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2008.11.30 (sun)  あたたかいもの
あたたかいものを、心の中で感じられるときってシアワセ



いつもの病院の帰り、一人だったから、ゆっくり、クリスマスのプレゼント探したり
クリスマスカードを選んだりしていたら、もうすっかり暗くなっていて
そうしたら、いつもの街が、青く輝いていた

青い並木道

凍てつくような冷たい空気の中、この青い並木道の下を行きかう人の顔はみんな笑顔で
家族連れも、カップルも・・・
そう、ココロに、あたたかいもの感じられるからね



帰りの電車の中、隣にカップルさんが座ったの
そうしたら、オトコの子の方が寝ちゃって、そのオトコの子、手にキップを持ったままだったの
けれど、オトコの子の指から、スッと自然にオンナの子が、そのキップをとって、自分のバックにしまったの
なんか、こういうのイイなって思った
あたたかい心遣い、お仕着せじゃなくって、自然なあたたかなココロヅカイ



クリスマスプレゼントとカードを買ったんだ


わたしのココロは、ずっとかわらないよ
そうでいなくちゃダメって言ってくれているし
だから、イイんだよね
会ったときにだけ、お互いのココロの中にあたたかいもの感じられれば
あたたかいココロヅカイができていれば
それで、いいよね




 
 
2008.11.29 (sat)  DISNEY SEA
行っちゃった☆ディズニーシー

ディズニーシー


にしても、すっごい人だったね
ほんとに世の中、不況なのって感じるぐらい
株価が暴落しようが、クリスマスシーズンともなれば、やっぱりディズニーランドでしょ!
って、世の中、そんな感じなのね

そう、ホントは、ね、ランドに行こうって海な彼氏とその子くんと3人で出かけたんだ
けどね、もうランドは当日券の販売は、見合わせ中とか
そう、メチャ込みで入場制限・・・ありゃりゃ
シーなら入れるというコトで、気を取り直し、ディズニーシーへ

センター・オブ・ジ・アースのファストパスが、すでに20:45でも
海底2万マイルが、90分待ちでも
クリスタルスカルの魔宮が160分待ちでも・・・
並んだね、歩いたね、そして待ったね

だって、楽しいもの
他のトコロだったら、そんなの冗談でしょ!って感じだけども
ココなら、許せる
てか、それでも楽しい
そんな雰囲気があるし、それに、海な彼とその子くんが一緒だったしね♪

3人で☆


その子くんは、ディズニーランドもシーも初めてみたいで
ハシャイでくれて、楽しんでくれて
終始笑顔でいてくれた
わたしとも、また少し仲良しになれたかナ



夜のイルミネーション、ショーも格別で☆

夜のショー☆

夜のショーを見るのに、海な彼が、その子くんをカタグルマして、
その横に、わたしがいて
「あ〜!ミッキーがコッチ見て手を振ったよ〜」とか
「プルートと、グーフィーも手を振ってくれたね〜」とか
言うたび、斜め上のその子くんと、笑顔で目と目があって
あ〜こういうのイイなぁ〜、シアワセだなぁ〜って
3人で、ココロのそこからハシャイじゃって
凍てつくような寒さなんて、もうどこかに行っちゃったね



ディズニーリゾートライン☆モノレール♪

そう、ランドの駐車場に止めたから、モノレールにも乗れて
乗り物好きなわたしとしては、これもサプライズだったんだぁ




 
 
2008.11.28 (fri)  バッサリ!
朝が、眠いの、もう限りなく眠いの

目覚ましくん

目覚ましくんと、わたしの毎朝のバトル!

ピピ・ピピ・ピピ・
「も〜うるさいなぁ!」びし!

5分後

ピピ・ピピ・ピピ・
「も〜しつこいなぁ!」ばし!

5分後

ピピ・ピピ・ピピ・
「も〜わかったってばぁ!」どん!

・・・・そして鳴り始めから30分後

ピピピピピピピピピピピp!!!
「あ〜ゴメンナサイ、起きますからぁ」

って、健気な目覚ましくんのスヌーズフォーメーション攻撃に何とか助けられ
辛うじて、起きているわたし
わたしってば、超〜朝はダメなタイプ
特に寒くなってくるとね、ベットから出られないんだぁ


が、しかし
今朝は、スヌーズフォーメーションの25分目にして起床☆えらい!

だって、きょうは、会社、オサボリしちゃったからぁ〜☆いえ〜イ!ハイタッチ!v!
美容院に行くの
そ、会社オサボリして、美容院ね
お休みのときは、ほら何かと忙しくって、美容院とか行っているヒマが無いじゃん
まぁ〜ダメダメ社会人ですから




半年ぶりのいつものお姉さんがいる美容院
カラーリングと、カットね

カラーは前より赤みを強くお願いして
それとワントーン暗くして
今回は、落ち着いた赤系の色が入ったかな
いいかげん、落ち着いた色の髪にしてまともな社会人に
って、なっているよね、髪長いけど、なっているよね

カットは・・・・バッサリ5cmでオーダー
毛先が痛んできてたからね


バックから〜
美容院後☆うしろ

にしても、5cm切っても変らないね
半年だからちょうど伸びた分くらいかな
だから変らないね
お姉さんも、髪を引っ張って遠くの方でカットしてからね
なんか、髪を引っ張って離れて行くの可笑しかったw


サイドから〜
美容院後☆よこ

こうしてみると、やたら長いなぁ
イスに座るたびに、背もたれから一旦離れてないと、髪が背もたれの間に入っちゃうのね
これは、普段でもあるよ
気をつけていないと、イスに寄りかかったまま、動こうとすると、後頭部を引っ張られるからね、ありゃ!って


フロントから〜
美容院後☆まえ

レイヤーです
前髪から繋がったところだけ



前髪は、パッツンです
美容院後☆前髪

まぁ、流行だから
歳に関係なく・・・




いつものお姉さんだから、安心してまかせていられる

にしても、行き始めた頃は、外見普通のリーマンだったのに
いつのまにやら、こんなになっちゃって
お姉さんってば、なんて思っているのでしょう
世間話は普通にしているのだけどね

そう、ただ、出される雑誌は、週刊現代から女性自身になっている・・・う〜ん

できれば、anan とか cancam にして!







