今月のメッセージ 144-091109
「君は愛されている」

                                       永山 進牧師

“きみは愛されるため生まれた
 きみの生涯は愛で満ちている
 きみは愛されるため生まれた
 きみの生涯は愛で満ちている
 永遠の神の愛は
 われらの出会いの中で実を結ぶ
 きみの存在が私にはどれほど
 大きな書びでしょう
 きみは愛されるため生まれた
 今もその愛受けている
 きみは愛されるため生まれた
 今もその愛受けている“
   (作詞・作曲/イ・ミンソプ
     訳詞/神明宏)
 この歌は真の神が一人一人を尊い存在として愛しておられる事を歌っているのです。韓国ではかなりポピュラーな歌として知られており、多くの人々に愛されています。携帯の着うたや待ちうたは勿論のこと、誕生日のお祝いやタレントたちのホームページでも使われているとのこと。今では日本でも沫行りだし、テレビの某コマーシャルでもうたわれています。
 当教会でもしばしば礼拝の中でこの歌を歌いますが、歌う中で幸せな思いが湧き上がって来ます。

 「神の愛」は聖書の大きなテーマの一つです。

 旧約聖書の中に「わたしの日には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ書43:4)と述べられていますが、これは真の神が、どれほど私達一人ひとりを愛しているかを示している言葉です。

 某氏は幼い時に両親を亡くし、親戚の間をたらい回しにされました。しばしば「お前は厄介者だ」と言われたそうです。
 自分の将来に何の望みを持つことが出来ず、自殺を考える日々を送っていた青春時代、彼は神の真の愛を知りました。それは何の分け隔てもなく無条件で受け入れ、永遠に変わらない真実をもって愛し続けて下さる愛です。

 彼は今もこの愛に生かされ、喜びに満ちた日々を送っています。

 あなたも神の真実な愛で愛されているのです。


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