お金を使わずに、ホームページを作ろう(その2)


「ひっくりかめさん」のホームページを使って、
ぺージの中身を見てみましょう。


「表示」ー「ソース」をクリックすると、中身がメモ帳で出てきます。
 では、それを見ながら、中をのぞいてみましょう。

1.「<HTML>」
 ハイパー・テキスト・メイキング・ランゲジー。
訳すと、インターネット用の文書を作る言語。
「ここから始めますよ」と言う意味。
拡張子が「.html」になっていれば必要ありません。  

 2.「<title>ひっくりかめさんのホームページ</title>」
画面左上にある額縁の中にタイトルを入れるためのものです。
 
3.「<BGSOUND SRC="flower.mp3"LOOP="5">」
 音楽を規定しています。
"flower.mp3"というバックグランドサウンドを五回繰り返せ、
という意味です。
  今は、使っていません。

4.「<HR align=left width="100%" SIZE=1>」
水平線を引く文です。
この場合、左に回り込み、幅はいっぱい、
線の太さは「1」ということです。

5.「<P align=center>」
 ここからセンターリングにすると言う意味です。中央そろえのことです。 

6.「<FONT face=MSP ゴシックsize=7>ひっくりかめさんの<BR>
ホームページ</FONT></P>」

文字を指定しています。
「MSP ゴシック」という文字体を使い、サイズは「7」です。
</FONT>,</P>は、前の命令の終わりを意味します。

7.「<IMG height=150src="kame.jpg"width=200 align=left border=3>」
画像を挿入しています。
"kame.jpg"という画像を、高さ150ドッド、幅200ドッドで、左に回り込み、
画像の回りに「3」の太さの線を付けると言うことです。
 
8.「<BR>」
 これを入れると改行します。
もともとの文書に改行があっても、HTMLの中では無効です。
 
9.「<A href="mailto:huntingboy_1955@yahoo.co.jp">
<FONT face="MSP ゴシック" size=4>かめさんにメール</FONT></A>」

 メールのメッセージが起動して、投書ができます。

10.「<A href="http://6628.teacup.com/acd15705/bbs">
<FONTface="MS Pゴシック" size=4>掲示板</FONT></A>」
掲示板へのリンクです。掲示板はだれでも自分で取得できます。

11.「<A href="profile.html">
<FONT face="MS Pゴシック"size=4>わたしはだれ</FONT></A>」
 例えば、「わたしはだれ」のページへのリンクです。
これがうまく行くと楽しいです。

12.「<FONT face=MS P明朝 size=3>本文</FONT>」
 本文には、このくらいの大きさの文字が見やすいです。


このような命令文で、ホームぺージは、できています。
 数値や、右、左は代えることができます。
写真を細長くできたり、幅を広くしたりできます。
右に置いたり、左に置いたり、
真中に置いたりできます。
しかしながらまだまだ、無数に命令文はあるので、
これから、探してみるのは楽しいでしょう。
でも、これだけあれば、日記を付けたり、
インターネットの友達との意見の交換するのに十分です。
 ホームページは言わば、自己満足の世界ですから、
好きなように作ってください。
できたものは一つのフォルダの中に入れておくと、リンクさせたり、
インターネットに転送するときに便利です。
トップのページはつねに「index.html」というファイル名にします。
ファイル名を一字でもまちがえるとリンクができませんので,注意してください。

(その3につづく)

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