| 暖機運転不十分な状態で、ガレージ出口の傾斜を登る際、動力がうまく伝わっていない現象が出る様になった。 その現象は、エンジン回転数が悪戯に上がる状態。 これは、クラッチが滑っている。
Ross-Techで調べると、VCDSでキャリブレーションが出来る様だ。 ( 以下 意訳
実走行後、早速実施してみる。
オイル温度は、適温。
グループ061から始める。 Group欄に 061を入力して、Go!をクリックすると、調整開始となる。( 調整中は、ブレーキ踏みっぱなし トランスミッションからゴキゴキと、嫌な音がし続けると併行して、数値欄の数値が変化して行く。 調整中は、Basic Settings : OFF
調整が終わると、Basic Settings : ON に変わる。
調整項目を順次実行して行く。
調整項目の中には、実行出来ないものも有る。
最後に、Group 069を実行後、エンジンをOFF。 10秒待ってエンジンON。 そして、疑似テストドライブで終了。
結果 : クラッチの滑りは感じられなくなった。
|
|
|