【2005年】                                                     
  【12月】 |老人ホームミドルエイジのファッション&メイク
  【11月】 |センスアップセミナー色彩検定実施センスアップセミナー
  【10月】 |カウンセリング聞き方お茶
  【 9月】 |秋の空色彩検定1級2次試験対策
  【 8月】 |老人パワー黒のイメージ2005年秋冬ファッションカラー花火
  【 7月】 |ゆずカラーセラピーコースメイクアップレッスン| 色彩検定講座スタート| 
        Jリーグ・清水エスパルスvs名古屋グランパスV増量光パワー野菜室| 
  【 6月】 |雨に濡れたアジサイ|                                    
                                                                 
ミドルエイジのファッション&メイク(2005.12.17)
エコール・ドゥ・クラージュ徳差淳子学院長のメイクと小島真代統括マネージャーのファッションセミナーが17日行われた。テーマはミドルエイジからのおしゃれと言う事で、大勢のミセスが集まった。「幸せに見られる、女らしさ、優しさ」をテーマとして、ファッションでは@明るい色を着る。バニラカラーなどAエレガントなデザイン。重ね着ファッションB異素材の組合せ。マニッシュになど数多くのポイントを。メイクでは「眉じり、目じり、口角」この3点を上げることで若返り小顔に。色としての白でなく肌に透明感を出すための白などお話していただきました。ケーキ、ドリンクを頂きながらの楽しいお話、いつまでも美しくありたいと願う女性の熱い思いが伝わりました。   
                                  

老人ホーム(2005.12.1)
回に続き2回目の老人ホームにてカラーセラピーをしてきました。今回は色塗りの他、似合う色、ハンドマッサージも組み合わせてやってきました。似合う色ではドレープを掛けて顔の色の変化を皆で確認しながら、ハンドマッサージでは手をマッサージすることで潤う。似合う色にしろハンドマッサージにしろ若返りをとても喜んでいただきました。幾つになっても若さや美しさを意識することを実感しました。

センスアップセミナー(2005.11.26)
3回シリーズの男性センスアップセミナー無事終了しました。年齢層は20代から80代と幅広く関心の高さを感じました。1回目は「似合う色」2回目は「心の色」3回目は「食と色」を中心に、色を知ることによってセンスをよりアップさせると言う事を知っていただきました。なかなか男性だけのセミナーは数少ないですが、皆さん積極的に参加されとても楽しいセミナーを開催することができ私自身とてもよい勉強ができました。多くの人に色の楽しさを知っていただくことが、とても素敵なことだなとますます色の魅力を感じたセミナーでした。

色彩検定実施(2005.11.13)
本日冬季色彩検定が実施された。11月は1級の試験もあり、3級の10時30分開始から1級17時終了まで長い一日であった。いつも感じることだが、会場内の緊張感ひしひしと感じます。1級受験者は2次試験が残っているのでまだまだ気が抜けないが、一人でも多くの人が合格することを願ってやまない。今回の解答速報はエコール・ドゥ・クラージュのホームページに載っています。確認を。

センスアップセミナー(2005.11.12)
第1回男性対象のセンスアップセミナーが開講された。20代から80代の幅広い年齢層。皆さんおしゃれにとても感心を持たれ、本日のテーマ「似合う色をみつけよう」にはいろいろな色のドレープを当て確認しながらの色合わせで自分の似合う色のグループをみつけ納得された様子。色を意識することをお願いして次回は「色のイメージ」をテーマに進めていく予定。次回が楽しみです。

お茶(2005.10.25)
新茶のシーズンではないが、お茶の色の話をしてみたい。お茶の色は私達日本人(特に静岡県人)は緑色を思い浮かべる。ところが本来、番茶、ほうじ茶そして紅茶、ウーロン茶など茶色である。ペットボトルのお茶のパッケージを見ればどのメーカーも緑色を主体としている。日本人がお茶をイメージするのは緑茶を思い浮かべるのであろう。秋の夜長、香りよい静岡のお茶を飲んで癒される私であります。