 
 
2008.11.26 (wed)  「マヨネーズな想い出」 〜その2〜 若葉
あれから、天使さんからメールがあって
連休から帰ってきて、腹痛に嘔吐で、病院に行ってみたら
どうやらウィルス性胃腸炎だって・・・ありゃりゃ

わたしも何か胸がムカムカしていたんだ、けれど、今日は調子イイみたいで
そうそう、腹痛も吐き気もなかったし、わたしってば、強い子w

そんなコトで、今夜も変らず、お風呂でアイスをかじったりして
相変わらず、イケナイ子でした



そんなわけで、わたしの学生の頃からのお話の続きです

その1 芽吹き は、→こちら




「マヨネーズな想い出」 〜その2〜 若葉

バイクを買って間もない頃、松ちゃんと、近くの高原の湖まで、バイクで出かけた
松ちゃんのスポーツバイクは、スイスイ坂を登って行くのに、わたしの赤いスクーターは
全然登ってくれなかった
「松ちゃん、まってよ!これ、全然ダメ、登れない」
「しゃあないなぁ〜」
そう言って、急な登りになると、バイクから降りて、一緒に押してくれた

GWも過ぎて、まだ夏とも言えないこの時期、高原は人気も無くひっそりとしていた
湖には、貸しボート屋さんもあったけれど、ボートはみんな岸に縛り付けられ、ボート小屋も固く閉ざされていた
ただ、湖面に反射する光だけが、その眩しさに華やいで見えた

「だれもおらへんなぁ」
「うん、静かだね」
「なぁ、自分、このバイク乗ってみいへん」
「え〜!ギアの付いたバイクなんて、無理だよ」
松ちゃんは、シフトチェンジの仕方、半クラッチからギアを繋げる仕方を、丁寧に教えてくれた

ガックンといってエンジンが止まってしまった
「だから、急にクラッチを離しすぎなんや、こう、スロットルをもっと回しながら、ゆっくりクラッチを離してみ」
「あ〜うごいた動いた!」
ブゥ〜大きな音を立てて、バイクが動き出した
「クラッチを切って、2速にシフトチェンジや!」
「え〜」
手と足と、わたしのノロマな運動神経は、その複雑な動きが出来なかった
「だめ、ムリムリ!」
そう言って、急ブレーキをかけて止まった
ガシャン!
バイクの重さに耐え切れず、バランスを失ったわたしは、バイクと一緒に倒れてしまった
松ちゃんが、わたしのスクーターで追いかけてきて、バイクを起こし、わたしを救い出してくれた
「松ちゃん、ゴメン!バイク、傷ついてない、大丈夫だったかな」
「自分は、平気か、ケガしとらへんか?」
自分のバイクより、わたしのケガの心配をしてくれる松ちゃんが嬉しかった

その後も、何回か、チャレンジしたけれど、このバイクを乗りこなすには相当な神経を使うことを知った
その後、湖のほとりで、なんでもない話を、二人でずっとしていた
それは、夏の喧騒の前の静けさの中、高原は、ただ二人だけに用意された世界のようで、
時間も空間もただゆっくりと過ぎて、湖面に反射する光だけが、ただ眩しかった

静けさの中の高原の湖



松ちゃんは、中型二輪の免許を目指し、教習所に通っていた
一緒に中型バイクの免許を取ろうと、わたしも誘われた
でも、松ちゃんの原付のスポーツバイクも満足に乗りこなすことが出来なかったわたしは、迷ったけれど、その誘いを断るしかなかった
もう、夏休みと言う頃、松ちゃんは、その中型の免許を取った

中型のバイクが欲しいという、松ちゃんは、よく短期のバイトを入れていた
その殆んどは、わたしも一緒だった
大学の掲示板に張り出されたバイト募集の案内を二人で見て
「これ、面白そうやないか」
「うん、そうだね」
「じゃ、二人分、申し込んでおくわ」
交通量調査に始まり、新聞社の読者アンケート調査、市役所の住民票整理、工場の短期手伝い、トラックターミナルの荷物の仕分け、、、
松ちゃんと二人、どんな仕事も、新鮮で、面白かった
世間知らずなわたしは、いろんな意味で勉強になった
でも、松ちゃんは、何故か、長期のバイトは入れなかった

夏休みが終わると、松ちゃんは、実家の方で買ったと言う、400ccのバイクを乗ってきた
「へぇ〜大きいね」
「中古やけどなぁ」
その中古だと言うバイクは、わたしには何というバイクなのかは、知らなかったけれど
わたしの赤いスクーターと並べると、まるで、わたしのスクーターは赤い三輪車のように見えた




