ページ名”FlyBox”

もともとは湖派だったこともあり、巻いていたフライの種類もそれほど多くありませんでした。
途中から渓流にも出かけるようになり、フライのバリエーションも増え始めました。
タイイングは自己流ですのでうまくはありませんが、お気に入り中心にご紹介します。
尚、年をとってきたので視認性を重視しています、あしからず。


DryWetNymphStreamerMidge
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ルースニングは得意ではありませんが、シーズン初期や、ドライへの反応が悪いときには登場させます。
G.R.ドヘアーズイヤー
Hook:TMC200Rなど
Abdomen:ヘアーズイヤ-
Thorax:アブドメンと同じ
Rib:ゴールドワイヤー

Tail:フェザントテイル
Wingcase:フェザントテイル

Weight:レッドワイアー
メイフライニンフとして実績も高く、使用頻度は最も高いフライ。サイズや色目、テール材などにより目先を変えたものをバリエーションとして用意しておきます。
クイルボディ・H・E

Hook:TMC200Rなど
Abdomen:ストリップド・ピーコック
Thorax:ヘアーズイヤー
Tail:フェザントテイル
Wingcase:フェザントテイル

Weight:レッドワイアー
ボディにストリップドピーコックを使ったヘアーズイヤーパターン。目先を変えたいときに使用する。ウェイトが少ないのでやや上層を流すことになる。
フェザントテイル・ニンフ

Hook:TMC3761など
Body&Reg:フェザントテイル
Thorax:ピーコックハール
Tail:フェザントテイル
Wingcase:フェザントテイル

Rib:コパーワイヤー
これも使用頻度の高いフライです。レッグは付けなくてもいいと思いますが、水中姿勢がいいかなと思い、大きめのフックの場合は大抵付けます。ソラックスもピーコックを使うことが多い。
フラッシュバック・FT

Hook:TMC200Rなど
ボディ:フェザントテイル
Thorax:ピーコックハール
Tail:フェザントテイル
Wingcase:フラッシャブー

Rib:コパーワイヤー
コカゲロウのハッチマッチャー。ドライに反応しないようなときに水面直下を漂わせる。気泡をまとった感じが出せていると思います。
M・S・C

Hook:TMC531など
Body:MSCダブ
Tail:ラビットファー
Rib:コパーワイヤー
Weight:レッドワイアー
ご存じのオールマイティニンフ。もじゃもじゃふわふわしたイメージにできればOK。パイロットニンフとしてよく使います。天竜川では60cmニジマスもしっかりくわえてくれました。
クレインラーバ・がたろう

Hook:TMC2487など
Body:ファインダブクリーム
 アンダーボディ:ゴールドワイヤー
Rib:ゴールドワイヤー&オーストリッチ
ガガンボのラーバ。流す層に応じてウェイトを調節する。面倒ならショットで調整すればよい。ラウンドシャンクにしてあるのは底近くをころがすイメージで釣ることが多いので。
カディス・ピューパ

Hook:TMC2487など
Body:ファインダブクリーム
 アンダーボディ:レッドワイヤー
Thorax:ニンフダブブラウン
Rib:ゴールドワイヤー
ソラックス部を掻き出してピューパのイメージにしているが、ラーバ風にもみえるパターン。曖昧なイメージがよいらしく、伊豆の支流ではこのパターンにだけ魚が食いついた時がある。
シュリンプ

Hook:TMC2487など
Body:エッグヤーンピンク
Back:パールティンセル
Rib:シルバーワイヤー

Weight:レッドワイヤー
本栖湖でのLLニンフィングや天竜川C&R区間のニジマスに使います。
シュリンプB(よこえび)
Hook:TMC2487など
Body:ヘヤーズイヤー+
Back:ス-パーのビニール
Tail:ストリップドグースクイル
Eye:リーダーのバット部を炙る
Rib:ゴールドワイヤー

Weight:レッドワイヤー
シュリンプのバリエーション。こちらも本栖湖でのLLニンフィングや天竜川C&R区間のニジマスに使います。バックはこちらの方がリアルです。アイは使い古しのリーダーのバットをカットしてライターで炙ったもの。
フラッシュバック・ニンフ

Hook:TMC2487など
Body:シンチラダブ
Back:パールティンセル
Rib:シルバーワイヤー

Reg:パートリッジブラウンバック
Weight:レッドワイヤー
杉坂隆久氏のオリジナル。湖用ということで,テールにマラブーを付けることで、アトラクター的な要素も加わり,トラウトの反応は大変良いフライです。キールタイプです。ウェイトを少し付けます。

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