夕方だったので、市場ではもう帰り支度をしていた。珍しい白い人参 とかぶ

教会で見つけた井戸 。 ここに来る途中の家々にこのような小さな教会のようなものがあった。この地方は水道事情が悪いので、各家庭に井戸があるのだそうだ。真ん中に棒があってバケツをつるし、丸いハンドルを回して水をくみ上げる仕組みになっている。このハンドルは動かないように止めてあったが、ある街角の井戸は実際に使えるようになっていた。

地味に演奏していた。メロディーが日本の歌謡曲に似ている。

6日目へ

焼き鱒のホワイトソースかけ 醤油で食べたかった。

ベークドチーズケーキ 大きすぎる。

平野に下りて来ると雨もあがり、のどかな田園風景が広がり、電車がゆっくりと走っている。こちらでは、複線の所と単線の所があり、電線がない所もあり、どの列車もゆっくり走っている。日本のようにスピードは出さないらしい。

クレープ(パンケーキ)

申し訳ないスパゲティー。  うどんのような食感の失敗作。ガイドさんやドライバーさんも残していてホテルの人に何か言ったらしい。

ポークカツレツとフライドポテト

キャベツの酢漬け Hさんが持ってきた和風ドレッシングでいただく。

具沢山のドラキュラトマトスープ

ドラキュラの角に見立てたナプキン

原作者 ブラム氏

5日目 シギショアラ〜クンブルング・モルドベネスク

ホテルキャッスルドラキュラで休憩  霧が深く垂れ込め、晴れていれば良い景色が期待できたがドラキュラにふさわしいお天気の中、ティフサ峠(1220M)を通過する。モルドバ地方とトランシルバニア地方の中間になる。

ドラキュラの館  

朝から雨、でも今日は一日中バスの旅です。車窓から通り過ぎる景色を楽しみながら、時々居眠りしながら。 ビストリッツァコロアナホテルで昼食。レストランの名前は 「ジョナサン ハーカー」。ドラキュラの原作者 ブラム ストーカーの友達だった彼が、2晩宿泊しただけ名前にしてしまうのは驚きます。この国は何でもドラキュラなんですね。小説にもこのホテルが出てくるそうです。

四方の壁にドラキュラの物語が描かれた部屋で、蝋燭の灯りだけで説明を聞いた。この棺を3回たたいてごらんと言われ、完食王子(出された料理をすべて完食するので)が叩くと、中からドラキュラ?が起き上がり、灯りが消えた。何かあるとは思っていたが、驚いて、悲鳴があがった。  入り口に立っていたドライバーネルさんではないかと疑う。この部屋をでると壁から手が出てきて、またびっくり。後ろのほうで一人が異常なアクションをしたらしいが、見ていた2人は口止めとされていて,残念ながら聞き出すことは出来なかった。

クンプルング・モルトベネスクのジンブルホテルに到着  街を散策する。