5日目

今日は、移動の時間が長いため、4時30分にホテルを出発し、途中のドライブインでお弁当を食べました。ドライブインでは、おばさんが、「トルティーア」を焼いていました。丸めた生地を二枚の板で挟んで、丸く伸ばし、鉄板で焼き上げます。トルティーアとは、中南米の伝統料理で、トウモロコシをすりつぶした粉を薄く焼いたパンである。

カンペチェから約350km南東のジャングルで、1931年に発見されたマヤ文明最大規模の遺跡群。近年整備され「カンペチェ州の古代マヤ都市カラクムル」として世界文化遺産に登録された。西暦250年〜695年の古代期には、ティカルパレンケなどと並ぶ勢力を誇っていた。複数の大きな神殿と、その前に立ち並ぶステラ(碑文)が印象的です。ジャガーなども生息する自然保護区でもある。

密林にピラミッドや石碑が点在する雄大な遺跡です。

側面に碑文が残っている。

入り口で、車に乗り換え、普通なら1時間以内で着くのだが、ジャガーが轢かれて死ぬという事故がおき、制限速度が抑えられ1時間20分かかって現地に到着した。 そこから、徒歩で、遺跡に向かいます。

昼食は、野菜スープと牛肉のファヒータス  、ココナッツパイ

建造物1号

6日目へ

バスではしり、海沿いの町「カンペチェ」に着いた。 夕食は、ホテルにて、アスパラのスープ、シーフードバーベキュー、アイスクリーム

カラクムル遺跡

ジャングルの中に建造物1号が見える。

ジョー君が頑張って上りきり、頂上でバンザーイ!!

建造物4号

建造物8号

建造物2号  このピラミッドは、カラクムルを治めていたカーン(ヘビ)王朝の王を祀る為建てられたといわれ、ピラミッド内部からは、装飾品や仮面が見つかっており、人類学博物館に収蔵されている。1辺120m、高さ45m。  特徴としては、下から見上げると、頂上が見えないように設計されている。また、正面の階段を上っても頂上には着かない。

ジョー君登頂です。下りる方が怖いですね。