〜 目次 〜
はじめに
第一章 〜接骨院の新規開業準備編〜
Q1. 新規開業の役所の手続きについて
Q2. 保健所にはいつ届を出せばいいのか
Q3. 保健所の検査について
Q4. 待合室と施術室の間仕切りについて
Q5. 地方厚生局に届けを出すことの意味
Q6. どうして地方厚生局の届けで履歴書が必要なのか
Q7. 受領委任の契約番号について
Q8. 地方厚生局の届けは郵送でない方が良い
Q9. 管理柔道整復師と勤務柔道整復師の違いについて
Q10. 門前接骨院(医院が経営する接骨院)について
Q11. 以前はレセプトには接骨院名は記載していなかった
Q12. 接骨院名に個人の名前しか認めない県があるのはなぜ
Q13. どうして接骨院のレセプトにはサインが必要か
Q14. 柔整師の口座でなく会社の代表者の口座に入金させるには
Q15. 一人の柔整師で複数の接骨院の保険請求をすることは可能か
Q16. 看板の接骨院名と保健所の登録名が違うとどうなる
Q17. 初検料をサービスすることは良いのか
Q18. インチキな接骨師会の見分け方
Q19. 開業前の研修について
Q20. 個人請求は果たして得なのか
第二章 〜個別指導をめぐるあれこれ〜
Q21. 個別指導の時会に入っていたほうが有利か
Q22. 個別指導はどこが行うのか
Q23. どんな患者が個別調査の該当になるのか
Q24. 個別指導はどんな接骨院が該当するのか
Q25. 審査会から部位が多いと通知書が来た
Q26. 県からの他部位請求の通知を無視する
Q27. 個別指導の通知が来てもし行かないとどうなるのか
Q28. 個別指導で持参が求められる資料は
Q29 個別指導の内容は
Q30. 個別指導指導の結果どうなるのか
Q31. 集団指導について
Q32. 個別指導時のカルテの整備はどうすればよいのか
Q33. 最近は個別指導する側も対策を立てている
Q34. インチキなのに何故調べられない
無茶してないのになぜ調べられる
Q35. 個別指導になったのにあの接骨院はなぜ処分をうけないのか
Q36. 行政は水増し請求の証拠をどのように集めるのか
Q37. 本命接骨院と単なる個別指導の接骨院との違い
Q38. 個別指導後の処分の結果はあらかじめ決まっている
Q39. 個別指導に堂々と白紙のカルテを持っていく接骨院
Q40. 個別指導は接骨院イジメにも使われる
Q41. 個別指導と一部負担金
Q42. 受付けのノートと保険の一部負担金をめぐる攻防
Q43. 不正したお金を返金しないとどうなるのか
Q44. 個別指導、監査による行政処分はどのようなものか
Q45. 保険取り扱い停止と免許取り消しの違い
第三章 〜保険請求業務の疑問〜
Q46. 領収書発行には責任がともなう
Q47. 一部負担金より実際徴収した窓口金が少ないとどうなるのか
Q48. 鍼灸と柔整、自費と保険との関係
Q49. 自費治療代をもらう場合の注意
Q50. 三部位以上は負傷原因が必要
Q51. 往療は何回までとれるのか
Q52. 往療が元で個別指導となり保険停止になるケース
Q53. 行政は何部位から多部位とみているのか
Q54. 削り屋(点検業者)とは何か
Q55. 長期理由の記載について
Q56. 打撲や挫傷の長期(3ヶ月以上)は難しくなってきている
Q57. ワンパターン請求について
Q58. 家族団欒請求(家族がみんな来院)について
Q59. 医師の同意について
Q60. 月遅れ請求について
Q61. 協定外施術とは何か
Q62. 返戻されたレセプトはどのように出し直せば良いのか
Q63. 保険者が一方的に肩こりと決め付ける事は適法か
Q64. 患者さんは味方とは限らない余計なことは言わないように
Q65. 白紙委任とレセプトの日付について
Q66. 水増し請求について
Q67. 対診すべきとは
Q68. 併給の疑いありとは
Q69. 交通事故、自賠責保険で柔整師の診断証明書は通用するのか
Q70. どの保険者が厳しいのか
Q71. 患者照会の結果どうなるのか
Q72. 助手の施術について
Q73. 湿布について
Q74. 部位転がしについて
Q75. 柔整と鍼灸合わせての請求新しい手口とは
Q76. 自衛官の請求について
第四章 〜いろいろな接骨院〜
Q77. スポーツジムの中で接骨院を営業することについて
Q78. 一ヶ月に31日の通院請求する接骨院について
Q79. 大手のチェーン店は安全か
Q80. 異業種から儲かりそうだからと柔整業界に参入してくるところ
Q81. チェーン店で専門の請求担当すらいないところは
Q82. 施術所の開設者(オーナー)と管理柔道整復師が異なる接骨院
Q83. 老人ホームばかり行っている接骨院
第五章 〜接骨院トラブル編〜
Q84. 患者さんが接骨院で医療事故を起こした
Q85. 賠償保険には示談交渉サービスは無い
Q86.慢性疾患だと返金を迫られた
Q87.最近まで整形に通っていた慢性疾患の請求方法は
Q88.患者さんが組合の治療内容照会書をもって来た
Q89.保険者から入金されない
Q90.どうも患者が訪問調査されているようだ
Q91.返戻が多い接骨院はどうなるのか
Q92.他の接骨院と比べ明らかに細かくレセプトチェックされている
Q93.一部位で1回通院のレセプトがなぜ調べられるのか
Q94.部位転がしで患者照会された
Q95.こういう請求は調査されている
Q96.同業者に密告された
Q97.どのように通報すれば保健所は動いてくれるのか
Q98.柔整師保険請求の開示を国が容認
Q99.従業員が内部告発をした
Q100. 損保会社を騙す代償は大きい
巻末 領収書発行の義務化と明細書の発行について
おわりに
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