松ちゃんの下宿は、わたしの下宿とは反対方向、街中の方にあった
だから、周りにもお店が多くあった
松ちゃんの部屋には、アイドルのポスターが貼ってあって、オトコの子らしい部屋だったと思う
「この子、スキなんだぁ」
「そや、もうたまらんだろ、カワイイもんなぁ〜」
「あ〜うん、そうだね、カワイイね」
「え、自分、だれのファン?」
「あ〜特にいないけど、、、」
「そっかぁ〜、あ、腹減ったな、『叶』行こうや」
松ちゃんの部屋に行くと、よく『叶』という、定食屋さんへ行った
学生相手の定食屋さん、おかあさんと呼ばれるオバちゃんがいて、やたら安くゴハンが食べられた
そういう、お店へ、わたしは松ちゃんに連れられて始めて入った
そこで、松ちゃんは、フライものを注文すると、フライにはソースでは無く、ドレッシングをかけていた
「ソース、あるよ、かけないの」
「いいんや、これが、うまいんや」
わたしも、松ちゃんの真似をして、ドレッシングをかけてフライを食べてみた
「え、さっぱりしていて、美味しい!」
「そうやろ、サウザンアイランドのドレッシングが一番イイんやけどな、マヨネーズもいけるで」
『叶』には、和風とフレンチのドレッシングしかなかった

若葉





で、またまた続いたりしちゃいます

続きは、

〜その3〜 花 

です☆




 
 
2008.11.25 (tue)  「シルエット」
落ち込んだり悲しくなったとき、一番ココロを許せる相手に、慰めてもらえたのなら
どんなにか、シアワセだろう
それが、相手の人に抱き寄せてもらって、その胸の中で泣きはらせたのなら、それだけで何もかもを変えるコトが出来るかもしれない

島本理生著「シルエット」

そんなシルエットが描けない二人は、不幸なんだよね
相手を求めてしまえばしまうほど、追いつめられてしまう

カラダとカラダの繋がりって、やはり人にとって大事なんだと思う




一緒に喜んだり、笑ったり、そして怒ったり
それは、ココロを許せる相手だから、出来ること
もっと、相手のコト、考えてあげて、ときに大らかにならなきゃね
おそろしく難しいと考えているコトも、とても簡単なことで解決できるかも知れない
そう、ただそれに気づかないでいるだけなのかも知れないね




 
 
2008.11.23 (sun)  天使さんのお誕生日な連休
23日は天使さんの、お誕生日♪
でもね、22日から、24日までの連休中は、叔父さんの別荘へ行く予定になっていたから
少し早かったけれど、21日の金曜の夜に天使さんのお家へ行って、お祝いしたの
もろろん、バースデーケーキと、プレゼントを持ってね

天使さんのバースデーケーキとプレゼント☆


プレゼントは、今年もシクラメン

天使さんへのバースデープレゼント☆

ちゃんと鉢植えを買うんだけれど、いつも枯らしちゃうんだよね、天使さん




別荘では、今回は叔父さんも一緒というコトで、ハプニングを覚悟していたんだ
でもね、一番恐れていた、外の温泉に何故入らないのか?というコトは言われず
2泊とも、別荘のお風呂で済ますことが出来て、一安心

叔父さんの別荘へ

今回は、叔父さんが一緒だし、それに天使さんや娘の前では、極力お父さんでいたいから
ずっと、オトコの子モード
そっちの方が、家族の前では自然に振舞えるからね

家族とお散歩☆下の子と天使さん

もう山は、すっかり冬の準備で、雪も降ったりしていて、積雪期前の静かな雰囲気
そんな中、家族でお散歩したり
温泉街へ行ったり

温泉街のイルミネーション

まあ、久しぶりの家族団らんで、いい雰囲気☆
天使さんとも、久しぶりにゆっくりお話できたしね


でもね、帰りのクルマの中で、天使さんと、何故か、チョット口論になっちゃって

天使さんの家に帰って、荷物降ろして、雨の中、そのまま、こっちのわたしのお部屋に帰ってきちゃった
4日間も一緒だと、やっぱりギスギスしてきちゃうのか
わたしが、求めすぎちゃうのがいけないのか
なんか、はぁ〜って感じで

雨の中、いや〜ね


後味のわるい、連休・・・ほぇ







 
 
2008.11.21 (fri)  「マヨネーズな想い出」 〜その1〜 芽吹き
前にお話していた、学生時代の彼のお話です
やたら長くなっちゃたんで、何回か分けて、小出しにするコトにしました

ま、かる〜くスルーしちゃって下さい
殆んど、自己満足ですから☆あは





わたし、フライとかに、マヨネーズかけたり、ドレッシングかけたりするの

フライにドレッシング!

これ、おいしいし、ソースかけるよりいけてると思う
そんな食べ方、教えてくれた人がいる
その人は、わたしに色んなコト、教えてくれたの
いわいる大人のコト、そんなこと殆んど知らなかったわたしに

あの人への想い、それは、あの頃のわたしには、消化出来ずにいた、けれど
いまなら分るの、あの時想っていたのが、なんだったのかって
あのときの経験があったから、今のわたしが、いれるんだと思う、きっとね

辛い想い出でしかなかったけれど、いまなら、イイ想い出と思える
あの笑顔が、彼の陽だまりのような笑顔の瞳が、わたしの支えだった
彼との経験があったから、今のわたしが、ここに生きていられる
だから、いまなら、話せる
これまで、殆んど誰にもお話できなかったコト
天使さんにも、お話した事が無い、きちんとはね

いま、わたしのイイ想い出として、書き留めておきたい
だから、ココで、お話するね
わたしの、学生の頃からのお話、マヨネーズな想い出






「マヨネーズな想い出」 〜その1〜 芽吹き



「あ、あったよ!わたしの受験番号」
「え、どこどこ、あ、ホントね、よかったね」
母は、おめでとうと言いながら、その笑顔の奥に、淋しそうな表情が透けて見えた
ようやく、冬の冷たい空気も何処か温かみを帯びて、強い日差しには力強さも感じられる頃
積もった雪の下から、ホコリっぽさが舞う大学の構内、大きな看板に張り出された数字の列
期待と不安が入り混じりながら、数字の羅列を追って言った

