなる。








              まずは、梅雨の晴れ間を狙って、試走検証か。





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