'03.06.27 作成
明日は来るよ、関東自工の為に!?
〜都市対抗 静岡一次〜
at 浜松市営球場 6月2日 (Sun)
第二試合 ヤマハ VS 関東自動車工業
ヤマハVS関東自工は定刻通りに始まった。
先発はヤマハ・青柳くん、関自・牧田くん。何か・・・、私が見るといっつもこの人たちが投げてるんだよなぁ・・・。関自はともかく(・・・失礼(^^;))、ヤマハなんてピッチャーがいっぱいいるのに。よっぽど運がいいのか、どうなのか(^^;)。
先制したのはやっぱりヤマハ。1回、2アウトから山路さんが関自の『怪鳥』ことサード・永田くんのエラーで出塁。小川さんライト前ヒット、ワイルドピッチで2,3塁となったところで、渋谷さんがレフト前にタイムリーを放ってまず1点。
2回は、小林くんがセンター前ヒット、吉田さん四球、更にパスボールで2,3塁。そこで飛騨野くんがライトへ犠牲フライ、続く右島さんもレフト前タイムリーを放って2点。4回にも吉田さんのセンター前ヒットで1点、5回には、渋谷さんの、センターの一番深い所へ叩き込む2ランも飛び出し、計6点・・・とまぁ、いつもながらの展開に。
ここまでになるまで、牧田くんを一向に代えようとしない高木監督。・・・我慢がよろしいこと(^^;)。しかし、渋谷さんの2ランの後、小林くんに2ベースヒットを打たれてやっと堪忍袋の緒が切れたのか鬼頭くんにスイッチ。鬼頭くんは吉田さんに四球を与えたものの、何とか抑えた。
4回まで青柳くんの前に『フライ様』に取り憑かれノーヒットに抑えられていた関自が、5回、舟見さんのライトとセカンドの間にポトリッと落ちるラッキーな初ヒットを足掛かりに、浅田くんがライト前ヒット、仲川くんが送って2,3塁。そこで、柿添くんがセンターへ犠牲フライを放って1点(ここで「よっしゃ、これで完封負けがなくなった!」と密かに喜んだ失礼極まりない奴(-_-;))、更に永田くんがエラーのお詫び?!ライトへ2ランを放って3点差。更に7回、またまた永田くんのライト線ぎりぎりの3ベースタイムリーで2点差まで詰め寄った。おっ?! もしかするともしかするかな?!
しかぁ〜し、世の中そんなに甘くない。8回、先頭のPH・長谷川くん四球、小川さんDB、渋谷さんセカンドゴロで1,3塁となったところで、小林くんがレフト前にタイムリー、松田くんのバウンドが変わったおかげさま?!のセカンドへの内野安打でダメ押しの2点を加えて勝負アリ。
ヤマハは8回からホント〜に久々に登板?!(私が見たのは2年振り)安部くんが、山本くんとPHの宮崎くんにヒットを打たれたものの、5三振を奪う好投を見せ、2次予選へ一足先に進出した。
序盤の4回まではいつコールドになってもおかしくない状況で、「このまま終わったら、前の試合と同じじゃんかよぉ〜(ToT)」と思ってたんですが、元気者・永田くんのHR&鬼頭くんの好投のおかげで、同じ負けでも、ほんのちょっと期待を持つことが出来る負け方だったかな、と。春季大会の頃から比べたら、だいぶ人も戻ってきたみたいだし。これでもう、高木監督御自ら出場なさらなくてもよくなったわけですね。良かったっスねぇ〜と思う反面、見たかったなぁ・・・。
敗者復活戦となる翌日の試合では、昨年の2次予選でヤマハに完封勝ちを収めた藤本くんが故障から完全復活?!の投球を見せ、めでたく2次に進出。
ともかく、ドームへいけるとしたら(多分)今年がラストチャンスだと思うから、頑張ってよ、頑張ってよ、ホント〜に頑張ってよ!!
あ・・・、よく考えてみたら、私ゃ今まで関東自工の勝ちゲームを見たことがない(^^;)。関自の疫病神かもしれないね(^^;)。
(1996.7.26 発行 Vol.29 掲載)
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