世界を代表する美術館で、管内は全長20kmに及び、1546年から1678年のフランス王家の美術品を集めている。展示品は26000点(所蔵品30万点)もあり、じっくり見てまわるのには数ヶ月以上かかるといわれてる。 ルイ14世がヴェルサイユに拠点を移すまでは歴代の宮殿であった。1803年ナポレオンが遠征先から戦利品として持ち帰ったものを含めて美術館としてオープンした。
ナポレオン1世の戴冠式 ダヴィットの作品、ナポレオン自身の戴冠式ではなく、皇后ジョセフィーヌの戴冠式が描かれている。
中部国際空港を11:35出発し、フランクフルト乗り継ぎで、パリに現地時間で19:30到着した。
シャイヨー宮 1937年のパリ万国博時に建設された。翼を広げたような形をしている。このテラスからのエッフェル塔はすばらしいが、逆光でよく撮れなかった。 今は、博物館になっている。
修復の済んだ王の格子門 宮殿の正面にある鉄門
モナリザ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
マドレーヌ寺院 コンコルド広場から延びるロワイヤル道りのつきあたりに堂々と建つ新古典主義の教会。高さ30m。幅、43m、奥行き108m。
12世紀以来、歴代国王の宮殿だったルーブル宮が、美術館として公開された。1982年のミッテラン大統領による「大ルーブル整備」により、ガラス張りのピラミッドなどが生まれた。
パレ・ガルニエ(ガルニエ宮)オペラ座
皇帝の色、赤と金で飾られたバルコニーをもつ2000席余りの大観客席。シャガールが手がけた天井画には、オペラの祭典が描写されている。
2日目
マリーアントワネットと子供たち
マリーアントワネットの寝室。
残った布から復元した。天井が高く寒いので、ベッドが高い。
車窓からパリの市内を観光する。
昼食
家具のように大きな宝石箱
ナポレオンの戴冠式 ルーブルの絵と3箇所変えて描かれてる。
エッフェル塔 19世紀末、フランス革命100周年を記念して、第3回パリ万国博覧会が開催された。その記念に計画され、反対もあったが、完成。1889年にオープンする。三階の展望台は276m。
サモトラケのニケと近くで見つかった手 (古代ギリシャ)サモトラケ島
セーヌ川ナイトクルーズ
ヴェルサイユ宮殿 工事が始まったのは1661年、終了したのは1710年と完成までに半世紀費やしたことになる。水も木もない不毛の地に、森を造り、セーヌ川の流れを変えるといった自然の大改造が行なわれ、贅沢の限りを尽くした宮殿。この浪費がフランス革命による王政の破綻を招いた。
鏡の回廊 当時高価だった大型の鏡が17枚も使用されている。
エトワールの凱旋門 シャルル・ド・ゴール広場の中心に建つ。12本の大通りが交差し、道路が放射線状に延びているので、エトワール(星)と呼ばれてる。ナポレオンの命により造られたが、彼は見ることが出来なかった。
瀕死の奴隷 ミケランジェロの未完の作品
メデュース号の筏(ジェリコー)
民衆を導く自由の女神
ミロのビーナス(古代ギリシャ)
コンコルド広場 中央にエジプトからのオベリスクが建ち、ヒエログリフが鮮やかに浮かび上がる。この広場は、革命時には処刑場になり、1793年1月にはルイ16世、10月にはマリーアントワネットが断頭台で処刑された。
カルーゼル凱旋門 ルーブル宮の西に位置する。8本のばら色の大理石で支えられた華やかな凱旋門。カルーゼル広場に建っている。ナポレオンの戦勝記念に造られた。
エッフェル塔のライトアップ、1時間ごとに瞬く。
礼拝堂
エーゲ海のミロス島で発見された。
エスカルゴの夕食
ルーブル美術館(世界遺産)