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2009.08.30 (sun)  政権交代でも
台風が、接近中・・・
けれど、予約しちゃったから、美容院へ

台風の影響か、選挙の影響か、それともこの不景気は美容院も例外じゃないのか
いつもより、がらがらの美容院で、気のせいか、いつもより丁寧に、カットとヘアカラーとトリートメントをしてもらって

てか、いつもわたしについてくれる美容師さんは、オンナの人なのだけれど、ひたすらに無口
あまり、話しかかられるのも疲れちゃうけれど、まったくなしなのもね
いつも思うんだけれど・・・この美容師さんは、わたしの変化の過程をずっと見てきてくれた人だから、ゆるぎない信頼もあるんだ
今回も、5cm切って!だけで、安心してお任せできるし

で、ひたすらに週刊誌を読みまくり、この後の選挙で何処に投票するか、決めてみたり
そうね、女性自身でね、選挙の特集があったから
けれど、いい加減、JJ、とかCanCamとかは置いてくれないのかな

女性自身で選んだ、わたしの投票したオンナの人は、見事に落選しちゃったけれど
それでも政権は変わったようで
けれども、わたしは、髪を5cm切っても、代わり映えがしない

これでも5cm切ったんだよ


 
 
2009.08.29 (sat)  プールと恋の行方
海とかプールとか、最後に水着になったのはいつだろう
それは、確か、ここのプールだった気がする
あのときは、すでに胸があったのだけれど、天使さんのご両親と来ていたから
仕方なく、水着に着替えて、あ、もちろんオトコもの
でもね、上はずっとTシャツを脱がなかったし、プールへも行かなかった
仕事で疲れているという理由で、ひたすらに休憩所で、寝ていた


東京サマーランド!

そんな、同じプールへ、今年も行くことに★はぁ

下の子とそのお友達3人、上の子とその彼氏、そして天使さん
まぁ、家族サービスでね
前の夜には、下の子に、わたしのペディキュアを落としてっもらったりと準備もそれなり
だって、お父さんだからね

今回も、一切プールへは、近づかず、ひたすら休憩所の住人で
天使さんも、わたしに付き合ってくれたのか、ずっと休憩所の住人だった
テーブルを隔てて座った天使さんに、二人で語り明かしたりしちゃう?って言ってみたら
疲れているから寝る!とかいって、ホントに、ず〜っと寝てた、テーブルの向こう側で
はぁ、なんだかつまんない

とか言いながら、わたしもずっとマンガを読んでたり、居眠りしたり
で、環くんと、ヒカルくんと、ハルヒの恋の行方が気になる!

桜蘭高校ホスト部 第14巻




 
 
2009.08.27 (thu)  「だれかのいとしいひと」
遠い記憶とか、思い出とか、いつか不意にそういうのを思い出すときがあって
そんな思いがけず現れた記憶の欠片たちに、微笑まされて
あ〜そんなときもあったんだなと振り返ることができたのなら

それは、ここまでこれたコトへの証しみたいなものなんだろうね

角田光代著「だれかのいとしいひと」


いきるコトを、ただ流すことができずに、つまづきながら、転びながら、たくさんあちらこちらに傷をつくって
そんなふうにしかこれなかった道のりでも、思い返すたびココロが癒される記憶の欠片はきっとあるはず

それぞれの目的地へと向かうバスに乗り続け、出会い別れを繰り返しながらも、永遠にその何処かへと向かうバスに乗り続けながらも
何が欲しくて何がしたいのか、明確なカタチなんて見つからなくて、ココロにあてはまるものが見つからなくて、いつまでもココロが空洞のままでも
『だれかをどうしようもなく好きになったり、それでもどうにもならないということがあるんだと知ったあとで、土に埋もれた幼い宝物を見つけるように思い出すに違いない。ひどく短い時期、ともにときをすごしただれかと、そのだれかのいとしい人と、なにも知らずにそこにいた自分自身を。』