地方の大学

これまで、私立の大学の発表で、合格をもらっていたけれど、ここ、この地方都市にある国立大学が、わたしの第一志望だった
ただ、親元から離れて暮らしたい
なんの干渉も受けず、わたしらしく自由に暮らしたい
一人暮らしをしたいという目的のため、わざわざ自宅から遠い、地方の大学を受験した
ココに合格すれば、わたしは、希望の一人暮らしが出来る
母は、そんなわたしのこと思って、淋しさを隠し切れなかったんだと思う
でも、そのときのわたしには、親に心配をかけるという思いより
早く、親の束縛から離れ、自由な一人暮らしをしたかった、そんな思いだけだった
きょうも、大学入学の手続きという名目で、母がわざわざココまで合格発表を見に来ている
わたしは、一緒に来るのがイヤで、先に一人、夜行電車でココまで来ていた

さあ、これで、晴れて一人暮らしだ
浮かない母の顔をよそに、ただ一人わたしは浮かれていた


1年目の下宿先は、賄い付きでと、父と母に強く言われていたので、食事を提供してくれる、大家さんのお部屋を借りることにした
ほんとは、普通のアパートとかが良かったんだけれど、まあ、最初は仕方ないね
大学で斡旋してくれた中でも、わたしは、大学から一番離れた下宿先を選んだ
あまり、人とは付き合いたくなかったし、他の人とは遠く離れた所にいたかった、ただそれだけ

大学生活が始まると、同じ下宿先の隣人も、次第に大家さんの賄いの食事を取らないことが多くなり
きちんと、食べていたのはわたしだけの状態になっていった
みんな、サークルだの、バイトだの、遊びだの、忙しくなったから
わたしは、大学の講義が終わると、ただ、下宿先に戻るだけ
初めのうちは、それなりにサークルとかの勧誘も受けて、のぞいて見たりしたケド
あ〜わたしには無理、馴染めない
そもそも、この大学に入って、何をするとか、目的もなかったし
そう、ただ一人暮らしが、それだけが目的だったから
大学の同じ学部、学科の仲間は、次第にそれぞれ仲良しグループを形成して行ったけれど、
わたしだけは、一人、孤立していた
結局、わたしはこの街に、何しに来たんだろう
あれだけ憧れていた一人暮らしが始まったのに、空虚感が漂いだしていた
ただ、大学と下宿先の往復のなか、そんなコトを、考え出していた

GWも過ぎ、他のみんなの大学生活も、落ち着きだした頃のある日
午前中の講義が終わって
はぁ〜昼食、どうしようかな、学食は込んでいるし、並んでまで食べたくも無いし、また、抜いちゃおっかな
なんてそんなコト、思っていると、
「なん、自分、メシどないするん?」
え、いきなり声をかけられた
そう、同じ学科の人、たしか、怖い系のグループにいた人じゃなかったかな
「え、考えて無いケド、、、」
「じゃ、ホカ弁食べに行かへん」
わたしには、新鮮な方言の喋りかたたっだ
それが、最初の、松田くん(仮名)松ちゃんとの出会いだった

「ここのかき揚げ弁当うまいじゃけ」
って、松ちゃんは言うのだけれど、
わたしは、初めて、ほっかほっか亭のお弁当というものを買って食べた
「へぇ〜おいしいね」
これまで、コンビニ弁当さえ、満足に買った事が無いわたしには、目の前で出来たてのお弁当を作ってくれる
そのお店が新鮮だった
「え、自分、ホカ弁知らんの」
「う、うん、初めて」
「他にはな、のり弁とかも、安くてうまいで」
松ちゃんの話し方、わたしへの気遣いが、新鮮だった
これまで、大学の誰とも話した事が無かったわたしに、自然に、もう何年もお友達だったような接し方をしてくれる
メガネの奥の優しそうな目が印象的だった
松ちゃんは、怖い系のグループにいた人
どちらかといえば、お友達になりたかったのは、別なグループの人たちだった
けれど、松ちゃんを目の前にして話をしていると、そんなコト全然感じなかった
怖い系の人たちと話す松ちゃんの顔、話し方は、わたしに対するそれとはまるで違っていた
怖い系の人たちとは、ときに怖い感じだったけれど、わたしと話しているときは、とても優しい表情をしてくれていた

それからの毎日は、同じ講義は、いつも松ちゃんが、わたしの隣に座った
昼食も抜くことが無くなり、松ちゃんと、学食で並んだり、ホカ弁に行ったり、コンビニ弁当で済ましたり
大学では松ちゃんと、一緒に過ごすことが多くなった

松ちゃんは、講義の帰り、たまにわたしの下宿まで、一緒に来てくれた
わたしは、ママチャリ、松ちゃんは、原付のスポーツバイク
大学からわたしの下宿までは、殆んどダラダラの上り坂
ゆっくりママチャリをこぐわたしに、松ちゃんは付いてきてくれた
「やっぱり、バイクはイイね、楽だし、わたしも免許取ろうかな」
「原付なら、筆記試験だけだから楽やで、教習本貸したるよ」
「え、ホント!ありがとう」
わたしも原付の免許を取ることにした
松ちゃんに借りた教習本を読んで、警察署で試験を受けたら、一発で合格した
バイクに乗るなんて、考えたこと無かったけれど、ただ、松ちゃんと同じ速度で、歩きたかった
親にバイクを買うことを相談すると、反対されたけど、わたしは、赤いスクーターを買った


芽吹き






で、続いたりしちゃいます

続きは、

〜その2〜 若葉 

です、そのうちに・・・タラタラ書いてますので

って、続いたりしてイイのかな






 
 
