正上さん
どうですか、いきなり? これって現在の姿ですよ。
お醤油と佃煮を販売している老舗です。
1832年(天保年間)・・・築170年!?
色んな川魚佃煮が美味しいお店です。
ちなみに〜県の有形文化財だそうな・・・。
船着き場があって、とっても雰囲気が出てますね。
白い倉は明治時代の建造だそうです。
中村屋商店さん
うっわぁ〜、まさに時代を刻んできた感じが爆発してます!
畳表、荒物、雑貨商を営んできたそうです。ちなみに建築年は、1855年(安政年間)
島崎藤村の「夜明け前」に出てきそうな商家です。こちらも県有形文化財です。
さほど古くはないのですが〜うっ!?
と、佐原の町並み恐るべし!
と思わせるインパクトのある建物です。
こちらは大正3年建造・・・でも・・・80年
くらいは経ってますよね。
目抜き通りにあるので、すごく目立ち
ます。竹久夢二を連想しました。
さぁ、カフェでも行こうかと・・・。
旧三菱銀行
なんとなしに撮ったスナップ。
日溜まりの中で、ちょっと佇んでみたくなる風景です。眼下の川はゆったりと
流れて行きます。船頭さんの声が今にも聞こえてきそうかな・・・。
ここには絶対に行こう!
と言うか〜手焼きおかきの香ばしい香りに惹かれて、足は
自然と向いてしまうのだぁ。
おばちゃんが、店先でこうして焼いています。そして後ろの
看板には「味見お断り!」という文言が・・・え・・・?
そう、そんなことしなくても美味しいのだと書いてあります。
なんという自信!そしてそれは全く嘘偽りがなかった!
橋の上で、アッという間に1袋食べてしまった・・・(笑)
まきの屋さん
ジャージャー橋
ジャージャー橋・・・ハテ?・・・ラーメンの変わり種?
と、ぼけていると〜突然!橋の底から水がジャー!!
〜って、そのまんまやんけ、名前・・・。
でも、えらい大きな音で水がこぼれ落ちるんですねぇ。
なんでも農業用水路だったそうですよ。ローマの水道橋
みたいなモノですね。あれは放水口が少ないけど。
これは〜伊能忠敬邸の目の前にありますよ。
ただ、放水時間が決まっているのでご注意下さいね。
ちなみに、お煎餅は、この橋の上で食べました。
イスがあって、のんびりと放水まで待てますよっ♪
なんとなしにスナップ2です。
伊能忠敬邸の裏庭にあった忠敬公の銅像です。帳面を持っていたので、とりあえず覗いてみました(笑)
蕎麦処 小堀屋本店さん(写真 中)
創業1782年(天明2年)・・・221年前ですか・・・。
建物は、1900年(明治33年)の建造だそうです。
でも、建築様式は、江戸時代の工法だそうです。入って
みると・・・木は触られて痩せ、梁はこなれています。
大変混んでいますが、ちょっと待てば座れますよ。
残念ながら〜蕎麦にうるさいわたしを呻らせる味では
ありませんでした(ゴメンナサイ)。
ただ、雰囲気を楽しむのでしたら〜最高のお店です!
寄ってみる価値は大アリですよぉ。