富士山麓(木山)を歩く

(タイトル) 富士山の麓は草山、一合目から五合目までを木山、それ以上を焼山と言う
富士山周辺の草山、木山を歩くことで富士山と日本人の歴史にも触れながら富士の自然の美などを忘備録として載せてゆきます。


||須走浅間神社~須走五合目||水ヶ塚~御殿庭||新五合目~双子山||吉田口~五合目||宝永山||富士山世界遺産記念センター||
||小富士||

「須走浅間神社~須走五合目」は『富士箱根トレイル』のページに

水ヶ塚~御殿庭を歩く

平成27年10月4日
天気が良かったので出かけたが、水が塚の駐車場に来たら曇りで景色は見れず、今回はそんな一日でした。途中須山浅間神社による。水が塚公園についたのが11時で早くも下山の人がちらほら、遅すぎたか。469号線より水が塚の途中に料金所があり510円は予定外、次回からは23号線、富士山スカイラインで来よう。
大方の時間は以下の様でいた。
11時      水が塚公園着。
11時50分   須山御胎内に
12時40分   幕岩着
14時      三辻
14時10分   小天狗塚
14時30分   御胎内入口
14時45分   御胎内(下)
16時頃    水が塚に戻る

今回のスナップを掲載します。

須山浅間神社 須走浅間神社を見た人にとってはいかにも可愛らしい神社であった。 
このあたりに富士山登山道の案内板を見かける。スタート地点は何処だろう。
   
 
   

関白近衛房嗣(在職 1445年 - 1447年)の子。兄弟に近衛教基、近衛政家。1465年(寛正6年)に准三宮宣下を受ける。

幼少の頃から出家し、聖護院門跡となる。その後、園城寺の長吏、熊野三山、新熊野社の検校も兼ねた後に大僧正に任じられ、准后となった後は「道興准后」と称されるようになった。

1486年(文明18年)から翌1487年(文明19年)には聖護院末寺の掌握を目的に東国を廻国。1486年6月に京都を発つと、若狭国から越前国、加賀国、能登国、越中国、越後国の北国を経て、下総国、上総国、安房国、相模国の関東を廻り、翌1487年5月には武蔵国から甲斐国を廻り、奥州まで至っている。道興は後に東国廻国を紀行文『廻国雑記』として著している。

   
 
非常に広い駐車場
 
日本の道100選

今回歩いたコースはK~F~H~御殿庭(下)~K
Gまで行けば富士宮口五合目、宝永山も間近に見えそう。幕岩から登り下りの人が多く、御殿場口新五合目へ行けるのか 
 御胎内  
御胎内まで平坦な道が続く
   
   水が塚公園から40分程平坦な道を歩く。
その後幕岩まで延々と登りが続く。
 
御胎内から幕岩迄、登るがきつい
 幕岩  
   
ここを下ると御殿場新五合目に至る感じ

涸沢の滝の様にも 
 幕岩、三辻  
 
幕岩上から三辻に入ると景色が一変カラマツやなんの紅葉か綺麗である
 
   

風の影響か枝が同一方向になびく 
 
 
これは何だ?
 
あたりの紅葉が綺麗
   宝永山にあと145分富士宮登山口まで110分
天気の良い日にこちらを歩きたい
 御殿庭(下)  
   下の案内は解りやすい
今回はくどいようですが曇りで景色が見えず
再度登る必要を感じる
 
 この後は時間が気になり早々に駐車場に向かう。
時間があれば宝永山もと残念無念駐車場着16時すぐ暗くなりそう
 
   

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20180928新五合目~二子山~幕岩

2018/9/28天気が良く富士山新五合目から双子山、四辻、幕岩を歩く。五合目は雲で頂上は見えない。新五合目の駐車場より箱根の景色が綺麗である。紅葉にはもう少しであるが、23号線や152号の道路沿いは気持ちよく走ってきた。
大石茶屋は当然しまっており、駐車場から十分。そこから双子山まで砂場を歩くが結構きつい。ほぼ一時間かけたかも。
双子山辺りはさすがに寒い。当たりの草の紅葉が綺麗である。早々に四辻から幕岩に出て後は一時間ほどで駐車場に戻った。アップダウンが無くブナや楓や他の雑木林は気分が良い。以下に簡単にそのスナップを載せました。(27年10月4日に水ヶ塚駐車場から幕岩三辻,御殿庭を歩いている)

 
   
   大石茶屋
 
二子山方面
 
箱根方面
 
山頂 伊邪那岐命・伊邪那美命イザナギ、イザナミと碑に書かれている なんだろう?日本神話の由来?
   
