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2022年12月28日
DSGキャリブレーション

        暖機運転不十分な状態で、ガレージ出口の傾斜を登る際、動力がうまく伝わっていない現象が出る様になった。
        その現象は、エンジン回転数が悪戯に上がる状態。
        これは、クラッチが滑っている。

        Ross-Techで調べると、VCDSでキャリブレーションが出来る様だ。 ( 以下 意訳











         実走行後、早速実施してみる。

         オイル温度は、適温。






         グループ061から始める。
         Group欄に 061を入力して、Go!をクリックすると、調整開始となる。( 調整中は、ブレーキ踏みっぱなし
         トランスミッションからゴキゴキと、嫌な音がし続けると併行して、数値欄の数値が変化して行く。
         調整中は、Basic Settings : OFF




         調整が終わると、Basic Settings : ON に変わる。




         調整項目を順次実行して行く。





         調整項目の中には、実行出来ないものも有る。











         最後に、Group 069を実行後、エンジンをOFF。 10秒待ってエンジンON。
         そして、疑似テストドライブで終了。


         結果 : クラッチの滑りは感じられなくなった。





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