難病リハビリテーション
平成19年9月に難病リハビリテーションを開始し、県下では難病リハビリテーションを実施しているのは当クリニックのみとなります。
現在、パーキンソン病・脊髄小脳変性症・多系統萎縮症などの神経難病の皆様を対象とし、リハビリテーション内容の充実を図っております。今後も多くの神経難病の皆様に良いサービスを提供できるように、できるだけ自立した生活を送るために必要な機能の維持・向上を目指し、機能訓練等のリハビリをおこなっていきたいと考えています。
サービス内容
利用者の自立した日常生活の維持・向上を目標に、集団でのリハビリ・レクリエーションを行っております。
患者様の自立した日常生活の維持・向上を目標に、一日(9:00~15:00)を通して集団でのリハビリ・レクリエーションをおこなっております。
午前: | 自己紹介により他者との交流を図ります。 カレンダー・壁紙作成などの主に細かい手作業のリハビリをおこないます。 歌や早口言葉による発声・呼吸練習をおこないます。 |
昼食: | 食事はこちらで提供いたします。 飲み込みをスムーズに行うための口の体操(嚥下体操)などをおこないます。 飲み込みが困難な方に対しては食形態の検討もおこないます。 |
午後: | 計算や間違い探しなど、頭を使ったリハビリをおこないます。 風船バレーやメディシングボールなど主に体全体を使ったリハビリをおこなっております。 |
来院方法
(1)家族による送迎
(2)介護保険を利用しての介護タクシー等の送迎
(3)当クリニックバスによる送迎
※(3)の場合、車の台数や座席数、送迎範囲に限りがあるため、送迎ができない場合もございますのでご了承ください。