カウンセリング聞き方(2005.10.6)
カウンセリング講座で聞き方のロールプレイをした。聴き方の条件は「うなづき」「相槌」だけの初歩的な基本である。しかし、フンフンと聴いていればいいというものではない。相手の気持ちを充分理解し、わかろうとすることが大事である。心を込めて聴くのである。よく言葉のキャッチボールというが、ここでは言葉のキャッチボールはない。・・が、話し手は気持ちが通じた、解ってもらえたという満足感を言葉なしで味わうことができる。我々はついつい余分な言葉を発しているような気がする。相手に自分の気持ちが伝わったと感じれば、話し手はそれで充分満足するのである。キーポイント「相手の気持ちを素直に受け入れる心が大切」。皆さんも一度試してみてはいかがですか。意外とコミュニケーションがとれますよ。
                                                           

色彩検定1級2次試験対策(2005.9.27)
12月の色彩検定1級2次試験に向けての講座が開始した。今年から新テキストに改訂されたが、2次対策受講者は旧テキストで勉強した人たちがほとんどである。3ヶ月間で配色等総仕上げの勉強である。みんな頑張ってもらいたい。社会が変化するなか、基本は変わらないが色に関わる状況は日々変化している。アンテナを高くあらゆる状況にも対応できるよう日々研鑽の毎日である。

秋の空(2005.9.9)
秋の気配が日増しに強くなってきました。蝉の声も虫の音も稲穂も、又見上げる青空も秋を感じさせてくれます。今回は空の青を考えて見ましょう。「空はなぜ青いか?」これは光の散乱という現象によって引き起こされます。太陽の光は大気中の小さな小さな粒子にあたり、光はあらゆる方向に散らばります。これを散乱といい、光の波長が短いほど強く散乱します。つまり波長の短い青の光が強く散乱し空が青く見えるのです。因みに夕焼けは、日没前の西空の太陽光の波長の長い赤の光が散乱の影響を受けずに大気層を横切って私達の目に届くのが赤い夕焼け空です。

■老人パワー(2005.8.24)
老人ホームへカラーセラピーの色塗りをしてきました。ディーサービスの皆さんで80歳以上の方たちでしたが、皆さんお元気でびっくりしました。私の担当した4人のグループでは、明るく元気な赤とオレンジで塗り始めました。自分軸では暖色系で塗られている人が多く、まだまだパワーを感じ頑張る力を強く感じました。時間軸では健康上の心配など現実的な問題が表れているように感じましたが、皆さん久しぶりの塗り絵で結構夢中になって塗っておられ、和やかな雰囲気の中終了することができ、色の力の大きさを実感した本日でした。

■黒のイメージ(2005.8.14)
8月に入ってふたつの葬儀に参列した。葬式といえば黒である。黒のイメージといえば死、闇、おしゃれ、高級など思い浮かべる。黒の語源は「暗し」、又は「暮れる」からきている。「暗し」は明かりのない状態、「暮れる」は明かりがなくなっていく状態。どちらも闇の状態をさすものである。古代の人々は死者のさそいを恐れ、体を黒く塗って身を隠したといわれる。喪服に身をつつみ自分を無にするためのものである。また黒には彩りがない。はなやかさを欠き、人の心の動きを抑え感情の高ぶりを鎮める。そして死者への鎮魂をもたらす。やはり黒のイメージは死、闇のイメージが最初に頭に浮かぶ。

■2005年秋冬ファッションカラー(2005.8.11)
まだまだ暑さは続きますが、ファッションではもう秋です。店頭にも秋色が出てきました。今年の秋冬カラーポイントをお話します。色はブラック、チャコールグレー、ネービー、ダークブラウンなどダーク系。プルッシャン・ブルー、ロイヤル・ブルー、バイオレット、ボルドー、ガーネットなど輝きと深みのある色調。ベルベット、ベロアなど高級素材やサテンなど光沢素材で贅沢な雰囲気。この秋冬は色や素材はフォーマルでも組み合わせがカジュアルなスタイルがポイントです。

■花火(2005.8.9)
夏の風物詩、打ち上げ花火、この時期各地で花火が打ち上げられている。我が家からでもひと夏で何回か見ることができる。夜空に咲く大輪の華はその一瞬を美しく夜空を彩る。当初の花火は筒から火の粉が噴出す花火であったが、明治に入ってから色のついた打ち上げ花火が登場。花火師たちによって美しく精巧な色鮮やかな花火が打ち上げられるようになった。まさに夜空に咲き一瞬にして散ってしまう花火だからこそ鮮やかな色、美しい形がいつまでも心に焼き付いているのではないでしょうか。

