ぶどう畑 春になると、アーモンド、杏、桃、などの花が咲きみだれる。

丘陵地にはこのような街が点在している。

あちこちに学生たちの集団が居ました。写真をとると手を振り歓声をあげた。

パラッツオ・デル・ポポロ 市役所で隣の塔は現存する塔で一番高いグロッサの塔54Mで上まで登れる。

サン・ジョバンニ門

白と黒の大理石による横縞模様の列柱が珍しい。

シエナの町並み 細い路地が続く。

街ごとの紋章がある。これは蚕だが、添乗員さんはずっと芋虫と思っていたらしい。

4日目

ローマ〜トスカーナの丘陵に生まれた中世の街サン・ジミニャーノ〜シエナ

シエナの街並

イタリアはミモザの花が満開です。

レストランで食事中の高校生くらいの青年たち。写真をお願いするとポーズをとってくれた。

ドゥオモの内部

カンポ広場

市役所パラッツイオ・プッブリコとマンジャの塔。その前のカンポ広場。

豪商たちの商館と邸宅をかねたパラッツオが並ぶ。

バンキ・ディ・ソプラ通り。市のシンボル「双子に乳を含ませる雌狼」が立つ。ロムロスがレムレスを殺してローマを建国したのにたいして、レムスの子セニウスとアスキウスは神から与えられた白馬と黒馬に乗り北に逃れ、この街を建設したとされ、4箇所にこの像がある。

上から見たサン・ジミニャーノの町

サン・ジミニャーノ

チキンのグリル

パスタのトマトソース

未完のまま放置されたアーチの列と壁面。フィレンツェに対抗して巨大な大聖堂を作ろうとしたがペストの流行や、その他の事情で不可能になり放置された。

未完の壁面は石の螺鈿階段があり、上まで登れる。上から見た、修理中のドゥオモと鐘楼。

白大理石の地に黒大理石の横じまが入り、鋭三角形の破風や尖塔が並び立つゴシック建築の傑作

上からのマンジャの塔

大聖堂(ドゥオーモ)

夕食は蒸し鶏のサラダとステーキ

走る列車

ローマから230KM走りシエナへ、40KM走りサン・ジミャーノへ、60KMはしりフィレンツェに着いた。

塔の内部は183段の階段が塔の内壁に沿って付けられている。下を見ると恐い。

美しい塔の町で、丘の上に、高い角塔がにょきにょきと立ち並ぶ町があらわれる。現在14本の塔が残されている。

シエナは17のコントラーダ(地区)にわかれていて、地区の旗がある。

カンポ広場では、毎年7月2日、8月16日に壮大華麗な時代祭り、パーリオが行われる。シエナは17のコントラーダ(地区)に分かれていて、パーリオでは各コントラーダを代表する一団が旗手を先頭に、伝統的な衣装を身に着けて、ページェントを繰り広げる。祭りのクライマックスは、抽選で選ばれた10のコントラーダの騎手が裸馬に乗って広場を3周する競馬で、優勝したコントラーダにパーリオが授与される。

5日目へ

いのししのソーセージを売っている。熊の剥製があった。

チステルナ(貯水槽)広場 広場を取り囲む建物も13〜14世紀当時のまま残されている。

床の象眼細工 何枚もあり、傷みが激しくなったため、踏見つけないように、ロープで保護されている。

御菓子が飾られている。