2008.11.20 (thu)  クリスマスシーズン☆
寒いね、今日の会社帰りに、WISHくんってば、外気温が3℃とか言っちゃって
もう、冬だね

ということで、クリスマスシーズンです☆いぇ〜イ!ハイタッチ

飾り付けをね、したんです
お部屋にね
この季節、ムードモリモリに盛り上げて、楽しみまくらなきゃね、ネ



クリスマスリース☆でも毎年同じ〜

まずは、リースくん
まぁ〜一年ぶりのご対面
外に飾ると汚れちゃうから、わたしはいつもお部屋の中に飾っているの
でも、お部屋の中じゃ、シアワセはやって来ないのかなぁ



クリスマスツリーとサンタさんたち☆

そんでもって、この子たち
ツリーと、木のサンタさんたちね
お〜盛り上がってきたね

あとは、彼氏が、何時来てくれるのか・・・キャ☆



雪降らないかなぁ

今年の冬は、雪イッパイ降ってくれるかなぁ〜
スノボ行くんだ
誰とって・・・☆あは







 
 
2008.11.18 (tue)  背中にちゅうい!
ドアを誰かに開けてもらって、どうぞって、背中をそっと押されるコトってあるよね
よね、ネ

そう、それそれ、その何気ないコトが、チョットピンチだったカモ



きょう、会社で、他の課の課長さんと話しながら歩いていて、
その課長さんにドアを開けてもらって、どうぞって、背中を押されたの

あ、ヤバイ!かも〜課長さんの手、わたしのブラの背中のホックに触った感触が・・・


会話も、止まったね、歩きも、止まったね
課長さんと二人、固まったね
気まず〜い空気が、満ちてきたね


そうしたらね、その課長さん

「酒井くんは、腰がわるいのかな」

だって

どうやら、その課長さん、腰痛のコルセットの事を言っているみたい

「あ〜そうなんです、これつけてないと、腰が痛くって」

とか、言っちゃって、あわせたの




でもね〜その課長さん、重た〜い、空気に耐えかね
なにか、言わなきゃと思い
わたしの背中で、気まずいものを触ってしまった手の感触を残しつつ
お化粧して、髪も長くって、胸も若干アリな、セルフアピールしまくりな
そんなわたしに、気を使ってくれたのか

それとも、ただ単に、わたしのセルフアピールも、ただ空しく流れて、純粋に腰が悪いんだと思ったのか

それは、謎のままぁ〜w



スティの背中☆

こちらは、スティの背中☆チョット、太ったぁ!?




 
 
2008.11.16 (sun)  海な彼が育む大切な遺伝子
「こんにちは、○○です」
ちっちゃくって、目がキラキラしていて
まだ、声変わりのしていない中性的な声
「こんにちは、酒井芽瑠です、よろしくね」
お互いに、恥かしがっていた

母のトコロからの帰り、いつもの病院によって、そのまま海な彼のところへ

海な彼が、息子と会ってみる?って

もちろん、嬉しかった
彼の家族に会える、彼の遺伝子をつないだオトコの子
「わたしなんかと会って、イイの?」
「そんなの気にしなくっていいよ、普通に会えばいいんじゃない」
わたしは躊躇したけれど、彼は、いつも通り普通に接してくれればイイって
何も説明する必要も無いし、聞く必要も無い、ただ、普通に

3人でカラオケで、たくさん歌って

そのまま、パンの美味しいレストランへ

3人でお食事


楽しそうにしてくれていた
わたしも楽しかった
なんだろう、このキモチ
海な彼の大切な子とも、一緒にいられる
その子とお話が出来る
海な彼の中に、わたしも一歩踏み込めたような

手をつないだり、一緒に唄を歌ったり
もっと、もっと、色んなお話をして
そして、少しづつ仲良しになれたのならいいな










 
 
2008.11.15 (sat)  父の残した別荘へ
久しぶりに、母と、父が残した別荘へ行ってきた

父の残した別荘

今回は、不動産屋さんでの手続きが目的

いま、父の別荘を売りに出しているの
維持が大変だし

父の思い入れが強かった別荘
その分、父との思い出も強い
父と、わたし、天使さん、娘たち、そして母との思い出
テラスを見れば、父と娘たちが水浴びをしてはしゃいでいる声が聞こえる
キッチンでは、エプロンを付けた父が、母に小言を言われながら、真剣にお料理をする姿が
お風呂では、いつまでも湯船に浸かる、父の背中が
そんな思い出の詰まった別荘を手放すのは、悲しいけれど
それも、仕方の無いこと

でもね、これが、なかなか売れそうも無くって
母も、売れないのは困るけど、売れてしまうのも・・・微妙なキモチ
結局、このまま、しばらくズルスル続きそう





そうそう、その帰り、母が、天使さんへのお誕生日のプレゼントを買うというので、わたしも一緒に

母が、うらがボアのフリースのジャケットを、天使さんへのプレゼントにするというので、
おそろいで、わたしのも買ってもらっちゃったv
他にも長Tとか、ねまきとか、買ってもらって、
気づくと、天使さんへのプレゼントより、はるかにわたしの分を多く買ってもらっちゃったw

相変わらず、すねっかじりなわたし〜あはは







 
 
2008.11.14 (fri)  「私が夢見た『優』」と わたしのかけがえの無い笑顔
蒼さん、ようやく本を購入して、完全版を読みました

あんどう蒼著「私が夢見た『優』」ゴメンナサイお風呂で読んだからチョット皺になっちゃった

その人がいてくれたから、いまのわたしがココにいられる
人の中の、ココロの奥底にある光るもの、それを感じてくれて、
全てのコトにがんじがらめで、それを押し殺していた、そこに手を差し伸べてくれた
そんな人に巡り逢えた奇跡

彼が言ってくれた
「出逢えてよかった」
そのコトバを宝物にして、その先を生きていけると決意できた蒼さん




わたしにも・・・

わたしにも、陽だまりのような笑顔をわたしにくれた人がいる
その笑顔は、変らずわたしのココロの引き出しに大切にそっとしまってある
どんなに辛くなったときにでも、わたしにはあの笑顔がある
ずっと、わたしに微笑みかけてくれている



