シャクナゲを咲かそう
実生は楽しい。
 
 ♂は(グランピー*ヤクシマ)*レブンキバナ。三島の今は亡き室伏さんに一本貰った穂が何とか開花まで育った。それだけだった。一度花を咲かせて消えてしまった。
 ♀はアバコンウエイコンパクトホーム。グリヤからのもの。
 私のキバナ交配はクリーム黄程度にはなりそうだと期待する毎日が楽しい。

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ヤッパリ実生をしなくちゃ。

 種を蒔いてから12年。やっと咲いた花がこれ。勿論、実生が芽吹いた時はパット一杯だった。夢も一杯だった。現実は厳しいが、その中で運が良かったか、或いは私の栽培に合ったのか2本だけが残って咲いた。 「黄山×ワダスイエロー」
 仲田さんから頂戴した種だ。結果としては両親よりも祖父母辺りの性質が現れたと言う事だろう。もう1本は黄色が出た。
 名花と呼ばれるものを集めて育てて咲かせるのは楽しい事だ。だが、一粒の種が花になるのはもっと楽しい。是非この楽しさを味わって欲しい。今年は初花というのがまだ数鉢ある。まだまだ楽しみは続きそうだ。右は4月13日、清水区中央公民館の展示会場で。もう少し経つと黄色が現れるのではと期待している。

 

シャクナゲを咲かそう
 シャクナゲを育てませんか。自分で育てたシャクナゲが咲いた時、その嬉しさは何にも例えようが有りません。特に実生したものは、花が咲く事そのものが楽しいのです。勿論早くて3年、一寸したのは10年掛かります。しかし、毎年やれば10年なんて訳がない。私は後10年あるかどうかは解らない年齢になってしまいましたがそれとこれとは別問題です。実生苗と遊んでいると時間は永遠に続くと錯覚を起こします。
 静岡の平野部がシャクナゲ栽培の適地でないことも事実。しかし、
「シャクナゲ大好き」は適地とはこれもまた無関係です。今更、東北、北海道、海抜1000mの高原に移るわけにも行きません。苦は楽の種、蒔かぬ種は生えません。
さあ、シャクナゲを咲かせましょう。

「まさかのシャクナゲまたかの記」の更新は暫く休みます。連日の猛暑に今までの努力も苦労も全て泡と消えそうです。9月末まで、これから2月以上こんな状態が続くなんて。想像もできません。
「今日の話題」に、中部地区研修会の案内他を掲載しました。

ラセモーサム
 平成13年、イギリス、グレンドイックから取寄せた苗に鞘が1ヶ付いていて9粒の種が入っていた。グレンドイックからの苗に付いて来る種や蕾を私は「グレンドイックの贈り物」と呼んでいる。開花まで2本が育った。勿論、真正ラセモーサムかどうかは疑問符が付く。
 2匹目のドジョウを狙った昨年(平成17年)は種が大量に付いていた。勿論実生した。発泡スチロールの箱にこんなに沢山どうしようと思うほど芽が出た。しかし心配御無用、私がバリカン虫と呼ぶ正体不明の虫に芽が刈り揃えられてしまった。10本程度しか残っていない。
 一年休眠していた種もあって実生苗は19本残った。これからどうなるかは解らない。平成20年春10鉢残っている
 残念ながらこの株は平成19年秋消滅してしまった。兄弟株一株が残っている。

上左の2株が 「黄山×ワダスイエロー」の二鉢。3月30日。上右は4月6日、浜松フラワーパークの展示会会場での様子。中左は4月12日。下左は兄弟株、黄色となったもの。4月13日清水の展示場で。

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