「皆で作る囲碁講座」の目標はは初級者・中級者の棋力向上です。 皆様の参加は掲示板です。掲示板に投稿された記事を中心にしてこの囲碁講座を作成します。 |
掲示板対局した棋譜を「皆で作る囲碁講座」に載せます。 一手だけでもいいので気楽に参加してください。 |
第1譜 4手 (通算1-4) しげ「紫の上さんの黒2は地にこだわらないで白石を攻めるという意志表明です。Kenさんの白3はうわ手の常套手段です。カラス流の天元打ちが出ましたね。ぷーさんのAは白石を攻める第一感で棋書に出ています。私だったらBに打ちます。 次はKenさんの番です。 カラスさんと打つならハメ手 ぷーさんと打つなら棋書通り 誰が打つか分らない連碁は白の打つ手が難しいですね。」 紫の上「カラスさんの天元いい感じです。 盤面の真中でニラミをきかせています。」 |
白 Ken 四子 黒 ぷーさん カラス 紫の上 しげ「Kenさんが打ってくれるので楽しみが倍加します。よろしくお願いします。」 Ken「始めます。白1」 紫の上「Kenさん、どうぞよろしくお願いします。 ぷーさん、カラスさん、足をひっぱりますが よろしくお願いします。 黒2の一間トビです。」 Ken「紫の上さん 棋力が上がったようですね。私は黒一間が好きです。白3」 カラス「次はカラスが打たせてもらいます。 Ken さん よろしくおねがいします。 相手を分断しやすい天元に一つ置きます。 わがままな打ち方するカラスです。 紫の上さん ぷーさん ご迷惑でしょうが仲間に入れてください。」 ぷーさん「よろしくお願いします。出ました^^カラスさんに天元打ち!私だったら天元にはとても打てませんが、受けることはしませんね^^ ここで右上を受けると、白石が強くなってしまうので・・・白が、もう一手打って囲いに来たら脱出したいですね。この隅は守らない。紫の上さんはオーソドックス流。カラスさんは天元流。私?私はお二人の真ん中を取ってやってみます。ここ、私だったら、Aあたりだったかな〜 」 |
第2譜 6手 (通算5-10) しげ「白1と左下隅にカカリました。私なら右上に着手していたと思います。 黒6は厳しいハサミで白からの変化が少ないのでお奨めです。」 |
Ken「天元打ちは、ニクイですね。白1」 ぷーさん「では将来、天元を活かすために高くハサミます^^黒2」 Ken「打つ手に理由があるのは、いいことですね。白3」 ぷーさん「封鎖されては辛いので、ココは普通に一間に跳びます。黒4 これから6〜10手後の打ち方が難しい^^」 Ken「白も普通に白5」 ぷーさん「続けて打っているので、次の一手はおふたりに譲ります^^ 希望としてはひと工夫してほしいな〜〜♪ 石音のしないほうに・・・ 」 紫の上「弱い石を探して黒6」 ぷーさん「紫の上さん、良い感じ^^ この調子でいくと「勝てる」かも・・・ あはははっ 石が混んできてからが勝負ですね! 」 |
第3譜 4手 (通算11-14) Ken「ぷーさんは強いですね。手合い違いのようです。」 ぷーさん「穴があったら入りたい・・・って、その内に大きな穴を掘りそうです。あはははっ Kenさんに褒めていただいて嬉しいです♪ 紫の上さん。 中央への2間跳びは一石三鳥くらいあると思います。 1.模様の拡大 2.天元となんとなく連絡形 3.白の桂馬の石は未だ弱い・・・ |
Ken「白1とカケます」 カラス「繋がせないように黒2と打ちます。」 ぷーさん「カラスさん。 気持ちは判りますが、ココを打つならAとツケノビのほうが良かったのでは?でなければ、Bに掛けてしまう^^白にそれほど響いていないし、一間から桂馬は「とっくり型」といって良くない形とされています。 うふふっ いいえ、決して仲間割れではありませんよん♪ 知恵を寄せ合っているの^^ 」 しげ「黒2はただ逃げるだけの手で白に響いていないというのは重大な考え方です。ココを打つならぷーさんのAに賛成です。 Kenさんが黒ならやはりこのツケでしょう。 」 カラス「へ〜 そうなんですか?(いつもこんな風に打ってる) カラスの碁には理がないですねえ。」 Ken「黒ならAか Cでした。白3」 しげ「この局面で黒の打つ手はAかCのKenさんの意見と同じです。 Cの手は正しい手を打とうとして努力していないと打てない手だと思います。」 ぷーさん「いろいろあるところでちょっと迷いましたが、ココは桂馬の白を横目にして雄大にどうでしょうか?黒4」 紫の上「ホント、黒、雄大です。 カラスさんの手とぷーさんの手で白2子が苦しい感じです。 でもKenさんは、とてもお強いからどんなに打たれるのかなぁ。」 |
