布石次の一手

1型 黒番
白8とハサまれた場面で、黒はAの三々、Bのカケのどちらを選びますか。

解答
 2型 黒番
白8の三間バサミ。黒9のカケに白10,12と二つ這ってトブ型からの出題でする黒はAにカカるか、Bにハサむか、さて?

解答
 3型 黒番
黒9にカカりっぱなしで黒11,13へ転じ、白14とツケられた場面。黒が目指すのはAの打ち込みか、Bのハネコミのどちら?

解答
 4型 黒番
黒9の三々ツケに白10と外す手は、新型が次々に登場中。黒11~白16もその一つで、さて黒はA、Bどちらにカカりますか。

解答
 5型 黒番
黒7と素直に三々へ入り、白16に黒17のケイマ受けは白18を誘っています。では黒の応じ方はA、Bのどちら?

解答
 6型 黒番
白8のカカリに黒9~白20の進行は定石としてしっかり定着しました。黒21~白24に黒はA,Bどちらが大切ですか。

解答
7型 黒番
第6型の続きです。白2の大ゲイマガカリは定石の変化が少ないので愛用者も多い。では黒はA、Bのどちらを目指しますか。
 
解答
 8型 黒番
黒15~白24は定石の一型。黒、次の一手はAの大場かBのハネか。

解答
 9型 黒番
白8,16の三間に黒17と打ち込み、白が20で地を頑張るなら黒21は勢い。さて、白24の場面です。AとB、大きいのはどちら。

解答
 10型 黒番
右下で黒21と下からアテる定石を選択しました。


 10型 続き
互いにポン抜き合う互角の分かれ。次に黒はA、Bどちらを急ぎますか。

解答
 11型 黒番
白12の二間ビラキ、黒13の肩ツキに白14と反発し、白24までの価値は次の一手で決まります。さて、黒はA、Bのどちら?

解答
 12型 黒番
左辺の黒5~13はちょっと懐かしい構え。白は18を利かして白20へ。黒はA、Bのいずれを急ぐ所でしょうか。

解答
 13型 黒番
着手に好みはおありでしょうが、次の一手はA、Bのどちらを選ばれますか。

解答
 14型 黒番
13型からの変化です。黒1に白2とカカり、黒3~白8へと進みました。次の一手はAの打ち込み、Bの守りのどちらを選びますか。

解答
 15型 黒番
黒は7と隅側に一路寄せた布石を構築。右上は二間バサミの簡明な分かれですが、黒はAカカエ、Bトビのどちらがよいでしよう。

解答
   
 16型 黒番
黒5と一間ジマリに白は割り打ちを一路上にずらした布石。設問は左下で、黒はAトビ、Bの三々、いずれをよしとしますか。

解答
 17型 黒番
黒7,9と両方へカカった布石。白12は冷静なヒラキでしたが、さて黒はAのツケ、Bスベリのどちらを選びますか。

解答
 18型 黒番
黒5,7の両ジマリを黒が得た布石。白8~黒19の後の黒21は微妙な利かしです。では黒はA、Bのどちらが大きいでしょう。

解答
 19型 黒番
中国流に白は8を選択して互いに我が道を歩んでいます。さて黒番ですが、A、Bのいずれが優りますか。

解答
 20型 黒番
黒7,9は武宮流の三連星。黒は豪快に模様を広げていますが、次の一手はA、Bのどちらを選ぶべきでしょう。

解答
 21型 黒番
黒の中国流に白が早々と三々に入りました。


 21型続き
白24~26で黒番です。黒が選ぶのはAのポウシ、Bの割り打ちのさてどちら?

解答
 22型 黒番
黒5,7に白8~14。左下へ移り黒21~白28は策を凝らした戦術です。さて黒はA、Bどちらを急ぎますか。

解答
 23型 黒番
左下で黒9と三々に入ったため、比較的落ち着いた布石になりました。では次の一手は黒Aの荒らし、Bの守りのどちらを選びますか。

解答
 24型 黒番
黒の厚みを白は20、22、26とボカしながらの進行です。黒からツケる案を二つ提示しましたが、A、Bどちらが優るでしょう。

解答
 25型 黒番
黒7に白8~12の後、黒Aのハサミ、Bカケのどちらを選びますか。

解答
 26型 黒番
穏やかな布石ですが黒11と広くヒラいた所に次の一手のヒントがありそうです。黒Aの肩ツキ、Bの割り打ちのどちらがよいでしょうか。

解答
 27型 黒番
26型の変化です。黒1の肩ツキに白2と反発すれば黒3~白10が予想図の一つ。さて今度は黒AかB、どの指針になるでしょう。

解答
 28型 黒番
黒5の高ガカリに白6~14は一型。黒15、白16と冷静に大場を占めて黒番。Aの右辺、B下辺のどちらを選びますか。

解答
 29型 黒番
白12のハサミに黒13と反発し、黒15、17と力を蓄えました。さて次の一手はAハサミ、Bカケのどちらでしょう。

解答
 30型 黒番
黒3、5の一間ジマリに白6なら黒7~11は妥当。問題は黒13の処方ですが、黒Aとトビ、Bスベリのどれに眼が向かいますか。

解答
 31型 黒番
白8の割り打ちに黒9~18と打ち進んだ後、黒はAのトビで戦うか、Bへの進展を優先するか、さてどちら?

解答
 32型 黒番
黒1,3,5は臨戦中国流と呼ばれる構え。白6~22と進んで黒番。Aのハサミ、Bカカリのどちらがよいでしょう。

 解答

 33型 黒番
白6高ガカリ、黒7一間バサミは未だ新型が出現中。黒は19と広げ白22を誘いました。次の一手はA、Bのさてどちら?

解答
 34型 黒番
右上の攻防は手筋爛漫。白24までの厚みと黒の実利は互角。続いて黒はAの大場、Bハネのどちらが好ましいでしょう。

解答
 35型 黒番
左上で高ガカリ、一間高バサミの激しい攻防。黒19~25と力を蓄えたのは、A、Bどちらへ向かうためのものでしょう?

解答
 36型 黒番
白8~黒11は本来難解なのですが、白12~20ならあっさりした分かれ。白26まで大場を占めて黒番。A、Bどちらを急ぎますか。

解答
 37型 黒番
黒7のハサミに白8と三々に入り、黒13までは基本定石。黒17から19は厚みを作る定石です。次の一手はA、Bのさてどちら?

解答
 38型 黒番
37型からの続きです。白6とツケてきました。黒はA、Bのどちらで対処しますか。

解答