2009.10.30 (fri) 波長が合ったぁ
「今週末は会えますか?
今週は天気が良いみたいですね」
って海な彼からメールが来たんだぁ☆
ニャ!嬉しい♪
誘ってくれたv
なんだか海な彼と会うのは久しぶりな気がする
数えたらまだ3週間しか経っていないんだよね
互いに会いたいと思う波長が合うのって、なんだかウレシイ
2009.10.29 (thu) イブな週末は?
オトコの人って、そういうのあんまり気にしないのかな
アニバーサリーとか、わたしもあまりこだわるほうではないけれど
でも、でもね、この週末は、年に一度きり(あ!わたしは2回とかあるかも)のコトだから
少しは、こだわりたいんだよね
そう、もうすぐ meru のアニバーサリーだから
期待とかではないけれど、この週末は、わたしから誘いたくない
待っていたいの、彼からのコトバを
やっぱり、そいうのは期待とかなのかな、イヤらしいのかな
海な彼に会いたい☆
ただ会えるだけで、イイから
いまのわたしには、それだけで十分シアワセだから
2009.10.27 (tue) クルクル巻き髪☆
少しウエーブな髪にしてみたんだ
というか、まっすぐなストレートにブローするのが疲れるから
なんだか、髪も痛みそうだしね
髪質は、昔は元々くせっ毛ではなかったけれど、どちらかというとかたい髪質で、
シャンプー後ブローしないとその後に結構苦労していたんだけれど、
最近は、柔らかくなって、ずいぶんと素直な髪になったような気がする
かるくブローして、クルクルっとひねって、後ろでとめておいただけなんだけれど
いい感じでウエーブがかかった♪
この写真、随分と金髪だけれど、実物はここまでいっちゃってない、と思う
あ!そうそう、このクルクルな髪で、会社に行っても誰もコメントなしなんだけれど・・・相変わらずのアンタッチャブルな感じで
2009.10.25 (sun) 考えさせてくれる街
父の別荘から、母と何処かへ行こうということになって
東北自動車道を走り出したのだけれど、行くあてもなくって
那須が過ぎて、郡山が過ぎて、福島が過ぎるころ
そう、杜の都へ久しぶりに行こうと、ようやく行き先が決まって
滝の紅葉を見たり
港のお鮨を頂いたり
それで、久しぶりに、杜の街の並木道を久しぶりに母と歩いて
母の作ってくれたワンピースを着て歩いていたのだけれど
やっぱり、この街は落ち着くし、なんだかとてもシアワセな気分になれて
いま、隣には母がいる、わたしを理解してくれて、応援してくれる母が
一緒にカワイイ洋服を見て、お化粧品を選びあえる母がいる
あのころの、この街を一人歩いていたあのころのわたしとは違うんだと思えた
このごろのわたし、すこし驕っていたのかも知れない
なんでも求めるばかりで、気ばかりが焦って
謙虚な気持ちを失っていたのかもしれない
母だけじゃない、天使さんや可愛い娘たち、わたしと付き合ってくれている海な彼、それにいつでも転がり込めるオンナ友達
こんなにもたくさんのかけがえのない大切な人たちにかこまれているのに
わたしは、きっといまシアワセな時を過ごせているのだと思える
そんないまを楽しめれば、それでイイじゃない
まだまだ道は続くのだろうけれど、いまこのときのわたしを受け入れなかったのなら、きっと、その先に望むものはない
帰り、杜の都に泊まっていこうと母が言ったけれど
それはやめにして帰った
だって、父が残してくれた別荘があるじゃない
これだけで十分贅沢
なにも父には言えなかったけれど、父は、おおくのものを残してくれた
いまもココロの中の父は、きっと何処かで見守ってくれている
そうやってつながっていくのだろう
わたしには父もいてくれている
謙虚な気持ち、忘れていたよ
あの街は、行くたびに、いろんなコトを思わせてくれる
2009.10.21 (wed) 「さがしもの」
本って確かにとても個人的なもので、わたしと本との関係の間には誰も入る余地がない
いつでもどこでも本を開いて、そこに書かれている言葉を追っていけば、そのコトバは意味を持って
わたしをその世界の中に連れて行ってくれる
本の中では、何処へでも行けるし、どんな経験もできるし、いろんな人と恋に落ちるコトだってできる
そんな本の中の世界のコトは、ほかの誰も見ることができないし、本の中で恋した人は、わたしの中にしかいない
次々に本を広げ、つぎつぎにいろんな人と出会い、いろんな人に恋をしていくけれど
わたしにいろんな意味で衝撃を与えてくれた人ほど、いつまでもココロの中に残っているし
その本をいつまでも手元に置いて、またいつかその人に会いにいきたいと思う