♪・・・
君が教えてくれた 一人じゃない
そういってくれたね
今さら少し遅いけど
君がいなければ 今日は違ってた

誰もいつかそっと
思い出にあかりをつけて
めぐり合えた 不思議に
気づく夜が来ると
君は知ってた

奇跡を望むなら
今を投げ出さないで
君自身が明日から
今日の君を見ている
夜明けを待ちながら
聞こえる街のうたは
あの頃のまま white Christmas
届けたい もう一度
merry X'mas to you

気がつくよりも早く 変っていく
人は日々流されて
気持ちは時をこえるけど
振り返るたび悲しみもうすれ

忘れてしまう事に
心痛めたりしないで
それはつめたさじゃなく
生きてゆけるための
人が待つ強さ

奇跡を望むなら
涙におぼれないで
しあわせにはふさわしい
理由があるから
夜明けを待ちながら
降り積もる雪の中
君の声が聞こえた
そんな気になれるよ
今夜は…

ささやかなぬくもりが
希望をつないでゆく
見つめあう 勇気が
あるのなら
・・・♪

JUJU 「奇跡を望むなら…Xmas story」

http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=58967




わたしに、キッカケをくれた人
わたしは、わたしの想いを、その人へ伝えることが出来なかったけれど
学生時代の彼、松ちゃんがいてくれたから、彼と巡りうコトができたから
いまのわたしは、ココにいる
彼との楽しいコト、そして悲しいコト、ツライ経験があったから
いまの、わたしがココにいられる

松ちゃんと別れてから、自分のカラダのコト、一人ぼっちだというコト
これまで我慢出来たコトなのに、それが耐えられない現実として突きつけられて
自分のコトがイヤで、押し潰されそうな孤独感から抜け出したくって
全てに挫折し、くらい出口の見えないトンネルの中で一人ぼっちで、もがいていたわたし
そんなわたしに、手を差し伸べてくれたのは 天使さん
いまのわたしにかけがえの無い人、天使さんと出逢えるコトができた


運命なんて信じないけれど、全ては繋がっているのだと思う
楽しいコトも、辛いコトも、すべてはその先の自分に必要なもの

今でも貰える、松ちゃんからの年賀状
そこにはすっかりパパの松ちゃんが写ってる
その陽だまりのような笑顔の瞳は、あの頃と変らない
わたしのココロの奥にしまってある変らない笑顔
その笑顔は、もう彼の奥さんや、娘さんたちのもの

彼の命が繋がっている、彼の遺伝子がつながれている
人の命が繋がるという美しく、過去から繋がれてきた普遍的なもの
松ちゃんが生まれ、わたしも生まれた、それを繋いでいく
それはかけがえの無い過去から未来へと繋ぐ人の、生命の営み
わたしもね、松ちゃん、ちゃんと遺伝子を繋いだんだよ、繋ぐことが出来たんだよ、こんなわたしでもちゃんとね


そして、いまのわたし、たくさんの想いを抱いて、たくさんのかけがえの無い人たちに囲まれて
愛すべき人、愛したい人、あの頃は伝えられなかった想いを伝えられる人

いまも、これから先も、ずっとあの笑顔と一緒に歩んで行く、ずっと、ずっとね

命の繋がり わたしもイチョウの下で☆







 
 
2008.11.13 (thu)  ブーツ到着☆
いぇ〜イ! ブーツくん到着♪ハイタッチ!

ブーツくんたち☆

ペッタンコフリンジ、くしゅくしゅエンジニア、ニットファー、ニット、編み上げフリンジハイヒール
5足並べちゃった☆よん

先っぽ まん丸なのは、コダワリ
尖がっているのはキライなんだぁ

とりあえず、今週末は、どの子にしよっかナ

って、お部屋の中が靴臭くなってきた

あ、しまうトコにも、困った
下駄箱は、もうイッパイだし
どうしよ〜



 
 
2008.11.12 (wed)  炊き忘れorz
今朝の朝ごはん★

サラダ★

サラダだけ・・・

さて、今朝は、納豆ゴハン、それともお豆腐ゴハン、どっちにしよっかなぁ〜
って、冷凍のゴハンをチンしようと思って、冷凍庫を開けたら・・・空っぽじゃん!

あ!そういえば、昨日で無くなったんだ、冷凍ゴハンくん
あちゃ!そういえばゴハン炊き忘れちゃったょorz

というコトで、今朝は、サラダだけ…シュン



今晩は、忘れずにゴハンといで炊飯器くんのタイマー入れとかなきゃね〜

いつも、3合炊いて、9食分に分けて、冷凍庫に
でもね、彼が来てくれた時は、ちゃんと炊き立てのゴハンにしてあげるよv






 
 
2008.11.10 (mon)  BOOTS ブーツ ぶーつ・・・
今どきの、いま旬の、いま流行のブーツが欲しいなって
ペッタンコで、ふわふわで、カワイイの♪

ほら、お店とか、巷の靴屋さんとか行っても
あ!これカワイイ☆これこれ
と思っても、サイズ・・・S,M 22.5cm、23.5cm…無いじゃん!
シュンと、なっちゃう
世の中、もう少し足の大きいオンナの人いるよね、結構普通にいたりするよね
わたしより背の高いオンナの人だっているもん!

そんな、足の大きいオンナの人に優しくない巷の靴屋さんなんかには行かず


ネットショッピング!


ネットでね、サクサクと
ネットは優しいね、L、LLとか、24.5cmとか余裕であるもん!