第4譜 2手 (通算15-16) ぷーさん「『ツケにはハネよ』で紫の上さんの黒2が一番厳しく強い手であるということは解ります。 私も互先でしたら、一も二もなく跳ねますね〜〜♪ それで質問なのですが、4子局以上(本局も)の時、場合の手として 伸びて打つことがかなりあります。この応対は弱気でダメでしょうか? 考えとしては 『上手相手ですので簡明に隅で生きてもらって辺から中央を厚く』ですが。 これからの打ち方として教えていただきたいのです。 愚問で申し訳ありません<m(__)m> 」 Ken「黒2の押さえ、賛成です。Cに押さえてもらうことを期待していたのですが・・・」 しげ「私もぷーさんの考えと同じです。 最強の手は先の読みがあって打つべきだと思います。 四子局以上では先の見通しが出来る簡明が良いと思います。」 |
Ken「白1とツケます。」 ぷーさん「星の石に付けは上手の常用の手段ですね。どんなに悩まされたか・・・ ハメ手?もありますよね〜!!! 私は付けてもらったら、喜ぶようにしています。 「白が黒石の補強をしてくれている」 なあんて 『弱い石に付けるな』って格言もありますので(^^♪ ここは、カラスさんや紫の上さんの判断を待ちます。 頑張ろう! 連合軍!」 紫の上「黒が▲にあるから、ハネました。 ここは、どう打つところでしたか。」 ぷーさん「布石の段階では『屁理屈』を言えるだけなのです。 以前、カラスさんとも対局していますが負け越しています^^ 最近は当時よりちょっぴり上達したかも... 紫の上さん。 ここは、いろいろだと思うので善悪は解りませんが、置き碁の場合はAに伸びておく方が「まぎれ」がなくって打ちやすいような気がします。跳ねると上手は切り違えるかBと跳ね返してきます。 この場合は、切り違えてくるかも。。。 左の▲と白石との力関係は3:1で白ですから、うまく応対しないと▲の黒石が弱くなる気がします。(講釈ばかりで・・・うふっ) 」 しげ「紫の上さんの黒2は厳しくよい手だと思います。 私も黒2とオサえたくなります。 Aよりも厳しいと思います。」 |
第5譜 4手 (通算17-20) ぷーさん「私、苑田九段の信奉者なんです。あははっ ここは白が力を貯めたので、難しいですね〜 どこに力を向けたらいいか? 私には判断できませんね。迷ったら手抜きなんていう手も・・・うふふっ ムズムズですが、間違っていても許してね^^黒4 黒はカラスさんの天元のお陰でしばらくは何処からでもシチョウ有利ですし」 しげ「白が3と傷を補ったので 黒4と黒も傷を補った手は当然とはいえ良い手だと思います。 他へ打つところではないでしょう。」 カラス「ぷーさん オレの代わりに▲の継ぎ ありがとう。 夜勤中も心配だった。 今帰ってきて見てホッとしたよ。 これで二線を這わせるか目だけで生きてもらえる。」 ぷーさん「良かった♪ 「前に打った手の顔を立てろ」って何かの解説で読んだか聞いたかした記憶があるんです。打ちっぱなしで「効かし」って時もあるでしょうが・・・ 間違えないでよかった〜〜 あははっ ドキドキッ 」 |
Ken「白1とハネます。」 カラス「ここへ打ってしまうなあ黒2」 ぷーさん「ところでカラスさんらしい手だ!!! 私は、ある方に『ハネたら、ハネて、ハネられたら、更にハネ』と言われました。 紫の上さんが強手で対応したのですから、 ここは、さらに強気のカラスさんに賛成です。Kenさん、どうでますかね〜 さらに楽しくなってきた! 連合軍は、「模様を張っても、戦いに使って、囲うのは止めませんか?」 このあたりの意思統一をそろそろしておかないと、ばらばらになるので・・・^^ ただ、芯を入れることも大切ですが^^ この碁は、囲ったら負けると思います。 理由はここまで、黒石はほとんど4線以上にある戦いの布石だから・・・♪ 戦いの結果として、地は後から付いてくる 現在、白も黒も確定地はゼロ! 頑張ろう〜〜 」 カラス「ぷーさん >「模様を張っても、戦いに使って、囲うのは止めませんか?」 囲うと見せて相手に弱い石を作らせる。 その石を活かさず殺さずにいじめながらウラの白石に影響を・・・。 地になればなったでいいし、ならなくても相手は脱出か目だけ。 いつもウラのウラを想定してケースバイケースでええんとちゃう? 」 ぷーさん「カラスさんの云うとおりです。 ケースバイケース^^ 本局はちょうど黒の模様が形成されつつあるので、そこを囲い出したら・・・? って危惧したのです。 攻め合いのほう上手の強手が期待できて勉強になるとも思ったので! 攻めるとは、逃がす事だと思います。」 Ken「攻めるとは、逃がす事 苑田9段の名セリフですね。同じような言葉で、「美人は追うな」というのもあります。ツグしかないでしょう。白3。白、いいなりです。」 |
第6譜 5手 (通算21-25) Ken「白5とツケます。」 しげ「Kenさんの白5は弱い立場にあるので、自分の石を強化する落ち着いた手だと思います。」 |