いつの日か、またその人と出会えたとき、かつてはその人が何故そうしたのか理解できなかったことも
分かると思えたのなら、わたしは、きっといまでもゆっくりと成長していたんだと思える
だから、いい加減、わたしの部屋にも本棚が欲しいナ
2009.10.18 (sun) 元彼→オンナ友達=エントロピー的安定
海な彼といると、どうしても服装がカジュアルになっちゃうんだよね
アウトドアな彼だから、ジャージとかが多くって、だからわたしもそんな彼の服装に合わせるとカジュアルになっちゃう
でもね、たまにはお洒落もしたいんだよね
いまどきの服着て、街を歩きたいんだ
オンナ友達のトコくると、そういうのがきがねなくできるの
お洒落して、街中をウインドショッピングして歩く
海な彼はそういうのまるで興味ないから
でもね、この週末に遊び歩いたオンナ友達は、わたしの元彼だったりする
元彼が、いまはオンナ友達で・・・そのオンナ友達に、いまの海な彼のコトとか平気で話しちゃっている
でね、そういういまの関係の方が、自然な関係のような気がするんだけれど
エントロピー的にもそちらの方が自然の摂理にあっているということか
チェックのタイツはきながら、そんなこと考えてるわたし
2009.10.14 (wed) インフルとか
海な彼の子供くんがインフルエンザになっちゃって
だから海な彼も、会社の決まりとかで会社お休みになってて
けれど、海な彼も具合が悪いかもとかメールがあったから
「何かあったら言ってね、マスクして飛んで行くから」
ってメールしたの
実は先週末、海な彼のトコに行っている時から、子供くんは
具合が悪くって、救急センターに一緒に行ったりしたんだけれど
センターの中は、患者さんがイッパイで、
「meruちゃんもマスクして、外のクルマで待ってて」
って海な彼に言われて
心配だったんだよね
で、結局、海な彼からは、
「ありがとう、その気持ち嬉しいです、でも僕は移っていない、大丈夫とのことです
僕も、もしmeruちゃんが寝込んだりしてSOSくれたら何時でも行くから」
との返信で
とりあえずは、安心
でも、なんだかウレシイ☆
2009.10.12 (mon) 秋の浜辺で
「なんだか寒い」
って言ったら、海から帰った彼が
「ここに手を入れてごらん」
って、ウエットスーツの首のところをあけて、わたしの手をそこに入れてくれたの
彼のぬくもりが伝わってきて、なんだか安心できた
このところバーベキューにこっている海な彼
この週末も、海な彼と浜辺でバーベキュー
もうすっかり夏の喧騒もなくなった浜辺は、秋風が爽やかで落ち着いている
日差しが強いから、タープを張っていると
そこだけが彼とのリゾートのようで
タープの下の日陰で、一通りのバーベキューも終えて
彼が、ウィンドサーフィンに海へ出てしまうと
なんだか、少し淋しくなってきて、寒くなってきちゃって
けれども、上手く風に乗れた彼が海から帰ってきて、わたしを優しくあたためてくれると
それだけでココロが落ち着いて
その夜に、彼に
「最近、冷たい・・・わたしに飽きちゃったんでしょ」
とかって言ったら
「そういうことじゃなくて、仕事が忙しくて、落ち着けないんだ」
って言われて
ほんと、彼のお仕事は忙しそうで、随分つらそうだし
疲れている彼のコトを、癒してあげることができたのなら
きっと、わたしも癒されるのだろうね
わたしは、まだまだ自分が癒されるのを彼に求めちゃっているのかも知れない
その日の帰りに、彼がギュ〜って抱きしめてくれた
別れ際、彼の頬に口づけをしたのだけれど
わたしの背があと5センチ低くて、彼の背があと5センチ高かったのなら
もっとうまくキスができるのに
もっと自然により添えるのに
2009.10.10 (sat) 娘とデート☆
上の子が、修学旅行に着ていく服を買いたいというので
一緒に買い物に行ったのだけれど
いつのまにやら、わたしの服を選ぶのに、夢中になっていて
気が付いたら、あの子の服よりも、わたしの服を買った方が多くって
あの子のジーンズやシャツを選びながら
あ!この服カワイイ〜とか、このワンピ丈がちょうどいいよねとか
で、結局、あの子とおそろいのTシャツとブラとパンツを買って
いいでしょ〜って娘と一緒に、天使さんに言ったら、あきれられてた
2009.10.08 (thu) 天使さんの髪
そういえば、天使さんの髪が、このところ短くなって
かなりボーイッシュな髪型になっているの
天使さんの仕事の関係で、髪が短い方が扱いやすいからとか言っているんだけれど
かつては、わたしとあらそうように伸ばしていたのに