ニットでしょ、ファーでしょ、フリンジでしょ、ムートンでしょ、あ、エンジニアも外せないなぁ〜

気付くと、5足のお買い上げ☆ いぇ〜イ!v

今シーズン中に、5足とも履き回せるの?、とか
明日からの支払いがコワイ!、とか
何回宅配屋さんの待ちをすればいいの?、とか

そんなコト、一切気にせず

あのブーツの時は、やっぱり黒のタイツかな、ショートにはリブタイツが合うよね、とか
そんなコトを、夢見て、今日は寝ちゃいます♪




 
 
2008.11.09 (sun)  「VOICE」
悟くん、物語をこんなにも悲しいお話にしたのは、あなただと思う

市川拓司著「VOICE」

悟くんが背負っているモノ、それは、もうどうしようもなく重く切なく、辛いもの
だから、裕子さんを遠ざけた
裕子さんは、自分に巻き込まれる事無く、幸せになって欲しい
それは優しさなのかな
みんな悟くんのもとから離れていって、最後は一人っきり
そうしてしまったのは、あなただよね

裕子さんの苦しみは、背負っているモノは、それは悟くんと変らずあったんじゃない

結局、裕子さんは、裕子さんの想いは報われる事無く、悲しい最後を遂げてしまった

辛さを分かち合う事も、ときに優しさだと思う
人は弱い生き物だから、一人だと押し潰されてしまう事も
二人なら乗り越えられると思う
それが優しさで、愛なんじゃないかな

裕子さんと一緒になっても、裕子さんの結末は変らなかったのかも知れない
でも、裕子さんは全てを受け入れるつもりでいたし、そちらの方が、同じ結末でも二人、救われたんじゃないのかな

人と人との繋がり、それが、無意識に同調しあって、それでもたらなくって限りなく一体でありたいと願う

人って、一人だから、他の誰かと繋がっていたい、何処までも
人って、悲しい生き物なのかな
ううん、一人だから他の誰かと繋がれる、その喜びが分る
だから、人は、素晴らしい生き物なんだと思うよ



 
 
2008.11.08 (sat)  飲み会で
会社の偉い人との飲み会

他のみんなは、ネクタイ締めてスーツ着てきちゃってる
わたしは、いつも通り、ジーンズにパーカー

視線が冷たかったね

ネクタイは締めたくなかったし、それに会社の偉い人と会うくらいでなんでスーツなの
わたしの社会常識が低すぎなのかな
でも、気にしない
お料理は美味しかったし
あの人たちとはお酒も飲みたくなかったから、クルマで
だから、お酒もなし

わたし、昇進は出来ないね、ゴマをスリスリも出来ないし
ま、したくも無いケド

結局、一言もわたしには話しかけられなかったなぁ

そんなコトより、あのお酒の席でのタバコ何とかして欲しい

コレで飲み会へ


こんなわたしは、社会人失格かな!?
ううん、わたしらしいスタイルでね、生きているだけ





 
 
2008.11.07 (fri)  スーパーマーケット
会社帰り、いつものスーパーマーケットへ


レジに並んで、きょうは、お買い物バック忘れなかったもんね〜って、安心したのもつかのま
レジにいつものクレジットカードを出すと、しげしげとわたしのカードを見てるよ、レジのパートのおばちゃんってば
そのレジ、二人でやってたから、会計の方のおばちゃんヒマだったんだよね
イヤな予感・・・

「このカード、ご主人さまのですか?」
「あ、はい・・・」

あ〜きちゃったよ

「ご本人さまのカードではないと、使えないんですけど」

え〜、いつも使えてたじゃん!何で今日だけ、名前確かめるのよぉ〜
とも言えず

「じゃ、現金でイイです」

あ〜めんどい、わたしのポイント返して!




でもね、でもね、レジで、わたしの後ろでならんで待っていた子供連れのお母さんがね

「ねぇまだぁ〜」
「順番だからね、前のオネエサンが、終わってからね」

って子供と話しているのが聞こえて

うん、うん、よしよし オネエサンね、いぇ〜イ!


これで、すっかりご機嫌に戻ってしまった、小市民なわたし、キャハ☆

オネエサンなわたし☆





 
 
2008.11.06 (thu)  会社のわたし
謝ったよ!
昨日、言い過ぎちゃった、職場のオトコの子に
彼は、わたしのコト知っている、この職場では唯一の存在

「ボクは、酒井さんより、子供ですからっ!」
って、まだ拗ねていたけど、会って直ぐに謝って正解だったみたい
そのうち、いつものように、明るくなってくれたから
子供同士のケンカは免れたかなw




そんな、会社の中のでのわたし、かなり色んな意味でオリジナリティ強すぎカモ

まずは、膝掛け 足が冷えるから、真夏以外は手放せない
夏も冷房で冷える時はかけているかな

スティの膝掛けカワイイ♪



そして、机の上 

わたしの会社の机の上〜カワイイ♪

きょう、左端に写っているスティを、思いっきり抱っこしてPC打ってたの
スティを膝の上に乗せて、そのスティの上に顔を乗せて、スティとラブリィ〜って感じで

そしたら、上司が入って来て・・・ありゃ!でも気付かない、わたし
あ、酒井くんコレって、普通に書類置いて出て行っちゃった
ほ、イイのね、こんなんで、いいんだ



わたしの机の隣の棚〜カワイイ♪でも会社ですからw

机の隣の棚、前に上司に
「ココは、お前の部屋か!」
って言われたコトもあったけど
それも、何も言われなくなったね



まぁ、髪やたら長いし、お化粧もしてるし、ピアスしてるし、
色んな意味で、やりたいようにやっちゃって、のびのび会社の中のわたし、いぇ〜イ!

