能書きはどうでも良いし、うんちくなど上等、自己満足なのだから釣れればそれで良い。
私自身そう思っている部分も確かにあるが、最低限は押さえておきたいと思うポイントを。
1.音を立てない 。
・仲間同士であっても大声や長話は慎むこと。ラジオを流すなど論外。
・へら釣りは一人で楽しむもの。釣りより人と話がしたいのなら釣りをしないこと。
・釣り場は共有の場所。人が釣る場所をあれこれを言うのは愚かなこと。
・人の釣り方や仕掛けに口をはさまないこと。
・へら台にハサミ・ライター等を落とさないこと。
・ドカドカと水際を歩き回らないこと。
・釣り台に乗り降りするときこそ静かに!
・タオル・エサボウル・手洗いも細心をはらって。
・エサ打ちの際には着水音も極力抑える。
2.気持ちに余裕を持つ
・タナ取り・エサ落ち目盛りの調整は納得行くまで。
・些細なこともメモを付けて記録に残そう。出来れば丁寧に!
・日中は一定時間打って、サワリ・アタリが無ければ30分位は休もう。
・バサーや他の釣り人とトラブルにならない行動と会話を。
3.全てはトータルバランス最優先
・太陽を背にしないポイントを選ぼう。水面に陰が写ると絶対に不利。
・仕掛けは太すぎず、そして細すぎず。(太くても細くてもダメ)
・面倒でもエサはこまめに作る。(雨天・晴天は特に注意が必要)
釣り場では挨拶をすること、情報を聞くこと、ゴミの持ち帰りなど、釣り人として以前に、人間としてモラルある行動が大切。 |