まぁ、髪は短くとも天使さん、似合っているし髪サラサラで、あいかわらずキレイでカワイイんだけれどね
髪だけ見ると、逆かなぁとか思ったりして
2009.10.06 (tue) 憧れの人
その先輩の家は、街道沿いの酒屋さんで、先輩の部屋はその酒屋さんの脇を奥に入った離れにあった
わたしの通っていた高校は、駅から離れていて、普通に歩くと30分以上もかかった
だからみんなは、駅からバスに乗ったり、駅に自転車を置いておいてそれで通っていた
わたしは、自転車を駅に置き去りにするのがかわいそうで、バスで通っていた
けれども、その先輩は、毎日、雨の日も、暑くってとろけてしまいそうな日でも、駅から高校まで歩いていた
その先輩は、わたしの所属していた文科系クラブの部長をしていて、一つ上の先輩だった
クラブのみんながつまらないことで騒いでいる時も、一歩ひいて見ている人だった
だから、みんなの会話に中にはなかなか入ってこない
クラブの中でも、高校の中でも、世間に対しても、いつもその外側から見ているだけ
決して中には入ってこない人だった
先輩の後を追って、何度も一緒に帰って、駅まで歩いたことがあったけれど
先輩は、とても歩くのが早くって、わたしは追いつけなかった
するときまって、途中にある駄菓子屋さんで待っていてくれて、わたしにも好きな駄菓子を買ってくれた
先輩の話は、どこか大人びていて、渦中の外から冷静に物事を判断していた
そんな先輩の話についていくのも大変だったけれど、どこか憧れるようなところがあった
先輩の家は、高校から電車に乗って、わたしと同じ駅で降りた反対側にあった
だから、電車の中も一緒で、ずっと難しい話を、わたしも大人のつもりになって話していた
夏休みに一度、先輩の家を訪ねたことがあった
先輩の家は、街道沿いの酒屋さんで、その脇を奥に入った離れが先輩の部屋だった
母屋から離れて先輩だけが一人で暮らしているようだった
先輩は、家族からも距離をおいて生活をしていた
中学まで孤立していたわたしは、いじめられ役で学校というのはただ忍耐と我慢だけだったのに、高校で初めて学校という楽しさを味わえるようになっていた
そんなわたしだったけれど、いつも一人で孤独を楽しんでいるかのようなその先輩には、どこかひかれ憧れるものがあった
わたしは、そんな先輩を、ずっと追いかけていたのかもしれない
先輩は高校を卒業すると、遠く離れた地方の大学へ入学した
本当に物理的にも、みんなから離れ遠くへ行ってしまった
そんな先輩に憧れて、わたしも一人遠く離れるように地方の大学を目指すようになった
わたしが、先輩と同じように遠くはなれた大学に入学し、一人暮らしにも慣れたころ
先輩の悲しい知らせが入った
その先輩が、わたしの憧れだった先輩が、下宿先で自ら命を絶った
常に一歩ひいて、みんなから、すべてのものから距離をおいていた先輩
その先輩が、もう決して手の届かない、いくら追いかけても追いつくことのできないところへ自ら行ってしまった
わたしは、その葬儀には行かなかった、行きたくはなかった
先輩が、拒んでいるような気がしたから
わたしの中では、永遠に高校生のままの先輩、永遠に憧れの存在で、永遠に手の届くこともできない
みんなから離れて、先輩は、永遠を手に入れたんだね
やっぱりいまでもあの先輩は、わたしの憧れの人だ
わたしの高校のころの想い出の話でした
まだ松ちゃんと出逢う前の話
まだまだ未熟で幼いわたしには、あの先輩に対しては初恋にもならず・・・・・そう憧れ、まさに憧れの存在でした
永遠にね
2009.10.05 (mon) 妄想とか
髪を伸ばしたり、お化粧をしたり、女性の下着をみにつけたり
それは、わたしの抱いている妄想のせいなのかな
オンナの人は、髪が長くなくっちゃとか、いつもキレイにお化粧をしていなきゃとか
それはわたしの抱いているオンナに人に対する幻想なのか
天使さんに、「meruちゃんは、オンナはこうなくっちゃならないとか、妄想しすぎだよ」とか言われるんだ
会社で、ついに、後輩に昇進で追い越されて・・・髪とか化粧とか拘らなければ、普通にもっと昇進できたのに
天使さんは、元々わたしと同じ会社にお勤めしていたから、色々とわたしのウワサが耳に入るようで
特にそれを責めているわけではないんだけれど
下の子の運動会が、週末にあったのだけれど、わたしの胸が目立たないようにピリピリしているし
それはそうだよね、髪が長いだけで、目立っちゃっているんだから
会社では、わたしはわたしらしくとか、思ってきたけれど、やっぱり色々と迷惑かけちゃっているんだよね
