| ダークグリーンの幌地だが、やはりPC上の色と大きく異なっていた。 太陽光の下でなくても、明確に緑色と解る。 ガッカリな結果なのだが、暗い緑色なので、何とかなるだろう。
ルーフサポート( Bow )を寝かせた状態でも装着出来る様な形状に修正した。 幌長が短い場合の風巻き込みの検証は 長雨の為出来なかった。 ” 待ち ” が嫌いな私、果たしてどうなるのか ?
悩んでいても仕方がない。 さっさと裁断して、ミシン掛けに入る。 8号の生地は厚いので、天井部とサイド部を分けて作り、後で合体させる。 ミシン針、糸も厚地用の物を用意した。 ミシンを掛ける前に、下糸と上糸の準備をするのだが、すっかりやり方を忘れていた。 取説を見ながらセットアップする。 ( ミシンは ......
ミシン掛けの経験は、今まで二桁未満。 そもそも裁縫は大の苦手なので、練習をしないと悲惨な結果が予想される。 切れ端を使って、直線と曲線をやってみる。 ミシンの送り速度を Slowに設定しても早い ! こんなんで出来るのか !?
しかし予想に反して、直線は2度やってみたが、上手く行った。 しかし、曲線は目標の白線を大きく外れてしまい アウト。 生地の送り方は、おおよその感覚が解った。 イメージが掴めれば出来る( ホントか ?
手始めに、部品の小さなサイド部から始める。 厚地なので難しいと思っていたが、意外と送りがスムーズに出来る。
多少慣れた所で、天井の大物の縁取りを行う。 こちらも上手く行った。
天井とサイドを合体させて、ミシン掛け。 最後に、前方部のプラ板を接着して完了。 ミシン掛けにビビっていたが、案ずるより産むが易しだった。
後は実装して、ジャンパーホックの位置に印を付けて、ホックを付ける。
幌の色合いは、悪くはないと思う。 しかし、装着後、気に入らない部分が有った。 型紙は、現行の幌から転写したのだが、天井の端とCant Rail下端が合っていない。 ( 下写真の黄色線 実際の幌は、この部分に雨樋 ?用の布が3cm程付いている。 これに隠れていた為、採寸を間違った様だ。
< 現行幌の雨樋部 >
気に入らない部分は有るが、当分はこのまま使う。 最後に、撥水コーティングをして汚れ対策をした。
2023.7.11日更新
やはり気に入らず、作り直した。 色も今後変わるかも知れない。
2023.7.23日更新
色を変更 ボトルグリーン( 上側 )。 これが、最終版。
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