WOOD NOTE
バードウォッチングのへや  
生きもののへや
さて、みなさんは「バードウォッチャー(またはバーダー)」なる人達を見かけた事があるでしょうか?
わたしは、コミックのページでも書いているとおり、
「小山田いく」漫画の大ファンなのです。左の作品も知っていまし
たが、その活動内容はとてもハード。生きものが好きなわたしでも、きっとこれは
厳しい趣味ではないか?と・・・
禁断の趣味に指定
していました(笑) ところが・・・ある日「ジョウビタキ」と言う冬鳥を、間近に見てしまい・・・その色
の素晴らしさと、
スズメくらいの大きさしかないのに・・・・・なんとシベリアから渡ってくるのだと言う驚愕の事実が、こ
の禁断の趣味に踏み入らせるきっかけとなりました。以来、まだ半年程度のキャリアですが、
山中をさまよい、河川
敷をさすらい、沼地に潜む
極めて怪しい人となってしまいました。でも、意外とこの趣味って地味なんですよ。お目当
ての鳥が来るまで何時間も粘ったり〜風速15mを超える暴風の中で藪に身を寄せたりしますし〜なによりも
デスク
ワーク=座学もしっかり
やっていないと、何も分からなかったりするんです。
それで、先日、腕試しと言うことで、「バードウォッチング検定」を受けてきました。
結果はと言うと・・・簡単な問題が多かったのに、2級でした。総合点は90点以上取れたのですが、分野別で1点
足りなくて・・・。しかも、迷いに迷って解答を変えた問題があったのですが〜変える前のが正解だったりして(爆)
まぁ、でもその程度ですからダメなんですよね。出題範囲が決まっていたのですから、
しっかりと勉強していれば
良いだけ
の話だったんです。それと、すぐ趣味を変えてしまう性格ですから〜神様が「もっとこの趣味をやりなさい」
と言っている
のかもしれません。(笑)
でも、現実的には、この検定は、入門問題ばかりですから、
なんとか入門を許されたと言うところでしょうか。(続く)

おととさんです。一回死にかけました・・・わたしが、です(笑)。
と言うのも〜熱帯魚に手を出し、そして次に
「絶滅危惧種U種」指定の(黒)メダカに興味がいったからです。
で、何で死にかけたかというと〜わたし、泳げないんです。にもかかわらず、メダカの生息地を調査していたところ、土手からドボ〜ン!(爆)
ホントに水に落ちると、そんな音がするんですねぇ。んでもって〜背が立たないではないですか!? 泥水は飲むし、どうしようかと思った。でも何とかなるモノです。ヒィヒィ言いながら、やっと脱出。なんかチビったような気もしましたが・・・危なかったです。
で・・・何とかメダカをゲットして〜養殖です!今や、3世代、約300匹以上を
元の川に放流していますよ。根本的な解決にはならないのですが少しでも抵抗したいという感じでしょうか。ついでと言ってはなんですが〜緋メダカも飼っています。こちらは絶対放流できませんから、せめて最後まで飼ってくれる方に、お譲りしています。
でも、おととを獲るのって、面白いですよ〜。わたしは主に
「ペットボトル漁師」なんですけど、大漁の時は,思わず「おぇ〜!?」とか絶叫してしまったりします。それにキラキラ光る鱗に、見とれしまうんですよ。罠を仕掛けている間には、バードウォッチングなど出来ますし(実は
ポイントには、
カワセミもいるのだ!)なによりのんびり過ごせますから、良いですよ!ただ、11月半ば過ぎると〜やたら近距離で鉄砲
(猟銃)の音が・・・(笑)
 最近は、この趣味も下火で、全部で100匹程度しか飼っていませんが〜最盛時には、メダカを合わせて、大体5〜600匹の魚がいたでしょうか・・・。熱帯魚も増やしてないので、今や4歳になろうかという、背骨がガクッと曲がった赤ヒレ君と、これまた4歳になろうかというコリドラス君達3匹がいるだけです。
最愛のドジョウ君が自殺してしまい、それ以来ガックリして増やさないんですよ・・・。でも、彼らが本当に長生きしてくれているので慰められています。(続く)
「オオルリ」と言う、青い鳥を探しに行ったところ・・・。「な・なんで、こんなところにいるんじゃぁ!?」と、驚いてしまった鳥が、右の写真です。北米なんかでは普通にいる鳥で「カナダガン」です。日本には「迷鳥」として来ることがあるそうです。
ですが、調べたところ、富士五湖周辺では、割と見られるようになったようです、繁殖しているんでしょ
うね。で、そこら辺が難しいところです。何が難しかったかというと・・・この写真を、(財)日本野鳥の会
のHPのギャラリーに出品しました。すると「採用」とのお返事でしたが、調べたら「籠抜け」らしいから、
野鳥に非ず、よって「取消」とか。誰が「籠抜け」と断言したのでしょうか、ハテ・・・?そして、繁殖した
ら2世は野鳥なのかなぁ?あぁ、夜も寝られないぃ〜(笑) でも、その日はちょっと北米に行った気
になった一日でした。(続く)
P.S. ちなみに、この写真の撮影場所は、
静岡県富士宮市の田貫湖と言うところで〜す。
さて・・・今回は、余計なお節介「バード・フィーダー」を、作ってみましたよ。まぁ簡単に、「餌台」と。
どちらも本体は、2時間づつ位かかりました。
で・・・上のハウス・・・来ません(笑) それで〜とりあえず餌が見えないのではないか?と、思いまし
て〜周囲にヒマワリの種を撒いて置いたら、それが呼び水で、少々食べていった様です。
でも、いつの間にかなので、どんな鳥が食べていったかは不明なんですよね。まぁ、いいかそれで。
次に・・・メジロ&ヒヨドリ向けに〜今日、下の型のシーダーを設置してみましたよ。
これは、くだもの専用のタイプです。場合によっては、ラードも刺せるでしょうか?ただ、初めは、スタ
ンドでやろうと思ってましたから〜設置をどうしようかと・・・。風でパタンと倒れちゃいそうですよね。
ところで・・・「どこかで見たデザインだなぁ?」・・・って詮索は無しで〜す。
「日本*鳥の会」「おとぼけ野鳥の会」・・・?ほらほら、詮索は無しだって言ったでしょう?(爆)
でも、下の形は、
プラットホームを付けてあるんですよ。メジロとかの小型鳥用にね!
ヒヨさんなんかは〜反対側から食べてちょうだ〜い・・・と、少々オリジナリティーを入れてますよぉ。
これも、ホントは12月くらいからやりたかったのですが〜諸事情で、今ごろになってしまいました。
今年も春の訪れは早いようなので、最悪、1ヶ月くらいしか使わないのでしょうか?
じゃぁ、次は巣箱でも作ろうかなぁ!?それとも〜今年こそ「ツバメさん」が来てくれるよう、屋上の
整備でもしようかなぁ!?
おっと、その前に〜
ちゃんと鳥を呼べるような環境について勉強しなけりゃいけないようです。
その辺り、相手が野生だとホントに厳しいですよ、でも頑張るぞぉ〜。
フィーダー製作記事
2003.2.14
フィーダーを作ってみました
ヒヨドリ乱心!
2003.3.10
神様からの一問
とんだ所に北村典膳
こっちの水は、あ〜まいぞ♪
黒メダカを見つけだせ!