5日目へ

塩湖を抜けて、砂漠でらくだに乗る体験をした。モロッコで乗ったことがあるが、そのときは日の出を見に行くのに乗っていったので、朝早くさわやかだったが、この日は一番暑い時間に乗るので、日向に出ただけで、熱風が肌に痛い。らくだはプライドが高い動物だそうだ。かわいい顔をしているが結構獰猛なところがあるようです。ちなみにサハラとは「荒れた土地」という意味で、土漠、岩漠、砂漠とあるのだそうです。

4日目  トルーズ〜マトマタ

ベルベル人の山岳住居

休憩したお店で飲んだアーモンドティー。実まで食べました。

朝5時に起きてトヨタのジープで1時間30分程走り、サハラ砂漠のシャメル砂丘で日の出を見学する。

ベルベル人の穴居住宅 地面に穴を掘り、穴の側面に横穴を掘って部屋になっている。この家は5部屋くらいあり綺麗にかたづいていた。冬暖かく、夏涼しい。実際、はいるとすっと汗が引くようだった。

ドゥーズへ130Km走る途中、北アフリカ最大の塩湖(ショット・エル・ジェリド)を横断する。太陽の光を反射してクリスタルのようにキラキラひかっていた。なめて見たが、強烈にしょっぱい。

ナツメヤシが茂るオアシスを馬車で廻る。

スターウオーズのロケのセットが残されている。

焼きたてのパンを振舞ってくれた娘さん。

クサール・アマジールというコテージ風のホテルに到着。昭和の初めのようなエアコンがついていて今にも壊れて止まりそうな音をだしている。実際効かなくて暑くて死にそうな部屋もあったようだ。これでは寝られないと思いながら横になるとぐっすり眠ってしまったらしい。添乗員さんの呼ぶ声に目を覚ました。もう夕食が始まっていた。一人の方は体調が悪く夕食はパスした。代表的な料理のクスクスとブリック(クレープに卵やパセリ、ツナを包んであげたもの)だったが、ブリックは私がいない時出たらしく、後で持ってきてくれたが、写真を撮るのを忘れた。ブリックはおいしかった。

民族衣装のお母さん

この家の末っ子をあやすセキブさん

1000ヘクタールのオアシスに20万本のナツメヤシや果物が植えられている。

ナツメヤシに登って実を採る実演

チュニジアのパンはおいしい。

雲の合間からでた太陽。今日はこれで日の出はおしまいのようだ。

ガイドのセキブさんと

日の出が始まったようだが、今日は雲が地平線に居座ってよく分からない。

虫がはいでて歩いていた。フンころがし?

ドゥーズから175Km走ってマトマタへ。

バナナの花

違う観光客の乗ったジープが疾走してきた。

トヨタのジープで砂漠へ 日の出を待つ。

クスクス(パスタのもっとも小さな形 いろいろなものと煮込む)