Ken「チームワーク 息が、あっていますね。白1」 ぷーさん「紫の上さん、カラスさん、私と3人で「三人寄れば、文殊の知恵」ですからね。 遠慮しないで考えを言い合えると知恵も出るんですよ〜〜♪ 現時点で碁盤を見渡せば、黒はいい感じですね〜〜!!!序盤好調です。(^^♪ 白も当然の一手。 次の一手・・・「託し」ます。」 紫の上「ここを白に打たれたらイヤだなと思いました。黒2」 Ken「白3と打ちます。」 しげ「白は二線をはって辛抱しています。黒は気分が良い時ほど気をつけて打ちたい。」 ぷーさん「黒4とここは伸びたいですね。」 しげ「ぷーさんの黒4は本手で私もそう打ちます。」 |
第7譜 5手 (通算26-30) しげ「ぷーさんが石の強弱について書いていますが、カラスさんの黒5は白石の中央突破で白石が分断されています・さすがカラスさんです。私も黒5と打ちたいです。 白はAの一路下にツケ一本で消しと白の安定のどちからに役立てようする発想はすばらしいですね。勉強になりました。 白4について 私がここを打つならBです。 消しと黒▲の二子の攻めに役立てようという発想です。」 |
ぷーさん「黒1・・ 素直ですが、善悪不明」 Ken「このあたりに打ってみたいです。白2。白は、黒の応手を見てから考えます。」 カラス「待ってましたあ!では黒3に ここから面白くなりそうやなあ」 ぷーさん「黒3はいかにもカラスさんの手が行きそうなとこですね〜〜 どうなるんでしょうか? 白も黒も気合はいい^^ 確実に面白くはなりそう! なんだか絡み攻めを喰いそうな不安も・・・ 私だったら・・・ う〜〜ん。冷静にAと一子を抱えたかもな〜〜 今の局面ではこのあたりが「急場」のような気がするんだけれど^^ 」 Ken「さすがにここは、コメントしにくいです。黙って、白4のツケです。」 ぷーさん「今はやや白が強そう・・・ やはり、カラミになりそうな進行! カラスさん、紫の上さん。頑張って〜〜♪ 私?自信ないもの^^ ちょっと、静観」 カラス「黒5です。ひとつ伸びて様子伺い」 |
第8譜 8手 (通算31-38) Ken「白7と打ちます。」 カラス「黒8と打ちます。」 ぷーさん「黒8は雰囲気の出た手ですね^^ 黒石を強化してあるので、後顧の憂いなく戦っていけると思います。 がんばれ〜〜〜 連合軍!!! 」 |
Ken「しげさんのいうように、前図白2でAも考えました。互先なら、そうしたと思いますが、4子なので一歩踏み込みました。白1」 しげ「多分そうだと思いました。」 ぷーさん「いやあ、勉強になります♪楽しいですね〜 段々難しくなるし^^次は、紫の上さん。どう打ちますか???」 紫の上「腕組して考えているのですがどうしたものやら。黒2です。」 Ken「白3とハネます。」 ぷーさん「ここは黒4と補強しておきます。 白、手を抜けるのか?」 Ken「手抜きはありません。手をぬくと死んでしまいます。白5。」 ぷーさん「では、もう一つも補強しておきます黒6。」 |
第9譜 6手 (通算39-44) カラス「黒6とオサえます。」 ぷーさん「最後の大場ですかね〜 だんだん佳境に入ってきましたね♪ Kenさんが次にどんな手を打つかだけでなく、紫の上さん、カラスさんがどんな手を打つのかも楽しみです。 私も含めて連合軍は三人三様の考えがあって面白いですね。 それだけ、碁は千差万別の考えで千変万化するのでしょうね〜〜 改めて、実感しています。」 |
Ken「ノゾキ ちょっとありがたかったです。白1。」 ぷーさん「白の本領発揮ですね!」 しげ「黒▲の生ノゾキは白1にツガれ普通は打ちにくい。キリのあるところを相手にツガせたことになります。Kenさんだけでなく、私が白でも有難いツギだと思います。 黒の打ち方が難しくなってきました。」 ぷーさん「そう言われれば、そうですね! 前に私も注意された事が有ったな〜〜。 思い出しました。 でも、このくらい未だ未だですよ。 紫の上さん。待っていますよ〜〜〜♪ 」 カラス「へ〜そやったんかあ みなさん ごめんね オレ 石が多くなるとこれ以上の悪手の連発が出てくるよ。」 紫の上「悪手はお互い様です。ここはどう打つところでしたか。むつかしいです。黒2。」 Ken「白3と二間にヒラキます。」 ぷーさん「ふう〜〜む^^ ここは辛抱しますか!黒4と付けます。」 Ken「白5とヒキます。ここは、一段落するまで、解説なしでお願いします。 」 しげ「Kenさんの許可が出るまで解説はお休みです。」 |
第10譜 6手 (通算45-50) ぷーさん「左上隅、大桂馬は私もたぶん小桂馬に打ちます。白に迫られている形、打ち込まれると黒は外に向かわなければならないので大変^^しかし、上辺白にも狙いがあるので力があると良い手になりますよね。 攻めと守りの一石二鳥の手にしたいです。 連合軍、がんばろう!!! 」 |