かぎりなくいとしい記憶の断片たち
いまが辛ければつらいほど、それはキラキラと輝いてみえて
だから、その先へと進んでいけるような気がする



わたしが、小学校に上がったころ、夏休みになると、田舎のおじいちゃんおばあちゃん家へ預けられていた
おばあちゃんは、よくわたしを、駅までお散歩に連れて行ってくれて、駅に着くと、わたしは歌をうたっていた
なんの歌をうたっていたのか思い出せないけれど、時より改札から出てくるお客さんに、カワイイ子だと言われて
それが嬉しくて、また歌ったコトは、よく覚えている
おじいちゃんは、おばあちゃんに内緒で、わたしをパチンコへ連れて行って、その帰り、オンナの人のいるお店に連れて行ってくれた
「おばあちゃんには内緒だよ」って言いながら
そのお店で、チョコレートだのをオンナの人にもらいながら、カワイイ子って言われていたのを思い出す
結局、あのお店のことは、おばあちゃんにずっと内緒なまま、もうおばあちゃんも、おじいちゃんも逝っちゃった



天使さんとのコトも、娘たちとのコトも、海な彼とのコトも、そんないろんないまのこのときが記憶の欠片となって、いつしかこんなふうに不意に思い出して、ニヤニヤするときがくるのかな


そんな、かつてはとても可愛かっただろうわたしも、時の流れと重力と世間に逆らいながら、また一年、歳を重ねちゃった★はぁ



 
 
2009.08.26 (wed)  いちねん
吹く風に爽やかさを感じるこのごろ

けれど、一年前のあの日は、雨が降っていた
わたしは、赤い傘をさしていて、彼は、クルマの中で優しそうな笑顔で微笑みかけてくれた
あの笑顔は、いまも変わらずわたしの中で微笑みかけてくれている

もし、あのとき、わたしがあのメッセージを発していなかったら
もし、あのとき、彼が、わたしのメッセージを見ていなかったら
もし、彼が、わたしのメッセージを受け止めて返事をくれていなかったのなら・・・
いろんな”もし”が重なって、いまのこのときに繋がっている

海な彼に出逢えた奇跡に感謝
ここまで、わたしとお付き合いしてくれている海な彼に感謝

彼は、わたしのメッセージを受け取って、わたしの話に耳を傾けてくれた
わたしのコトを分かってくれようとして、理解してくれた
勇気付けてくれて、こもっていたわたしを外に連れ出してくれた
いろんな知らない世界を見せてくれた
そして、ともに年老いるまで一緒にいてくれると言ってくれた

そんな彼だから、彼を信じ、このままずっとついていきたい


彼との距離は、この一年で、きっと縮まったのかな
けれど、いまは、すこし離れちゃったような気もする

今週末も、彼は、仕事で研修が入っちゃったから会えないって
「会えない日々が続きそうで、ごめんね・・・」
会えないコトは、悲しくないけれど
会えないことに、謝られたコトが、悲しい

あの笑顔を信じていてイインダヨネ



彼の海

いま、あの海を見たのなら、きっと溢れて止まらなくなる・・・ナミダ



 
 
2009.08.25 (tue)  シロキサンとか
洗い流さないトリートメントで、わりとお気に入りで使っていたのだけれど
シロキサンが主成分だって、最近になって気づいたの

キュアデュ

これ、いつも使っているシャンプーと同じメーカのCOTAの製品だから、安心して使っていたのに

シロキサンってば、シリコン系の皮膜形成剤で、キューティクルの表面に強力に吸着して、シャンプーとかで流れないから、あんまり良くないって聞くんだよね
シャンプーは、COTAの非石油系を使ってこだわっていたのに、抜けてた!

にしても、メーカだけで信じちゃダメなんだね

やっぱ、ウワキとかしないで、大島椿くんかな


 
 
2009.08.23 (sun)  ヤキトリの串入れではないから!
お部屋のギャレのオイルが、切れちゃっていたから
銀座のESTEBANのお店まで、お友達と行ったの
まぁ、銀座なんて久しぶり
歩いている人も、まばらだったような

で、いつものピボワンヌアンペリアルのオイルだけ買っていこうと思ったのだけれど
お洒落なラタンブーケがあったので、ついついこちらも購入♪

コフレラタンブーケ

けれども、これ、ヤキトリの串を入れるの?とか、お友達に言われちゃったけれど
ちょっと、あんまりだ!と思ったりして

まぁ、確かにね、知らない人には、そんな風に見えちゃうか



 
 