   四辻

四辻を幕岩方面に下ると木々が目立つ  
   幕岩
 
幕岩からあとはこんな林の中を一時間ほど歩く
 
出口 ここから5分で駐車場

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吉田口~五合目

平成28年6月18日天気快晴東名から138号線山中湖に降りて、707号線にて中ノ茶屋へ。この前を通って馬返し迄狭い山道を走るが距離にして4キロメートルは裕にある。馬返しの駐車場はすでに満車やっと駐車して六合目の山小屋まで向かう。
山道は綺麗に手入れがなされ想像以上にゆるやかですが歩くうちに登るだけの山道は結構きつく休み休みしての登山でした。山開きは未だですが、人が多いこと、ランナーの方が多い事が印象に残る。彼らはそのまま頂上まで駆けてゆくのでしょうか。途中の景色はほとんどなく残念、中の茶屋に向かう時の富士山が眼前にくっきりと目に飛び込んだ時の喜びの感激はその時で消える。このところ熊に襲われる事件が多く、今回初めて鈴をつけて登る。
今回のハイキングの残りの課題は北口本宮富士浅間神社、スバルラインまで行かなかったことである。近くにいろいろな観光名所もありそう、次回はよく調べて歩こう。今回のハイキングの様子を如何に掲載しました。
<行程>
登り 約3時間
下り 約1時間30分
帰りは138号線を山中湖を久々に眺め籠坂峠をくねくね走り帰りました。


富士が眼前に  

昔からあった鈴 初めて使う 
   中ノ茶屋(1098m)
宝永4年(1707年)創業の歴史ある休み処
宝永火山のとき?
 
   馬返し
駐車場 中ノ茶屋からここまでほぼ4キロ以上
茶屋から歩く方が目立つ

道路沿いに散歩道は並行に走り公園化されている
バス時刻表(富士山駅「中の茶屋経由」)
9:15 11:05 13:15 14:25 15:35
4月第2土曜~11月3日の間の土曜、休日
7月第1土曜~8月3日は毎日運行
 山道に入るとすぐに石の鳥居がある
鳥居の両側には猿が合掌して祈りを捧げる姿を象った石造がある
 
   
一合目
山道を登ってゆくと鈴原天照大神がある 
 
   
二合目 
御室(小室)浅間神社は、富士山最古の神社として西暦699年(文武帝3年)に奉斎したと伝えられています。本殿は、昭和49年に富士河口湖町勝山の里宮に遷祀(せんし)されました。現在は立ち入り禁止
 
 
   
   
三合目
 
 
 
   
   
 四合目
大黒天 現在は何のない ここが四合目か
 
 
 御座石
 
  
   ここが四合目か
井上小屋に五合目と書かれていたり
どうも四点五合目かな
五合目
 中宮
 
 
   
   
滝沢林道から山小屋に 
   
   
 
佐藤小屋
 
見上げる富士山には残雪が
   「佐藤小屋」のすぐ上に「里見★星観荘」此処に六合目の標識が
 

 ここから上に登って六合目の途中に八角堂、日蓮上人の像
姥ヶ懐(うばがふところ)入口の石碑が建っているらしい。
その先が六合目 富士スバルラインの駐車場に行けるとのこと。
今回は「里見★星観荘」で戻る
六合目まで行かなかったこと非常に後悔です。

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宝永山

平成28年10月16日以前より娘と約束していた宝永山に登る。水ヶ塚より御殿庭周辺のハイキングは以前歩きましたがその時に宝永山に至るコースを確認していました。、今回はそこから宝永山を目指す予定でしたが、調べてみると結構時間がかかり無理と判断、今回は富士スカイラインで五合目に、そこから「宝永山第二火口縁」「第一火口縁」「第一火口」「馬の背」
「宝永山山頂」
帰路は「宝永山第一縁」に戻り、六合目にでて駐車場に戻るコースを歩く。このコースは子供や年寄りでも難なく歩けるとのこと。実際歩いたら結構しんどい。天気は申し分ない秋晴れになり、今まで箱根や愛鷹、沼津アルプスなど四季折々宝永山を眺めてきたが、実際歩いてみるとその景色は想像以上に素晴らしかった。今回のスナップを如何に載せました。
6:00 自宅出発
7:00 水ヶ塚駐車場にて休憩
7:30 五合目駐車場着
7:50 宝永第二火口縁着
8:15 宝永第一火口縁発
8:30 第一火口着
9:40 馬の背着
9:50 宝永山着

10:15 宝永山発
11:30 六合目着駐車場に戻る

 
これから登る富士のスケッチ
 

水ヶ塚駐車場より 
  駐車場はかなりの車があり、頂上を目指した人らのものか。駐車場を登りきったところから宝永山入り口がある。
 五合目宝永山入り口からはこんな気色でした
   水ヶ塚より御殿庭を登ってきたらここに出会うらしい
   宝永第二火口縁
この下に第三火口がある
   手前が第二火口 その先が第三火口
少しガスが出てきた

第一火口から右上が宝永山山頂 
   富士山頂上はすぐ目の前に見える
富士は赤富士を実感
   宝永山第一火口縁
ここから宝永山には55分と書いてある
   眺める先は細い道が、急坂に延びている
   火口 ここで小石を拾う(いつものように)
 