Ken「白1とこちらからカカリます。解説解禁です。」 紫の上「黒2とヒラきます。」 しげ「黒2の位置は普通オオゲイマしまりといいますが、紫の上さんはヒラキという表題です。隅を地にするより、上辺の白をねらっているのかもしれません。 私なら白△があるのでAと打ち、隅を確保します。黒2が良い手になるか悪い手になるかは今後の打ち方しだいです。」 Ken「白3と侵食します。」 ぷーさん「ここで勝負が決まりそう^^黒4」 しげ「ぷーさんの黒4は落ち着いた好手だと思います。」 Ken「ぷーさんに黒4と打たれたしまいました。白5」 カラス「黒6と打ちます。」 しげ「私も黒6と打ちたいですね」 |
第11譜 6手 (通算51-56) しげ「私の経験則ですが 生きている白石が六ヶ所になると白が薄くなり黒地削減が巧くいかなくなります。 最大五箇所と決めています。 私なら白1黒△白Eと上辺を厚くしてから黒地削減をします。生意気なことを言って失礼しました。」 Ken「しげさんの図も考えましたが、黒地が多すぎて。この図も、よくないですが。 この碁は、それだけ、黒がうまく打っているか、私のうち回しが、甘いかどちらかでしょう。白5と打ちます。」 ぷーさん「黒6とぶつかっておきます。」 紫の上「ぷーさんの一手一手は相手にひびく手です。 カラスさんの手は、相手を翻弄されます。 Kenさんだけではなく、お二人の手も勉強になります。」 ぷーさん「私は強くないですよ〜〜カラスさんのほうが一枚も二枚も上!紫の上さんより、ちょっぴり強いかな? あはははっ 右上隅の形は定石なんですよ。アタリ接ぎ接ぎで大桂馬に走る^^ 私のブツカリは右辺にある白石と連絡を防ぐ意味で。。。。うふふっ これからの一手一手は大切ですよね。 頑張りましょう!!!」 |
Ken「白1とこちらに、ハネます。みなさん、着手が正確で、白、困っています。もう少し、白が喜ぶ手を打って下さい。 これでは、「しげさん」も解説のしようがないでしょう。」 ぷーさん「黒2。 隅で生きてもらいます。 先手を取りたいが・・・どうか?」 Ken「白3と予定通りスミで、生きさせていただきます。」 ぷーさん「アタリ接ぎ接ぎで、 白は5まで大桂馬に来る形ですね^^ 堅接ぎでcまでと思っていましたが、この手があった。Dに抑えた方が良かったですかね〜〜 難しくって解りません。 まずかったかな・・・!!! 今からD抑えると、前の手がパスになっちゃうし・・・流石だ!」 しげ「ここは黒2と打つ方が良いと思います。上辺の白を薄くしています。また左上隅のオオゲイマシマリも働いてきます。」 ぷーさん「よかった! 全く、しげさんの仰るとおりでした。分断して上辺の攻めに向かえば、紫の上さんの大桂馬も生きると思って打ったのです。 Kenさんのカケツギを見て白5への滑りができるので心配でした^^」 紫の上「黒4とツグしか考えられませんでした。」 しげ「黒A白Bを打ってから黒4にツグのが普通です。 黒Aに白がコウに受けることは99%ありません。 無条件で生きているのにコウ生きにする人はいないでしょう。 必ずAにハネると憶えて置いてください。」 紫の上「わかりました。わかりました。 かならずしもツグのではなく、こういう局面ではアテを打ってからそれからツゲば良かったのですね。 今まで考えもせず、ただツグものだと思っていました。 勉強になります。」 |
第12譜 4手 (通算57-60) ぷーさん「良かった〜〜♪だって、カラスさんは打つ度に謝ってばかりいるから・・・「気を使うこと無いのにな〜〜」って思っていたんです。>まずは根拠をシッカリしておけば暴れ放題。<私も同じ考えですね^^(打つ手と考えが矛盾するのですが・・・あはははっ)ある方が、『置き碁は、指導碁だから負けてナンボ』だと言っていました。思いっきり戦った方が勉強になると思うので、カラスさんの発想が楽しみなのです。 この対局は勝てるかもしれませんね^^ 今、眺めていて、しげさんはBにと・・・カラスさんの33もしっかり根拠をもって・・・どちらも、納得の手ですね。質問です。他の手も考えてみたのですが、Cと付ける手はどうなんでしょうか?左辺の白は強いので堅めても不満はないですよね。ツケノビかツケ押さえ・・・こんな手は無いでしょうか?」 しげ「 ぷーさんのツケる手も有力です。」 |