2009.08.22 (sat)  オンナ友達
海な彼に会いたいのだけれど、会いたくない週末
一人でいると、落ちて行っちゃいそうだったから
お友達のところに、転がり込んだ
お友達の手料理を、ご馳走してもらって
お酒をたくさん飲んだ

その翌日、なんとなくこもっていたくなかったから、少し二日酔い気味だったけれど、ドライブへ

高原に吹く風は、すっかり涼しく
もう秋が、そこまで来ていた

トンボくん



気のおけないオンナ友達
いまのわたしには、そんな逃げ道がとてもココロ強いナ

秋の風



 
 
2009.08.19 (wed)  見透かされている
会社の帰りに、ドラックストアに寄ったのだけれど
そろそろ化粧下地がなくなってきたから、お化粧品売り場のところへ行ったら
他にお客さんがいなくって、お店の美容部員の人がヒマそうにしていて
あ〜イヤな雰囲気だなと思っていたら、やっぱり声をかけられちゃって
「なにか、お探し物ですか?」
「あ、いやべつに・・・」
そう言ったら、離れてくれたのだけれど

やっぱ、ダメだね
とても、美容部員の人とは話ができない
未だに、敷居が高いもの★はぁ

あの人たち、やたらきれいだし
なんだか、わたしなんて見透かされちゃいそうで

きれい・・・





ところで、先週に、4月のサクラ吹雪舞うころに一度だけ会ったオトコの人から
2ヶ月ぶりにメールがあって、また会いませんかだって
2ヶ月前も、会わないかって言われて、そのときは、お断りしたのだけれども

今回も、流すつもりだったのだけれど
なんだか、迷っちゃっているんだよね

わたし、なんで迷ってなんかいるのか
そんな必要ないって思っているのに
あの人に会ったって、きっとなにも変わらないし、わたしの中の空いたスキマはなにも埋まらないし、
なにもかいけつもしないのに

ながせるの、かな

あの人にも見透かされちゃっているのかな




 
 
2009.08.18 (tue)  脱げないサンダル
足の甲に、日焼けの跡が残っちゃってる
足の甲だけ日焼けして、それも履いていたサンダル通りに跡がついているから、なんだかマヌケ

先週末に、海な彼と海岸線を散歩したとき、足先だけ海に入ったの
冷たくって、それでも少し温くって、キモチよかった

海水に流されて、日焼け止めが、足の甲だけ取れちゃったのかな

水の中の足


この日焼けが取れるまで、海な彼には会わない・・・ううん、この日焼けが取れる前に、また海な彼に逢いたいな
どっちだろう

海な彼に、わたしの疑問を全部ぶつけてみようか
けれどコワくて、きっと聞けない
それはわたしに自信が無いから


海な彼と一緒に歩いた脱げないサンダル
それは確かにココにあるのに



 
 
2009.08.17 (mon)  「あしたはうんと遠くへいこう」
何を目指しているのか、何処へ向かっているのか、求めているものは何なのか
わたしは何者なのか
それが分からないから、ただ相手の人に合わせていく、自分はそうなんだって思い込んじゃう
けれど、いつかその先が知れてしまうと、ひどくつまらなくなってすべてリセットしてしまう

それを求め続けることが、人生なのだろうか
それを考え続けることが、生きるっていうことだろうか

角田光代著「あしたはうんと遠くへいこう」


柵の向こう側の人生
それを手に入れたからって、ただ頑なにそれを守ることだけには執着したくない
たとえ柵の内側でまっとうな人生を歩んだときに、柵の外側の人生として思い描いた生き方であったとしても

それが何なのか分かるまで、その先の向こうへ進み続けたい

いまのわたし、それは柵の内側で思い描いたわたしなのか
求め続けて、柵を乗り越えてきたいまは、目指してきた生き方なのか
求めていた家族との関係
求めていた彼との関係
求めていたわたし・・・?

