「フロムスカイ」は日本に適した情報収集用の無人航空機を開発し業務の効率化に貢献します
新無人機のコンセプト- Concept
・垂直離着陸性能 (VTOL) 山がちな日本の狭い地積から離着陸可能
・運用と取得の容易性 (Low cost) 離着陸を含む完全自律飛行により運用費を削減、低開発費で実現
・低リスク (Low risk) 小型軽量の電動機により安全性確保
コンセプト実現のための設計 - Design
簡便な方式 - Simple
小型のVTOL機として成立しやすく、稼動部の少ない、変則Tail-Sitter(Nut Cracker)方式とする。
機体構造 - Structure
製造初期費が少なく、腐食や疲労の信頼性が高い、炭素繊維複合材(CFRP)による一体成形構造とする。
パワープラント - Power plant
1発停止してもホバリングが継続できる (Redundancy)、4つの Motorとする。
巡航性能 - Cruse
翼全域をプロペラ後流(prop slipstream)に入れ、遷移時の失速を防止。離着陸の制約がなく巡航に適する。