レオナルド・ダヴィンチのお墓

回廊に作られた窓

ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)は、奥行き153M,最大幅90Mの大聖堂。ゴシック建築の巨匠アルノルフォ・ディ・カンピオの設計で1296年に建設が始まる。  後に八角形の内陣の上に巨大クーポラを載せるというブルネレスキの発案により、1436年完成される。 ジョットの鐘楼は84Mのゴシック様式の塔で、ジョットの設計によって建設がはじまる。  完成当時は世界最大のキリスト教の聖堂だったが、ローマのサン・ピエトロ大聖堂とロンドンのセイント・ポール大聖堂にぬかれ第三位になっている。

パラッツィオ・ヴェッキオとロッジャの間からのびている奥深い中庭のような道路をはさんで、長大なコの字形のウフッィー美術館がある。撮影禁止です。

ウフィツィ美術館は、メディチ家が数代にわたり収集した、豪華なコレクションがある。  ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」 「」  レオナルド・ダ・ヴインチの未完の「東方三博士の礼拝」ミケランジェロの「聖家族」など。

ロッジア新市場のいのしし(仔ブタちゃん)の鼻先をなでれば、再びフィレンツェを訪れることが出来るという。

夕食は市街のレストランで

シニョリーア広場 ヴェッキオ宮殿とロッシアに囲まれた大広間 共和国時代からの政治的・社会的中心地。

回廊を作るのに一箇所だけ迂回した箇所

今からわたるベッキオ橋の上にあるヴァザーリの回廊(かってはメディチ家の専用通路だった)が見える。

マキャヴェりのお墓

ミケランジェロのお墓、ガリレオ・ガリレイのお墓もある。  内部には、ジョットのフレスコ画やドナロッテイの木彫りの十字架像があった。

アルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋。橋の両側は金銀細工の店が連なる。

ティラミス

5日目

ルネッサンス芸術が溢れるフィレンツェ

16:30分の閉館に間に合うようにこの教会まで急ぐ。ドメニコ修道会の教会。白と緑の大理石模様が美しいとあるが、写真をとり忘れた。内部は写真禁止だったが、マザッチョの絵画「三位一体」、ギルランダイオのフレスコ画「ヨハネの生涯」などがあった。

回廊をでて、ピッティ宮殿の中庭に出てくる。

私たちはウッフィッツィ美術館から、ヴァザーリの回廊を通ってピッティ宮殿に出てきたが、ここが正面です。メディチ家のライバル、ピッティ家が建て、1549年メディチ家のコジモ一世が買取り、妻エノオーラのために増改築した。

パラティーナ画廊(ピッティー宮殿の二階にある美術館)には、ラファエロやティツィアーノの作品群がある。

ヴィーナスの誕生

春  絵葉書より

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風ステーキ) キアナ牛を直火で焼いたTボーンステーキ。イタリア人は300Gくらいぺろりと食べる。結構大きかったが、あっさりとしてほとんど食べてしまった。(第二位)

ボルチーニ茸のフェトチーネ 。ボルチーニ茸とは傘が15CMもある茸で時期には生でたべ、これは、乾燥を戻してある。とろける様なぬめっとした感触です。

サンタ・クローチェ教会

美術館から見た外の景色

ウフッィー美術館

アンマナーティ作の「海神ネットゥーノの噴水」とジャンボローニャ作の「トスカナ大公コジモ一世騎馬像」

ジャンボローニャによる「サビーネの略奪」ローマ建国時の、ロムルスはサビーニ人を招待して娘たちを強奪する。下はサビーニ人の父親。上は助けを呼ぶ娘でこの話の彫刻は何度も見た。

シニョリーア広場には、ダヴィデ像が立っているが、現在はアカデミア美術館に移され、レプリカが立っている。

昼食は中華料理だったが、のようなもので、イタリアンのほうが良かった?

ロッシーニの記念碑

6日目へ

ダンテの記念碑

二重構造の建築方法で造られたクーポラ

教会付属博物館の入り口

ドゥオーモの内部

花の聖母大聖堂(ドゥオモ)とジョットの鐘楼

ヴェッキオ宮殿 かってのフィレンツェ共和国政庁舎で、現在は市庁舎として使われている、14世紀初頭のゴシック建築の宮殿

ドゥオモーとサン・ジョウヴァンニ洗礼堂

皆が皮製品のお店に居る間にその正面にあった教会に行ってきました。14世紀末に完成したフランチェスコ修道会の教会で、ゴシック様式のファサードが付け加えられた。フィレンツェのパンテオンとも呼ばれる。

サン・ジョバンニ礼拝堂は1世紀半ばの建造物。南、北、東の三つの門扉に施された青銅製のレリーフで、写真は東の門扉で、ミケランジェロが「天国の門」と讃えた傑作で、これはレプリカで、オリジナルは付属博物館にある。 白大理石とさまざまな色美しい大理石を組み合わせて作られている。

ボボリ庭園の入り口にある洞窟風建物。アカデミア美術館に移されたミケランジェロ作の彫刻のレプリカが置いてある。


回廊からアルノ川を見る。サンタ・トリニタ橋やベッキオ橋でくつろぐ人が見える。金銀細工の父 ベンヴェヌート・チェッリーニの像。

ロッジャ・デイ・ランツィ(ランツィの列柱廊)にあるブロンズ像 「メドゥーサの首を手にするペルセウス」 金工の天才チェッリーニによる。メドゥーサとは視る者を一瞬にして石に変える恐ろしい魔女。

ホテルから少し歩くとドゥオーモの巨大なクーポラが見えてきた

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会