未だ、わたしの中身は、分からないまま
だから、ここで止まることなく、進み続けるしかないんだね
想像すら及ばないその先の向こうへ



 
 
2009.08.16 (sun)  すれ違いな疑問
風が心地いい
もう秋の気配を感じる風が海を渡って吹いている
その風に乗って彼は銀色に輝く海原を駈けている
わたしはそんな風を感じながら海の香りの中で本を読み進めてる
もう彼は双眼鏡で探さないと見えないくらいに沖に出ている

輝く海原の海な彼


たまに戻ってきて、わたしの隣に座っている彼の横顔を見ていると
それまで考えていた疑問も何処かへ行ってしまう

海な彼との週末



海な彼のトコロへ来た連休後半

海へ行く
岩場を散歩する
買い物をする
お風呂へ入る
彼のお父さんと一緒に彼の家で食事をする・・・

わたしは、ただ彼についていくだけ
何も考えずに、何も迷わずに、彼の考えどおりについていく

岩場の散歩では、危ないところは手をとってくれたり
家での食事のときは、わたし用の箸を用意してくれたり
お風呂の湯加減を見てくれたり
わたしに手料理をご馳走してくれたり

相変わらず彼は、やさしいのだと思う
けれど、何か引っかかってしまうの

たとえば、ギュウって抱きしめてくれないとか、キスをしてくれないとか、寝るときは別々の部屋だとか
たとえば、彼はわたしといて満たされているのかとか、わたしは彼と一緒にいて満たされているのだろうかとか
たとえば、毎週のように彼のトコロへ通ってきて、わたしは彼の何なのだろうとか

わたしの求めるもの、彼が求めるもの
それって、すれ違っているんじゃないのかな
なんて考えたりする
彼との関係が、このままずっとこんな感じで続くのか
もしそうならば、果たして、彼はそれでもいいのか、わたしはそれでもかまわないのか

一緒にいるのに、彼のトコロにきているのに、遠く見えない海の上で風に乗って楽しんでいる彼
その海の前で、ただ、椅子に座って本を読んでいる、その風を感じながら

そんなシアワセが見えなくなっちゃっているだけなの
それ以上って望んじゃうコトが贅沢なの

帰るとき、わたしのクルマが、見えなくなるまでずっと見送ってくれた彼
けれど、その帰りのクルマの中で、前がかすむほど涙があふれてきたのは何故なの

岩場の散歩


毎週のように、会ってしまっていたから、いばらく彼とは会わないほうがいいのかな
また来週もって彼は言ってくれているのだけれど



 
 
2009.08.14 (fri)  それぞれの夏休み
結局、何処へも行かず、ずっと天使さん家にこもってて
一歩も外に出ない連休

娘たちはお友達との遊びで忙しい
天使さんは、家の掃除とか普段出来ないお庭の手入れとか
それでわたしは、何もすることが無く、見てもいないTVをつけて昼間からビール
暑くなるとシャワーを浴びて、またビール
なんだか、どこかのオヤジな休日みたい

けれども、居心地が悪いとか、居場所が無いとかそんなコトは無くって
天使さんとも、娘たちとも上手く接していられる
「なんで帰ってきたの?」とか、下の子に聞かれたりはするけれど
とくに目的も無く、ただ天使さんのトコロへ

明日から遊びに行くからと言ったら
天使さんと娘は、映画を見に行くって言い出した

それも、ありでしょう
それぞれの楽しい夏休みだから

夏休み


 
 
2009.08.12 (wed)  とりあえず
海な彼の夏休みの連休は、仕事になっちゃったって
やっぱり彼のお仕事は、めちゃ忙しい
残念だけれど仕方ないね★ほぇ
それより働きすぎの彼が心配

とりあえずわたしの連休は、天使さんトコに行こう
天使さんに甘えられるかな

海は少しオアズケになっちゃったね


 
 
2009.08.11 (tue)  「赤い長靴」
コトバが通じない
返事がもらえない
その間を埋めたくなって、ただ喋り続ける
もらえないと分かっている返事を期待しながら

