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エアコン用温度センサーのコネクタを交換する。 理由は、既に古く、配線長が異常に長いので。 エバポレータ ハウジングの側面に、突き刺さっているのが、温度センサー。 仕様は、2kΩ/25℃ と、ちょっと変わっている。 センサーから伸びている配線が、異常に長い。
コネクタの形状は、温度センサーを繋ぐにしては馬鹿デカイ。 配線がまた太いので、温度センサー用のコネクタが使えない。 幾分小さめのコネクタと、端子は金メッキ品を使用する。 配線は必要十分な長さでカットして、コネクタを付けた。 下写真の右側が、今までの端子の状況。 端子はアルミだろうか、表面に白いブツブツの酸化物が出来ていた。 これでは、正確さに欠ける。 と言っても、温度( = 抵抗 )なので、左程変わらないだろうが。
丁度エバポレータが開いているので、ドライヤーで暖かい空気を送ってみた。 反応速度は遅く、振れ幅も小さい。 エアコンには、鈍感なセンサーで良いのかも知れない。
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