オープンリール復刻図鑑
TDK・東京電気化学工業製品
◆TDK(東京電気化学工業)はマクセルと並び記録メディアの製造メーカーとして昔から実績がありました。 ◆60年代に発売されたテープは「シンクロ・テープ」というブランド販売され、ナショナルにもOEM供給していたようです。その後、自社の「TDK」だけでブランド名を使用しなくなりました。 |
1960年代 |
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画像1 |
画1のデザインの箱はかなり普及していたようです。 5号以下のサイズのものを多く見かけました。 3号(3.5インチ)以外に3インチリールなど小型のリールを得意にしていた? [素材]アセテート |
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画像2 |
60年代中〜後半のシンクロテープで、それまでのアセテートベースに比べ1.5倍の長尺にできるポリエステルをベースに使用していると思われる。 「Plus 50」は50m分長いという意味ではなく標準を100とした場合に50、つまり1.5倍の長尺という表記。 [素材]ポリエステル |
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画像3 |
画像3はシンクロ200で一般の100番台の倍の長さのテープと思われる。 [素材]ポリエステル |
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画像4 |
おなじみTDKのロゴ入りテープ。 [素材]ポリエステル |
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画像5 |
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1960〜1970年代 |
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画像6 |
1970年代、管理人も良く見かけたパッケージです。ローノイズタイプでSONYのHFと同じグレードの製品だと思います。 [素材]ポリエステル |