江國香織著「赤い長靴」

コトバにしないと分からない
伝え合うことが出来ない
だから、思っているだけでは駄目で、コトバにして表さないと

たとえ、分かり合えていると思っている大切な人にも

その人がいないほうが、その人のコトを大切に思えるなんて悲しすぎるから

キチンと聴いてあげよう
そして応えてあげよう
たくさんお話をして、たくさん伝えたいコトをコトバにしよう
お互いに、おたがいに






明日から連休なんだけれど
どうしようっか
天使さんがいつ来るのだって
海な彼からも誘われているの

どうしようっかな

お話したいコトは、たくさんあるから







 
 
2009.08.09 (sun)  待ち続けた週末
待つというコト、それは心細くって不安で、それでいて何処か退屈で疲れる



夕日と追いかけっこをして帰ってきた夜
海な彼のお家で、夕食を作って、お風呂に入って、お酒を飲んで、テレビを見て
そろそろ眠くなったから寝ようかとしていたころ
海な彼のケイタイが鳴った

会社でトラブルが起きたって
これから会社に行くって
もう25時を回っているのに

タクシーを呼んで、会社へ行く準備をする彼
「朝には帰れるとは思うけれど・・・」

海な彼の家から、彼をおくりだした
「気をつけてね、いってらっしゃい」
深夜の闇に彼の乗ったタクシーが吸い込まれていった



始発電車で帰ってこれる時間の少し前に目覚ましを合わせて、彼の家で、彼の帰りを待った
目覚まし通り起きて、顔を洗って、お着替えをして、お化粧をして、髪を整えて
今日も暑いのかな、外ではもう蝉が鳴いている



朝を少し回ったころ、彼が帰ってきた
「おかえりなさい、おつかれさま」

二人で朝食を食べて、彼がシャワーを浴びて
少し寝るからって、彼が寝室にこもっちゃった

食事を片付けて
彼がおきるのを待った

もってきた本を読んだ
一冊読み終えたけれど、彼はまだ寝ている
mp3で音楽を聴いていていたけれど、わたしもいつの間にか寝ちゃってた
お昼過ぎ目が覚めたけれど、まだ彼は寝ちゃってる
疲れているのね
彼のお父さんと二人っきりになりたくなかったから、わたしもずっと部屋にこもってた
外は、あふれるような夏の日差し
今日は、ずっとこの部屋にいる



日が傾き始めるころ、ようやく彼が起きてくれた
ぐるぐる肩を回し、首を回す彼を、揉んであげた
「疲れたのね」

それでも、彼は、海岸線へドライブに連れ出してくれた
夕方の風が心地いい



ここのカキ氷は美味しいんだよって
海辺の御茶屋さんへ連れてきてくれた

このカキ氷、ホント美味しい!


口の中で、雪のようにとける粉氷は甘かった

甘い粉雪を口の中でとろかしながら
わたし、なんで部屋にじっとしちゃってたんだろう
こもらないで、もっと彼のお父さんとくつろいだらよかったのに
そんなコト考えたら、やっぱり嬉しくなった





 
 
2009.08.08 (sat)  追いかけた週末
まだ日差しが強すぎるからって
わたしの湿疹くんのコトを思ってくれてクルマの中からずっと二人で海を眺めてた

暑い浜辺



やっぱり、海な彼のトコロにきちゃった週末



焦げ付くような日差しもやわらいだ夕方

静かなお日さま

ようやく二人で外に出た
クルマのエアコンとは違う夕方の匂いのする海風
もうすぐお日さまが沈むね

そうしたら海な彼が、沈む夕日を追いかけてくれた

夕日の向こうへ



もう涼しさをまとった風が舞う丘の上へ

風が舞う丘



何処までも続きそうな畑のかなたへ

畑の向こうへ



茜色に染まった岬の先へ

輝く海の向こうへ



ここで終わりかなと思ったら、展望台のある山の頂上へ連れて行ってくれた
そこは、二人っきりの展望台になった
すっかり蒼く沈んだ海な街が見渡せる、わたしと海な彼だけがそこにいる

蒼い街の向こうへ



追いかけて、おいかけて、そんな彼が、やっぱり嬉しい




 
 