わたしの存在自体が迷惑になるコトは、それだけはさけなきゃね
髪は切れないけれど、お父さんしている時は、これからはブラはしない・・・・
化粧は一切無し、服は完全メンズで、でも下着はいいでしょと思ってきたけれど
なりたい自分になることは、確かにこだわりなのかもしれない
けれど、それは女性に対する妄想とか幻想とは違うと思うんだ
でもね、それで迷惑とかやっぱりかけちゃっているんだけれど
それは初めから分かっていたコトだけれど、それに甘えちゃいけないんだよね
デジカメとか、週末に天使さん家に忘れてきちゃって・・・・・娘の運動会のコトとか、母とのドライブのコトとか、色々あるんだけれど★はぁ
しばらく書けないかも・・・・・落ち込んじゃう★ほぇ
2009.10.04 (sun) 運動会で
母を送った後、トンボ帰りして下の子の運動会を見に行ったんだけれど
夏のような日差しにまいり気味で
今日は、お父さんしているから、日傘もさせず
けれども、いつのまにか大きくなってしまった娘
100M走とかはビリでも、ダンスとか見ていたら思わずナミダが
これであの子の運動会を見るのも最後だとおもうと、なんだかね
天使さんのご両親も、来ていたのだけれど
運動会から戻って、話していたら
なんの話題だったのか
「この家は、オンナしかいないからね」
とか、わたしの顔を見ながら、天使さんのお母さんに言われてしまったのだけれど
なんだか意味深な発言で
もしかして、わたしのコト、バレていたりするの?
2009.10.03 (sat) 母と
下の子の運動会を見に来てくれた母なんだけれど
その運動会が、雨で日曜日になっちゃって、日曜に用事がある母は、目的の運動会を見ずに帰ることに
ちょうど、わたしもホルモンの病院へ行くので、母を送って行ったんだ
わたしの病院が終わった後、お気に入りのイタリアンレストランへ母を連れて行ってあげたんだけれど
レストランの雰囲気と、そこからの景色に大感激の母
夜は、生バンドの演奏があったり、夜景もキレイだよって言ったら
今度は、夜に連れてきてだって
母ったら、そういう系に目がないところは、わたしも母譲りなのかな
2009.10.01 (thu) 「菊葉荘の幽霊たち」
たとえば、路肩でアスファルトの割れ目から精一杯の元気で芽を出した小さな草が小さなかわいらしい花をつけていても
たとえば、いつも通っている通勤途中の道から見える一面のそば畑で可憐な小さな白い花たちが秋の風に揺れていても
たとえば、その道に踏みつぶされた小さな虫の遺骸があっても、たとえそれが小さな虫とかではなくって昨日まで野を駆け回っていた動物たちの遺体であっても、ううんもっと身近なはずの同じ人間のカタチをした亡骸が横たわっていても
その横を平然と、まるで何も無いように、なにも感じないように通り過ぎていくのだろう
人との間に見えない壁を作り上げ、お互いがたがいに干渉しないように、関わらないように生きている
一人ひとりの小さな社会で、無関心という果てしなく冷たい世界で、互いが見えない幽霊のような存在に気づかないで
大人になればなるほど、楽な生き方に流れていく、少しでも自分と関わりの無い部分を切り捨てて、面倒な部分には関わらないよう次第に小さな世界に閉じこもっていってしまう
気づけば、生きる目的を失って、ココロの中に広がる大きな穴を見つめ、その穴を埋めることもできずに
真夜中の高速道路で、まばらなオレンジ色の街灯に照らされた、路面一面にまかれている発炎筒の赤く燃える炎
そのいくつもの赤い炎の間に点々と無数に散らばっている白っぽいもの
クルマはその光景を横目に路側帯をまるで葬儀の参列のようにノロノロと進んでいく
あたりには異様な空気が流れ、ココロに突き刺さる何かがあった
発炎筒の赤い炎の方には決して目を向けられなかった
それでも視界の隅に赤い炎に照らされた大きな白い布のような小山があった
その先の路肩に、一台のワンボックス車と、トラックが停車していた
翌日のニュースで、その現場は、ワンボックス車を運転していた人が何らかの理由で車外に出て、後続車に轢かれてしまった事故現場だと知った
トラックの運転手さんが、何か人のようなものを轢いたと言って通報したけれど、既にその時にはクルマに轢かれ続けその方はヒトのカタチをしていなかった
未だに、最初の事故車は発見されていない・・・絶対、いるのに、最初に轢いてしまった人、絶対その人、分かっているはずなのに、その後のクルマ、クルマ、クルマ・・・みんな何を思って通ったんだろう、みんなきっと分かっているはずなのに、みんな無関心を装っている幽霊たち・・・わたしも、その一人だ