3日目
コンヤの市内観光
バレッカムの石灰棚は、台地の上から流れ出る石灰分を含んだお湯が、長い年月をかけて結晶し台地全体をおおったもの。遠くからみると白い山のようにみえる。雨も降っていて、もう水になってしまっていると言われたが、折角きたので、はだしになって石灰棚にはいった。まだ少し暖かかった。石灰棚が段々畑のように広がっていた。
コンヤ観光後、410KM走って、パムッカレへ。途中は雪をかぶった山並が続き、時々写真のように曲がるが、ほとんど直線の道路を突っ走る。 煙が出ているのは、砂糖工場です。甜菜を積んできたトラックは帰りに甜菜の搾りかすを肥料にするために積んで帰ります。そのトラックが並んでいました。 アドさんによると、トルコ映画祭に来た北野たけしが、ビートを甜菜(ビート)と天才をかけていたそうです。なるほどね。 線路はあったが、走っているのは貨物列車ばかりで、客車が走っているのを見たことが無い。トルコ人の移動はほとんど、バスだそうで、イスタンブールでは巨大なバスターミナルがありました。走行するうちに、桃の木が植わっている平原になりました。 桃やさくらんぼ、イチジクの木があります。
ホテルでの朝食。スイーツが充実している。蜂蜜に漬けたものが多い。
雪をかぶった山々を抜けると、野菜などを栽培している畑が続きます。途中蜂蜜ヨーグルトが美味しいドライブインで休憩。ヨーグルトは日本のより固くてねばっていて、蜂蜜とケシの実がかけてあり、とても美味しかった。そういえば、寒くて食べなかったがカッパドキアに、伸びるアイスクリームというものがあった。 ロコムといって、とうもろこしの粉に、木の実や人参をいれたお菓子と乾燥イチジクを買った。
昼食は、ロバとけんかして顔を見たくないので反対に乗ると言う話を書いた作家が生まれたという所にあるレストランです。インゲンのソテー、トルコ風ピザ、さくらんぼの産地と言うので、チェリージュースを頼みました。
バレッカムのホテルは少々難ありだったようだが私の部屋は幸い何でもなかった。食事を終えて部屋に帰るとき、棟を間違えてしまい、鍵が開かないので、気がついた。友人は違うのに開いてしまい中が自分の荷物ではないのであわてて出てきた。棟が違うのに開いてしまうなんてどうかしています。 金色の蛇口は温泉が出ました。後に砂のようなものが残ったが、ゆっくり出来ました。外には温泉があるようで、水着で遊んでいる人がいました。スイーツを食べ過ぎました。
インジュミナーレ神学校 街を歩く人たち。インジェとは細いという意味だが、ミナーレは今の3倍の高さがあったが、落雷で上部が崩壊してしまった。ミナーレのアラビア文字や幾何学模様の浮き彫りが美しい。セルジューク様式の建物の代表作