オープンリール復刻図鑑


ナショナル製品


ナショナル(松下)は家電最強のブランドです。とりわけ1960年代には「ナショナルにあらずんば家電にあらず」というくらいプライドも強く、録音機やトランジスタ・ラジオなどのSONYが一歩リードしていた分野でも常に対抗製品を発売していきました。

オープンリールでも、そのブランド力で「ナショナルのお店」には必ず「ナショナルのテープ」が置いてあったのですが、直接製造していたという確かなデータが手許に無いので現在調査中です。1970年代のパナソニックブランドのカセットの中身がTDK製だという事を知人から聞いております。恐らく他のメーカーとの提携関係から考えてTDKの製造ではないかと思います。(サイトをご覧の方からもそうではないかという情報を得ております)

「ナショナルのお店」は全国にあったので、地方都市にお住まいの家庭ではSONYかナショナルのテープを保有している可能性が最も高いのではないでしょうか。


1960年代
画像1

カラフルなデザインのスタンダードテープ。1960年代前半のナショナルテープ。画像2は5号サイズ。

[素材]アセテート

※左画像1と下の画像2の発売年代についての情報は当サイトをご覧のT様より教えていただいたものです。

画像2

珍しい4号サイズ
おなじみのNATIONALのロゴ(現在と若干違う)があるのでナショナル製品と必ずわかります。

復刻テープでは赤ベースに白抜きデザインの、画像2タイプのものを多く見かけました。こちらは昭和40年代になってから(1960年代後半)のタイプのようです。

[素材]アセテート

画像4
ナショナル・ゴールデンテープ。画像2はスタンダード(100番)に対してロングプレイタイプ(150番)です。

[素材]ポリエステル

画像3 NATIONALのローノイズタイプです。ローノイズタイプが発売された1960年代後半は、製造メーカー各社が特色のあるテープを発売していた時期ですので、このタイプは珍しい部類にはいるのかも知れません。

[素材]ポリエステル

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