Ken「白1と引きます。」 ぷーさん「黒2と辛抱します。」 しげ「ぷーさんの黒2は右辺を打つなら白を分断するいい手です。」 Ken「白3とトビます。しげさんからクレームがつきそうですが。白3に、飛んだ理由ですが黒、Dを予想して打ちました。次に、白は、Eに打ち込み。ここの打ち方は難しいのでこの図で打ちたかったです。、」 しげ「Kenさんにクレームをつける程強くないです。 白6かAの選択です。」 ぷーさん「今現在、黒の一番弱い石は左上隅ですね。どちらが威張れるか? 」 カラス「ぷーさんの言うように 左上隅が気になっていたよ。どう打っていいかわからんので まず根拠を黒4」 しげ「カラスさんは不本意ながら黒4に打ちました。三々なら死ぬことはありません。連合軍でなければもっと攻撃的な手を選んでいたでしょう。 私ならBに打ちます。 白3の二子が弱い間は左上隅の削減にはいけません。」 ぷーさん「ふ〜〜む!私もたぶんBに打ちましたね^^カラスさん、私たちに気を配りすぎたのですね!!!カラスさんらしく暴れて〜〜、私と紫の上さんが堅実タイプでバランスが取れる。33は堅実だけど・・・ 勢力争いに一歩劣る感じがします。」 カラス「しげさん ぷーさん べつに気を使ったわけでもないです。カラス流の目で左上隅を見ると、じつに不気味な感じに見えるのです。一つの意思で打てる白と三様の意思が交錯する黒では黒にミスが出やすい。(特にカラスは) 33は消極的に見えるかもしれないけど、この場面では白の構想の一つを封じたつもりです。(そうでもないか? わっはっはっは)まずは根拠をシッカリしておけば暴れ放題。ぷーさんと紫の上さんの黒▲で「勝てるのでは?」と思ったカラスです。」 |
第13譜 8手 (通算61-68) Ken「白7とコスミます。」 カラス「黒8です。」 ぷーさん「うんうん。白3の消しもデカイとこですよね〜。私、どっちに打つか迷ったんです。。。補強の方が良いかと思って・・・これで上隅を小さくでも生きて、間違わなければ、ほぼ勝ちですね。気をつけるのは、切断かな^^ 」 |
Ken「黒三々の手を予想していませんでした。白1」 しげ「黒白共に取られた石は無く、不安定な石は双方にありますが、差し迫った危険な石はありません。大ヨセに入ったと思います。打ちかけや投了の合図は対局者でおこなって下さい。投了してくださいとはいえないし、打掛にしますもいいにくのです。 Kenさん 白1と打ち右上隅と上辺と両方安定しましたね。白の理想的な図が出来ました。」 ぷーさん「そ〜っと黒2にいってみます。ここを制しておかないと右上の黒の根拠がなくなるので・・・」 しげ「右上隅の黒が不安定の石なの黒2で安定しました。堅実な手だと思います。 Ken「白3とケシます」 カラス「黒4とオサえます。」 しげ「大きな手ですね。もし勝てたら勝因になります。16目以上の手で先手です。すばらしい。」 Ken「白5とハイます。」 カラス「黒6と打ちます。」 |
第14譜 10手 (通算69-78) ぶーさん「カラスさん、紫の上さん。良い感じですね。左辺にもたれることによって、白の模様になりそうなところを阻止しながら自陣強化!って感じですかね^^ 」 Ken「さらに白9とハイコミます。」 カラス「ねらわれているなあ 黒10とこっちでよかったかな?」 |
Ken「白1とトビます。」 ぷーさん「黒2と覗きます。おまじない 黒2子の補強になるかな〜?」 Ken「白3と素直にツギます。」 ぷーさん「黒4と連絡します。」 しげ「ぷーさんの黒4は善悪は別ですが、中央を地にしてしまいました。」 Ken「白5とハイます。」 ぷーさん「ここを凌げば勝ちが見えてきそう!左辺にもたれて生きたらどうでしょうか?お任せします〜〜♪」 カラス「油断大敵 黒6」 しげ「カラスさんの黒6は実践的な隅を大切にして生きるための手です。 カラスさんの棋力が現れています。」 Ken「ここは白7とたつしかないですね。」 紫の上「黒▲が弱いから黒8と補強しました。」 しげ「私は▲は捨ててもいい石だと考えます。私がこの隅を打つなら隅を守る手を考えます。」 |
第15譜 16手 (通算79-94) カラス「黒14とアテます。」 Ken「白15とツギます。」 ぷーさん「黒16と取ります。」 |
Ken「白1と押さえます。」 ぷーさん「黒2にどうしても打ってみたい。死んじゃたら、ごめんなさい。」 Ken「白3とツケます。」 ぷーさん「黒4とツケます。」 Ken「しっかり白5と守ります。」 カラス「黒6と大ザルです。」 Ken「カラスさん、いいところに。白7。」 ぷーさん「黒8ですね。」 Ken「白9と押さえます。」 紫の上「黒▲10と打たないと黒2子が取られてしまいます。」 Ken「白11と押さえます。」 カラス「黒12と出ます。」 Ken「白13と受けます。」 |