あ、ちなみに棚のスティは、今日わたしが謝った子から貰ったの☆

こんなわたし変かしら、もしかして会社傾いたりしたら、即刻リストラ対象!?





 
 
2008.11.05 (wed)  シコリ
わたしのコト、唯一、知っている職場のオトコの子

今日は、彼に少し言い過ぎちゃったみたい
冗談で言ったつもりだったのに
捉え方って、人それぞれだから
彼を、少し傷付けちゃったみたい
帰るとき、「お疲れさまでした」も言わず、出て行っちゃった

帰ってからも、なにか、わたしのココロにシコリのように引っ掛かっている
わたしって、わたしがした事や、言った事で、誰かが不機嫌になったり、怒ったりすると、すごく引きずってしまう方だから
学生の時のトラウマかな

あの時、直ぐに、言い過ぎたね、ゴメンねって、何故、謝れなかったんだろう

あしたの朝、会ったら、直ぐに謝ろう

キレイな青空のようにキレイなココロでいたい…




 
 
2008.11.04 (tue)  アニバーサリー
meruの4回目の誕生日☆

今年で、もう4年目になるんだなぁ〜

もうホルモン始めて4年も経ってしまった、そんな感じ

初めの頃は、自分でも信じられないくらい変った
わたし自身はもちろん、それにわたしを取り巻く環境も

でも、最近は殆んど変化を感じない日々
イイ意味で、安定してきたのかな

でも、でもね、ココは、まだまだわたしが目指していた『その先の向こう』じゃない
だから、まだまだ努力を続けなきゃ!
たとえ少しづつでも、チョットづつでも、わたしのペースで



お祝いの言葉、ありがとうございます!
色んな人から、あたたかいコトバをもらえました☆

meruの4回目のアニバーサリー☆


何も言ってくれない人、ホントは、一番言って欲しい人なのに
わたしの一番大切な人、天使さん
わたしが勝手に始めたホルモンの記念日なんて、関係ないよね
でも、何か一言だけでも、お祝いなんていらないから、「元気でやってる?」の一言だけでもいいから
きょうは、なにか話しかけて欲しかったよ

ことしも、何も言ってくれなかったね

だから

天使さんに、伝え続けなきゃ、わたしのこと、わたしのユメ
それが、天使さんに伝わるまで、ずっと、ずっとね

天使さんにお祝いして貰えたのならイイのにナ





 
 
2008.11.03 (mon)  「天国はまだ遠く」
どんなに辛いコトも
たとえ死にたいと、もう死んでしまいたいと
そんなふうにしか思えないコトも
そこから離れるコトが出来たのなら
それは、何でも無いような、意味の無い、ほんの些細なコトに思えてしまう

瀬尾まいこ著「天国はまだ遠く」


そこから離れること

それは、自分を包み込んでくれるようなおおらかな自然だったり
ずっと遠くや、高い所から見る、これまで自分のいたトコロの景色だったり
そして、何もかも忘れさせてくれる、大切なココロが癒されるかけがえのない人だったり


そこから離れてみないと、分らない
それが、なんちゃないコトだって



 
 
2008.11.02 (sun)  プレゼント
もうすぐmeruの誕生日だねって
何か特別なものをあげたいんだけど何がイイのかな
前から気にしてくれていた海な彼

こうして、わたしのトコロに来てくれるだけで、わたしはウレシイのに
結局、サマンサのカードケースを買ってもらっちゃったの♪

海な彼からのプレゼント☆


わたしのお部屋で、小さなケーキを二人で囲んでいたら

「この四年間に色々な事があったんだね、長かったの?それとも短かったのかな?
でも、これからはずっとこうしてお祝いしようね」

・・・嬉しくって、涙が流れちゃったよ


何気ない海な彼のコトバ
抱きしめてもらった時に感じる彼の腕
肩を寄せたときの彼の匂い
胸に顔をつけたときに響く彼の鼓動

そんな何気ないコトが、みんなわたしのことを癒して満たしてくれる

それが、いまのわたしにとって一番のプレゼントだよ

海な彼とわたし





 
 
2008.11.01 (sat)  夜景
思いがけず、予想もしていなかったコトを経験させてくれる
そんな海な彼
それは、彼の成り行きまかせのような行動だったり、何気ない仕草だったり、そしてコトバだったり



今日も、ホルの病院の後、横浜で持ち合わせをしてそのまま海な彼のクルマでドライブ
八景島でのデートの後、湘南の海岸線をドライブ

夕暮れの湘南海岸

クルマの窓を全開に空けて海の香りを感じながら
暮れていく夕日を眺めてた
渋滞のクルマの列も気にならないね



突然、ハンドルを切って駐車場にクルマを入れる彼
この先の展望台に行ってみようよって


もうすっかり夜だというのに、人ごみをの中を進んで行くと
思いがけない世界が

ローソクのイルミネーション

数え切れないくらいのローソクの灯り
その一つ一つが風に揺らいで、不思議な空間を作っていた
デンキの明りではないイルミネーション

「わぁすごい、知っていたの?」
「ううん、初めてだよ」


その先の展望台に上がってみると

海に映る夜景

黒い海岸線の向こうにきらめくような光の渦
その黒い水面に映す光の影
これまで見た事もなかったような夜景が広がっていた
キレイすぎて声もでない
一つ一つの灯りの下には、それぞれの色々な人たちのいとなみがあって
それらがみんなキラキラと光を放ったいた
あの灯りの一つに天使さんのお家の灯りもあるのね
近くに住んでいたのにこんなトコ、来た事もなかった
何気ない行動、きっとそんな行動がステキな予想もしていなかったようなプレゼントをくれる事もあるんだね


まわりは肩を寄せ合ったカップル
彼とわたしもその一員になれたのかナ

ローソクの中のわたし




 
 

日々日記 by Small Ocean