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ファド・ディナーショウ

「陸尽きる」場所として有名なロカ岬。カモインスの詩を刻んだ碑が大西洋に向かって立っている。 風が強く、お天気が悪い日が多いそうだが、幸いお天気もよく、風もそんなに強くなかった。伊豆の石廊崎のようなところだ。  ツーリズムさんの好意で最西端到達証明書をいただいた。  花が沢山咲いていたが、ポルトガル人が、花の名前などどうでもいいようで、知らないかたが多いそうだ。花はどれも花で、鳥はどれも鳥だそうでです。だから、国花なども決まっていないそうです。

ロカ岬(ユーラシア最西端)

シントラの街

台所にある煙突を下から見上げる。穴があいているが雨が入ることは無い。

ロシオ広場の満開ジャカランダ(南米原産の花で、乾季に葉が落ち雨季の始まりに開花する。)

コルメシオ広場

アルファマ地区

5日目

ポルト〜列車で3時間30分リスボン〜シントラ〜ロカ岬〜リスボン

ポルトの駅

キップ

リスボンの駅

車掌さん

遠めにも2本の煙突が目を引く王宮は、エンリケ航海王の父で、バターリャの修道院をたてたジョアン1世が、14世紀に夏の離宮として建てた。内部はアズレージョで飾られ、部屋ごとに王家の歴史とエピソードを伝えている。 天正遣欧少年使節団は、この白鳥の間でもてなしをうけた。

シントラの王宮

大西洋を間近に望んでひろがるシントラ山系。豊かな樹木に覆われ、いたる所に泉が湧き、岩山は深い緑に包まれてそびえる。代々の王家の離宮が置かれ、バイロンは「エデンの園」とよんだ。

シントラ

カタプラーナ(魚介を野菜とともに円盤状の銅鍋で蒸し煮したもの)の昼食。

ムーア人の城跡