第16譜 6手 (通算95-100) カラス「 紫の上さん まさに ぷーさんの言うとおりですです。ときたま 部分的に良いところへ打てるのですが、ピンボケしてるときの方が多いです。(Kenさんもあきれたのでは?・・・)今回はたまたま優勢に進行していますが、次回はボロボロにされるでしょうね(力量を把握されたので)。」 Ken「白3とノビます。」 ぷーさん「黒4とキル一手。このあと、アッチコッチダメ詰りにならないようにしないと・・・」 Ken「白5とオシます。」 ぷーさん「ちょっと保険 黒6。」 |
Ken「カラスさんの前譜黒6で、白が勝つチャンスがなくなったように思います。前譜白5は手抜きして、他に回らなければ、いけなかったです。白1とアテます。」 ぷーさん「黒2とどんどん稼ぎます。」 カラス「おお! ぷーさんオレも連絡を兼ねて早く黒2打ちたかったよ。最高のタイミングやなあ。」 ぷーさん「連絡を遮られても、そのまま地模様だし、連絡できればさらによし!って感じだと思うのです。」 しげ「黒2は気がつきませんでしたが、いい手だと思います。」 カラス「しげさん やはりそうですか?ぷーさん すごいとこ見てるなあって思っていたのですが・・・。このへんはぷーさんにまかせます。」 紫の上「Kenさんは、もちろんのことですが ぷーさん、カラスさんの手を感心していました。 もう、もう、お二人とも強すぎるではありませんか。」 ぷーさん「 皆さんに褒めていただくと嬉しいですが、チグハグさがあってダメですね。もう少し、対局感を身に付けないと・・・・この壁はかなり厚いのです^^この連碁はいろいろと勉強になっています。ありがとうございます。」 |
第17譜 4手 (通算101-104) Ken「誰が打っても白3です。」 ぷーさん「攻めるか?守るか?思案のしどころです。大ヨセですが、手どころは未だ未だあるので・・・難しいです。 」 カラス「では 次カラスが・・・黒4と打ちたかった(大きいような気がするだけかな?)」 |
Ken「最後は一目差を狙って打っていたのですが、これでは、30目差になってしまいそうです。でも、どれだけ縮められるか、続けます。白1。」 しげ「黒▲は白Aのツギを期待したかもしれませんが、KenさんはAにツナがないで、白1と高段者の芸を見せてくれました。 高段者の芸の理由 1 黒▲の手で、1の位置に打ち、白の一子を取る手は先手12目です。下辺の白は生きるためにもう一手必要です。 白1は黒の先手ヨセを防いでいます。 2 白1によって下辺の白は生きました。 3 下辺に数目の白地ができました。 白1は一石三鳥の手でした。 黒▲の手で1に打っていれば白は投了したかもしれませんが、白1が打て不安な石がなくなり元気が出てこれからの追い込みが楽しみです。」 カラス「ありゃあ そやったんかあ そのへんの計算ができないから1級やねんなあ。」 ぷーさん「そうなんです。白1に打たれて、『ココが急所だった』って思いました。このあたりが未熟なんです。ココに眼がいったら、0.5段になれるかも^^ 黒2と打ちます。」 Ken「しげさんの解説とおりです。1に打たれていたら投了です。」 |
第18譜 9手 (通算105-113) Ken「白9とハネます。」 しげ「白が追い込み接近してきています。」 |
Ken「白1と打ちます。」 紫の上「黒2とオサエておきます。」 しげ「紫の上さんの打った黒▲は正しいオサエだと思います。私もこのオサエを打ちます。黒◆を捨てる選択で中央を大きな地にします。」 Ken「白3ととび込みます。」 ぷーさん「白のいいなりで黒4。」 Ken「白5と切り取ります。」 ぷーさん「黒6と押さえます。隅で生きるより、連絡を考えた方がいいかな♪ 隅はギリギリ生きれそうですが・・・」 Ken「白7と一目抜き、黒に、手を渡します。」 ぷーさん「2-2で生きそうですが?やっぱり、連絡を優先してみます。黒8。無理やり切れば切れるかも?しかし、黒も生きれそう(^^♪」 |
第19譜 13手 (通算114-126) Ken「白12と一子、助けます。」 カラス「黒13とツギます。」 |
紫の上「黒1とオサえます。」 Ken「ちょっと、筋悪ですが。白2。」 ぷーさん「視点を変えて黒3と打ちます。」 Ken「白4とノゾきます。」 紫の上「白4が気になっていました。黒5とオサえます。」 Ken「地を白6と増やします。」 ぶーさん「黒7と下がります。」 Ken「白8とノゾキます。」 ぷーさん「黒9とツギます。」 Ken「ここは、難しいですね。白10と押します。」 カラス「黒11とオサえます。」 |
第20譜 12手 (通算127-138) カラス「黒8とツギます。」 Ken「しかたなく、白9と手を回します。」 ぷーさん「黒10と受けます。」 Ken「白11と押さえます。」 しげ「白11のオサエは大きいですね。」 紫の上「どこが大きいのか? 黒12のところが気になりました。」 しげ「紫の上さんの黒12は大きな手です。左上隅は生きです。」 ぷーさん「紫の上さんの手は厚いですね。白から手出しが出来ない。」 |
