質問：
  「聖書はいつ頃出来た書物ですか？」

答え：

聖書は旧約聖書と新約聖書の二つがあります。
最初に書かれたのは、旧約聖書で、今から約3500年前です。最初の記者はモーセでした。神はモーセに、神がなされたいろいろなできごとを書物に書き記すように命じられました。また、モーセなどによって記された書物をイスラエルの民は集めて、一字一句間違いの無いように書き写し、保存しました。そして、イエス・キリストの降誕より約400年前に旧約聖書は完成しました。
また、新約聖書はイエス・キリストが十字架上で死に、3日目に復活され、天に昇られた後に、イエス・キリストの弟子達により書き始められ、紀元100年頃に新約聖書が完成しました。
聖霊を書き記すのに約40人の記者が約1600年もかかって書き記しています。


質問：
  「聖書に書かれている神とはどのような方ですか？
」

答え：

聖霊に書かれている神は、この天地万物の創造主であり支配者、全知全能なる方、最高の、絶対的かつ唯一の主権者、王の王、主の主、永遠から永遠に存在される方です。また神は霊的な存在であり、時間と空間に制限されない方です。
そして神は愛と恵みと憐れみに満ちた方、義なる方であり、罪を必ず処罰される方です。しかし、私達の罪を全て赦す為に救い主イエスを十字架にかけてくださったのです。それ故に、イエス・キリストを「私の救い主」として信じ受け入れるだけで、救われるのです。