   登りの山道は砂利でしんどい
気色を見ながら休み休みズルズル登る

 山頂方向
 
馬の背に出ると雲海が広がる
 馬の瀬
西側から山道が(御殿場からのルートか)頂上側には
山小屋に向かい道が走っている
一瞬帰りは宝永山の上側を歩こうかと考えたがそうすると、八合目に行くことになる
 
 
   手前に伊豆半島
右側に箱根 左に駿河湾 生憎雲海で見えず

もう少し早く来たら見えたかも
その後霧が西側寄り流れ始める 時刻は十時
山頂の小石を拾う
   西側に山並みがかすかに
   正面に水ヶ塚駐車場が

下り始めると 次から次に登ってくる人が喘ぎあえぎ 下りは走るがごとく何と楽なことか 
 改めて振り向く先は赤い様相
   第一火口縁から六合目に向かう
団体の方など多くの人にすれ違うがおそらく途中の景色は霧に隠れて見えないかも

早く来てよかった
   六合目の標識
   山小屋はすでに閉鎖
これだけの人らが昇るのだからトイレだけでも開くように願う
   駐車場に
帰りに水ヶ塚駐車場に寄ってみたが
宝永山は雲の中であった。

富士山頂は目の前に見えるのだが 

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2017年12月23日静岡県富士山世界遺産記念センター

2017/12/23日静岡県富士山世界遺産センターが開館、当日に早々に出かけてみた。
センターの位置づけは「富士山学」拠点、施設は独創的な逆さ富士をイメージした建築家、坂茂氏によるもの。施設内はスロープとその途中に配置された展示室で構成される。頂上にある展望ホールは、真正面に本物の冨士を望む絶景ポイント。富士山記念展「富士山の曼荼羅」が開催されていた。
過去富士山の木山を歩いている自分にはたいして感動はないが富士宮浅間神社と共に以後新たな観光施設にもなりそうだ。オープン記念祭も浅間神社の境内やその周りで開かれて小春日の中、焼きそばやラーメンなど食し、シルバーのジャスバンドを聞き良き日となりました。以下当日のスナップを簡単に載せました。
富士山本宮浅間神社の紹介は歌碑の所に載せてありますので参考に。

 
   
   

展望デッキより 
   
 館内のひとこま  
   
参詣 曼荼羅  
 
富士曼荼羅(冨士三本宮浅間大社所蔵)
 
富士浅間曼荼羅(冨士三本宮浅間大社所蔵)
 
富士参詣曼荼羅(天満山松栄寺所蔵)
 
富士参詣曼荼羅(矢田原第三農家組合所蔵)
 
富士参詣曼荼羅(冨士三本宮浅間大社所蔵)
 
 
 オープン記念祭の一コマ  
   
   

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小富士周辺を歩く

平成30年10月17日朝から天気が良く自宅から見る富士は雪をかぶっていた。先日の某テレビの中で小富士の紅葉の様子が紹介されていたのを思い出して遅くなったが自宅を12時ころに冨士の須走五合目に向かう。須走神社から150号線は空いており、登るに従い霧が出て見通しが悪い。案の定五合目はガスに覆われていた。取りあえず小富士まで行く。その後小富士を東に向かうと「林道小富士線 終点」の柵がある。そこを往けばグランドキャニオンに出れるかと思い林道を下ってゆくと崩れた堤に出た。その後のルートは見当たらず引き返す。小富士に戻りその周辺を歩くと山道らしき場所を見つけた。ここから行けば何処に出るかと興味があるが時間は早15時を回っていた。今日は諦めて次回の天気の良い日に又来よう。次回の目的は
グランドキャニオンを歩く。
まぼろしの滝を歩く。   
取りあえず今回のスナップを載せました。

   第三駐車場からまぼろしの滝までは20分
次回を楽しみに小富士に向かう
   山小屋はまだ開いていた。10月いっぱいはオープンしているか。平成27年4月27日にここまで来たときも開いていた。
   山頂までは通行止め ここを右に「小富士」の標識がある。
   小富士へ
  馬返しへ浅間神社へ8.4キロ
  五合目へ
以前馬返しから山道を登った時はここにでなかった。何処かで間違えたのかも。
   ハイキングコースは紅葉の木々が目立つ。先日の台風24号の強風の為だろう、
木々が倒木していたり、折れたりしている。
   20分ほどで小富士に出る。
そこをまっすぐにだらだらと下って行くと「林道小富士線 終点」の柵がある。
   
 
中央左に138号線か 左上が山中湖 正面はススキの野原?
 
小富士を下って行くと「林道 小富士線 終点」に出会う
 
20分程下って行くと「堤」 周りは倒木で塞がれてここで引き返す。
   小富士に戻りその周りの南辺りに先の様な山道の入り口らしきものを見つける。
ここを往けば何処に行き着くか興味があるが時間は15地を過ぎて、霧のため諦め後日に期待する。

帰路の山道に大きな石を見つける  

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