Ken「白1と打ちます。」 ぷーさん「黒2と滑ります。」 Ken「黒2の滑りは大きいですね。白3とキリます。」 紫の上「黒4とツギます。」 ぷーさん「紫の上さんの接ぎは素直な手ですが、実は切られた時点で小さいのです。白への影響も無いカス石になっています。だから、取られてもいいのです。Aからあてた方がでかい。と云うのが私の考えでした。どうなんでしょうか? 」 Ken「ツギでいいと思いますが、見解がわかれました。しげさん、いかがですか? 」 しげ「黒4と黒Aなら黒4を選択します。 黒4の方が大きそうです。黒三子を助けておけばBという手も生じます。」 ぷーさん「ありがとうございました♪丁寧に教えていただいて、勉強になります。このことだけでも、私はこの対局に参加して良かったな〜って(^^♪ 」 Ken「白5と打ちます。」 カラス「おっとその手は 黒6と打ちます。」 しげ「カラスさんの黒6は一手パスだと思います。Cがあいています。」 ぷーさん「カラスさんは手拍子で打ってしまったのでしょうね^^完全な1手パスだと思います。あはははっ 私も良くあることです。」 Ken「白7と出ます。」 |
第21譜 6手 (通算139-144) |
Ken「白1とハネます。」 紫の上「直接にオサエていいものか、ひいておくのか考えてしまいました。黒に傷があるから直接オサエるのが怖かったのです。黒2。」 Ken「白3とハイます。」 紫の上「ここで黒4とオサえます。一手損したのかな。」 Ken「白5とツギます。黒損をしました。」 しげ「黒2では参考図1でどうでしょうか。一手損ではなく、二目損です。」 カラス「黒6とツギます。」 しげ「参考図2の方が得です。参考図3の黒2、黒4は不可です。」」 |
参考図1 |
参考図2 |
参考図3 |
第22譜 20手 (通算145-164) カラス「黒12.」 Ken「白13とでます。」 紫の上「黒14とオサえます。」 Ken「白15.」 カラス「黒16.」 Ken「白17とハネます。」 紫の上「黒18とオサえます。」 Ken「白19とツギます。」 カラス「ヨセられっぱなしやなあ。黒20.」 |
Ken「白1とでます。」 カラス「黒2とオサえます。」 Ken「白3と打ちます。」 紫の上「黒4 オサエの一手だと思います。」 Ken「白5とノビます。」 カラス「このへんにでも 黒6。」 Ken「いいところに打たれましたね。白7。」 カラス「いやあ そこしか入れそうなとこなかったので(良かったのか?甘かったのか?)黒8。」 Ken「白9。」 紫の上「ツグよりも黒10の方がいいかなと思いました。」 ぷーさん「黒は白にAにはねられて以降言いなりですね。これでは勝てません♪ Bの1子も取り込まれてしまったし、こんなところに白地を作らせてはね。紫の上さんの10も悪手です。軽い石を重くして捨てにくくしただけ・・・白に上辺に回られて、すでに勝てない形勢です。大ヨセの考え方を変えないと・・・(*^_^*)観戦していると良く解る。 」 しげ「悪手ではありませんが寄り道です。どうせ12にツガなければなりません。黒には何も利益は無く、コウ材を一つ損しました。」 Ken「白11.そんな、心配はいりませんよ。どう、追い込んでも、白、足りません。黒のCのサルスベリで参って、黒Dで、観念してます。でも、10目差以内にしないと、「白もみっともない」ので打ち続けています。」 |
第23譜 18手 (通算165-182) Ken「わぁーヨセられるぅーーーー白15.」 カラス「紫の上さんヨセを楽しみましょう黒16.」 Ken「白17と受けるだけ。」 紫の上「ノゾキが趣味じゃないんだけどなぁ。黒18.」 しげ「黒18について 18で黒地が増えたり、白地が減ったりはしていません。18がなくても白は後でBにツガなければなりません。18はコウになったときに使うというのがしげの考えです。」 Ken「しげさんの解説のとおりです。」 |
Ken「白1とここに打ってみます。」 紫の上「手を抜けません。黒2。」 Ken「白3と出ます。」 カラス「じっと辛抱や。ストレスがたまりそう。黒4。」 Ken「白5とハネます。」 紫の上「黒6とオサエます。」 Ken「白7とツギます。」 カラス「黒8とツギます。」 Ken「白9と白、ここに手が回りました。黒は、権利のはずでした。」 紫の上「黒10とオサえます。」 Ken「白11と押します。」 カラス「さて そろそろ黒12.」 しげ「黒12でAと受けるのは7・7目の手で受けたくなりますが、カラスさんの黒12のように先手になりそうなところを打たれると白は困ります。カラスさんは強いです。」 Ken「ここからがいいなりになるかも・・・白13.」 紫の上「「こんばんは」と、ノゾキです。黒14.」 しげ「この後のカラスさん 紫の上さんの打った手は人が変わったような手でKenさんが苦戦です。」 |