2009.08.05 (wed)  ナナメ上から
遅くなっちゃったねって言って、
わたしの荷物を持って、マンションの下のクルマのところまで見送ってくれた
クルマに荷物をしまい込むと、そこで彼は、わたしを抱きしめてくれた
当然のように、あたりまえのように
あたりは暗く、マンションの知らない部屋からもれる灯かりだけ
けれど、わたしのココロは、それで、それだけで十分明るくあたたかになった

わたしからキスをした
彼の唇に、そっと唇をあわせた
わたしの中に彼の優しさが流れ込んできた

でもね、彼ったら
「斜め上からきたね」
だって

わたしの方が背が高いから、どうしても上手くキスが出来ないの



それが、初めてのわたしからしたキス
7月の終わりに海な彼と会ったときのこと

その優しさを、いまも感じていられる
あのときのコトを思うと、いまも自然とほころんじゃう

また海な彼に会いたい、もう会いたいわたしがいる

夜の街の灯かりはものがなしい



 
 
2009.08.04 (tue)  bi-chiku
先週末、母と会って、母の前で着替える時もあったのだけれども

母がわたしの胸をしみじみと見ながら、
「めるちゃん、オッパイまた大きくなったんじゃない!」
だって
でしょ!でしょ!!!あ〜わたし、恋しちゃっているからね

けれども母ってば、
「にしても bi-chiku が、子供生んだ人みたいに黒いわね」
だって★ほぇ〜

「わたしのは、もっときれいよ〜」
とか言いながら、今更ながら母の bi-chiku を見せられたわたし
母の胸はすっかりたれているけれど、たしかに bi-chiku はキレイなピンク色で・・・
わたしは、この bi-chiku をすって育ったのでは、なかったか


「でもね、○○ちゃんの bi-chiku は、めるちゃんのよりもっとずっと黒くって、大きくって、ビックリしたわ〜」
だって、それは、フォローになっていたのか
○○ちゃんは、わたしのいとこで、去年に子供を生んだばかり

そのbi-chiku真っ黒のいとこの家のネコちゃん



洗面所のカガミの前で、お互いの bi-chiku を見せ合ってる母とわたし

まぁ、そんな親子、シアワセでしょ☆





 
 
2009.08.03 (mon)  またまた湿疹くん
どうも先日の遊園地あたりから、湿疹くんが復活しちゃったようで
やっぱり、紫外線とか汗とかの刺激に、すぐに反応して湿疹くんが出ちゃうみたい



前の病院の薬は、強すぎて良くなる前に、薬にかぶれちゃってるみたいだったから
違う病院へ、行ってみたの


前の病院の塗り薬は、かぶれたと言ったら
違い薬を処方してくれた
それと、飲み薬も


こんどの薬は、いいみたい
かぶれないし、良くなってる☆

新しい湿疹の薬



でもね、その病院で、健康保険証を出したら
ご本人ですかって聞かれて
保険証が間違ってないかって聞かれて
挙句に、名前は、この読みでいいのかって聞かれて

保険証の性別欄って、なんとかならないのかな
毎回、つかれるんだけれど





 
 
2009.08.01 (sat)  ヒマワリ畑と花火な夜
母が、父の別荘にいるから迎えに来てと言うので

夏休みの下の子を連れて、行くハズだったのだけれど

何故だか、その帰り、そのまま母と下の子と、叔父さんのところで
花火を見ることになっちゃって



花火大会!

マンションの最上階から見る花火は、とてもキレイだったのだけれど
叔父さんが、今晩は泊まって行けって・・・やっぱり
けれど、下の子には、いい夏休みのひとコマになったのかな



花火が終わった後、叔父さんが、外のお風呂屋さんへ行こうと言い出し
わたしが、困った顔をしていると、叔父さんが
「冗談だよ、分かっているから!」
って、意味深な発言をした

え!★分かっているって、なにを・・・

果たして、叔父さんにバレちゃっているのか



ひまわり畑♪

父の別荘から、叔父さんのマンションへ行く途中によったヒマワリ畑♪
ヒマワリさんがさえない夏空の下、淋しそうに風にゆれていた



あ〜もう、大手を振って、わたしのままで歩きたい!






 
 

日々日記 by Small Ocean