■ゆず(2005.7.24)
横浜日産スタジアムにて「ゆず」のコンサートを観にいってきた。6万人の観衆が一体となってライヴを楽しんだ。本来音楽は耳で聴くものだが、ライヴとなれば目からの映像も重要な要素である。健康な人間は5感で情報を分析感じ取るものであるが、5感(視、聴、味、嗅、触)の中で視覚からの情報のウェイトが一番大きい。よく第一印象が大切というのも、視覚からの情報でいち早く分析してしまうからである。この視覚の中でも色からの情報が人の感情を大きく左右し、色使いで見方が変り、色の中で生活している私達に大きな影響を与えるのです。ちょっとした色の心配りで心豊かに過ごすことができます。今日から色を気にしてみませんか。あなたの心の色も見えますよ。
   

■カラーセラピーコース(2005.7.16)
今日からカラーセラピーコースが始まりました。ストレス社会に心や体は疲れています。あなたのストレス解消法は何ですか?このカラーセラピーとは選んだ色から意味を分析、色の心理的効果、生理的効果を有効利用して平常さを取り戻していただく手助けをいたします。その時選んだ色が今のあなたの心の色です。自分の心を見つめることで、癒されることにつながります。このようにして色のパワーはいろいろな分野で活用されます。あなたも一度カラーセラピーを体験してみませんか。

■メイクアップレッスン(H17.7.15)
メイクアップレッスンのチーク応用編です。チークカラーの入れ方でキュートな感じ、シャープな感じとそれぞれイメージを出すことができますが、今回お話するのはカラーの色によってイメージが変わるというお話です。まずオレンジ系の明るいオレンジのチークでは元気なイメージ、そして色みを抑えたダークなオレンジでは落ち着いた雰囲気、シックなイメージなります。またピンク系では明るいピンクでキュートでかわいいイメージ、紫みのピンクではエレガントなイメージへと変化します。カラーによってイメージチェンジ、でもチークの入れる位置間違えるとイメージも美しさも半減。チークといえども侮れません。

■色彩検定講座スタート(2005.7.8)
11月検定に向けての色彩検定講座がスタートしました。受講されている生徒さんたちには合格していただくため頑張って授業をしておりますが、色の勉強を続けてきたことによって変化した私を知っていただきたいという思いもあります。ひとつひとつステップアップして、小さな実が徐々に大きな実になるよう成長していって欲しいと願っています。大リーグ・マリナーズのイチロー選手が「継続は力なり」と言われるように、いくつもの大記録は地道な積み重ねから達成できたもので、この格言は私自身の座右の銘でもあります。一緒になって頑張っていきましょう。

■Jリーグ・清水エスパルスvs名古屋グランパス(2005.7.7)
今にも雨が落ちてきそうな生憎の空模様の中、サッカーを見に日本平スタジアムへ。オレンジ軍団の清水エスパルス前後半とも先取点を取りながらも終わってみれば引き分け。なかなか勝利を手にすることができない・・・・悲しや。今回は色の役割についてお話しよう。オレンジを見れば清水エスパルというようにそれぞれのチームにチームカラーがある。これは色によって敵味方を区別する役割、又同じ色のユニホームを着ることでチームやサポーターの団結力が増すという役割りがある。区別という意味でキーパーと審判はチームとは違う色である。 来年のワールドカップサッカー日本代表選手達と全国のサポーター達、青色一色で一致団結、日本をアピールすることでしょう。

■V増量光パワー野菜室(2005.7.1)
三菱冷蔵庫の「光合成LEDでビタミンを野菜室で増やす」をキャッチフレーズに今話題をさらっている。波長590nmのLED(橙色)の光合成が野菜にあたることで成長している状態を保つ、クロロフィル(ビタミン)が増えるという訳。7月23日ドリームの「エンカラ」で「人工光(LED)利用で植物栽培」をテーマにお話します。

■雨に濡れたアジサイ(2005.6.26)
6月23日10年ぶりに中学の同級生2人と会う。当日出かける時には激しい雨が降っていたが豊橋に着いたころにはお日様の照るいいお天気に、昼食に豊橋名物菜めし田楽を頂く。その後小堀遠州作の庭園で有名な引佐町の龍潭寺へ。龍潭寺のアジサイの花が朝の雨に濡れ色とりどり咲き誇っていました。アジサイの花の色は土壌によって変わると言う事は良く知られています。酸性では赤い花、中性では紫の花、アルカリ性では青の花が咲きます。皆さんのお庭のアジサイの花の色は何色?我が家のアジサイは青色の花です。



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