第24譜 10手 (通算183-192) しげ「黒8はムリですね。」 Ken「むりがあります。白9。」 紫の上「黒10で白地を荒らせるかな?。」 |
Ken「白1とツギます。」 カラス「お褒めにあずかって・・はずかしいなあ。そのうちまたボロを出します。黒2。」 Ken「白3と押さえます。」 紫の上「どこが大きいのかなぁ。黒4。」 しげ「この局面では黒4は大きいですね。 私も打ちたいところです。」 Ken「白5とアテます。」 カラス「黒6と打ちます。」 しげ「カラスさんの黒6では7のところへツグのが普通です。黒6と打つのがカラス流ですね。」 Ken「白7と抜きます。」 しげ「白が7に抜いたのは当然です。私も賛成です。」 紫の上「ムリがあるかなあ。黒8。」 |
第25譜 16手 (通算193-208) カラス「先手先手と打ちたいなあ 黒12。」 Ken「細かい勝負になりましたね。白13。」 紫の上「黒14と抜きます。」 Ken「白15。」 カラス「いつの間にか逆転されているのでは? でも 高段のKenさんにここまで打てたのが自信になりますねえ。黒16。」 |
Ken「損のほうが・・・・白1。」 カラス「黒2と打ちます。」 Ken「ここは、白3と押さえます。」 しげ「白3のオサえはいい手ですね。」 カラス「黒4と抜きます。」 Ken「白5と取り返します。」 紫の上「黒6とアテます。」 しげ「紫の上さんの黒6は14のところのツギを期待して打たれたと思いますが、小さいところなので手抜きされてしまいます。黒6の手で7と打てば、13と打ってくるので、ここの被害が少なくてすみます。大小の判断が難しいですね。」 Ken「白7です。」 カラス「紫の上さん 手抜きされても気にしないで。 おやつでも食べて次の一手を考えましょう。黒8。」 Ken「白9とオサえます。」 紫の上「黒10。」 Ken「白11と抜きます。」 |
第26譜 11手 (通算209-219) Ken「白9とツギます。」 カラス「責任をとってカラスが打っておきます。黒10。」 Ken「白11と出ます。」 |
Ken「白1です。」 紫の上「うわっ、えらいこっちゃ。黒2とツギます。」 Ken「どこが大きいのか?白3。」 カラス「あそこにもこちらにも打ちたいとこあるけれど・・・先手とるの難しいなあ!黒4。」 Ken「白5と出ます。黒はここをオサえている方が良かった。」 しげ「白3には5と打つ方が良かった。相手も先手になると思われるところを打ってくるわけだから、手抜きしたらどうなるかの読みが必要です。置き碁では棋力の差があるから白の手におつきあいすることになってしまいます。」 カラス「せや 大変なミスしてる。 他のことばかり考えすぎた。 いつものカラスのポカです。黒6。」 Ken「更に出ます。白7。」 紫の上「 カラスさん、黒8につないでおけば いいのですか。ドキドキものです。」 |
第27譜 11手 (通算220-230) Ken「白8とツギます。」 カラス「黒9と打ちます。」 Ken「白10と受けます。」 紫の上「黒11とサガります。」 |
紫の上「黒1とオサエるのは、こちら側でよかったのかな。」 Ken「白2と出ます。」 紫の上「黒3とオサえます。」 Ken「ここが、大きいですかね。白4。細かいです。一目差か、ジゴでしょうか? 」 カラス「4に打ちたかったなあ!Kenさん そんなに細かいの?がんばろ!!黒5。」 Ken「カラスさんのいうように、4のところは、黒、先手だったのでは?3に受けずに、4に。白6。」 ぷーさん「 4に先着していたら、黒優勢でしたよ。白はダメが詰まるので、先手5目前後の手でしたね^^」 しげ「4は気がつきにくい手です。先手ですが、五目はないのでは?カラスさんの5は先手になりました。先手のところを探しましょう」 紫の上「黒7と白1子抜きます。」 |
第28譜 14手 (通算231-244) Ken「終局間近、紫の上さん、カラスさんのヨセが正確です。最後まで打って、数えるしかありませんね。白13。コウは勝てないので黒、ツイでください。」 「黒14とツギます。4の一路下」 白二目勝ち |
Ken「白1とハネます。」 カラス「黒2とオサえます。」 Ken「白3とツギます。」 紫の上「黒4と抜きます。」 Ken「白5とツギます。」 カラス「黒6と打ちます。」 Ken「白7と打ちます。」 カラス「黒8とオサえます。」 Ken「白9と打ちます。」 紫の上「黒10とアテみます。」 Ken「白11とツギます。」 カラス「間違えないヨセとして 紫の上さん黒10はナイスヨセです。(一目減らして先手だもんね)黒12.」 |