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第二回 上達への近道


正直言って、対人成績があまりない自分が言うのも何なのですが、やっぱりパワプロというのは、自分が買ったときが一番面白い。
パワプロに限らず、スポーツゲームや格闘技系のゲーム、全てに通じると思いますけど・・・。

やっぱり、勝つためには説明書を読んでいるだけじゃわからない。
自分で一生懸命練習して、ある程度レベルを上げていかないといけません。
パワプロには、キャンプに変わって練習というモードが付きましたので、
練習モードでとにかくまず最初に、基本操作を覚えることに始まります。

打撃練習では、
「ヒッティングは×ボタン。バントをするときは、○ボタンで、アナログ(方向キー)で角度を変える・・・」
とか、
「流したいときは、タイミングをずらす。狙い打ち機能を使ってみようかな?」
こういうレベルへと進歩していくことが大事です。
一見、意味なさそうに見える走塁練習も、実戦では、かなり役に立ちます。
「進塁のタイミング、ランナー1,3塁のとき、タッチアップで3塁ランナーだけを走らせたい」とかね。

変化球がなかなか打てないって言う人は、まずは投球練習から始めてみたらどうでしょうか。
いや、何で打てないのに投げるんだといいますと、まず目を慣らすおく必要があります。
特に、新しい変化球(11なら、Dカーブやムービングファストボール)には、対応が遅れがちです。
打撃練習でもいいんですけれど、投球練習のほうが、どれくらい落ちるのか、どれくらい曲がるのか、どれくらいのスピードなのかというのが、落ち着いて見れます。
まぁ、打撃練習のほうが落ち着いて見れるという人は、そちらでもいいですが、
そうなると今度は、自分が投げるときに変化レベルを計算して投げなくちゃいけない。
たとえば、ダイエーの斉藤選手のフォークボールを、内角低めに決めたいなって思ったときは、変化レベルと調子を把握しておかなくてはいけない。
だから私は、変化球に目を慣らすときは、投球練習を使うんです。

守備練習が、私がいつもやるのかな?
私は、パワプロの中でも守備が流れを生むのではないかなと考えているので。
このことは、後続の章で書かせていただきますが・・・。
なにも、三振を奪うだけが野球じゃないです。
打たせてとる、またはフェイントを仕掛ける(けん制に、内野フライを捕らないで併殺とかね)あとは、バントシフトを敷くとか。
基本的に、シフトというのは、どうしても敷かなくちゃいけないときとかがあるので、それに慣れておかなくちゃならないし、
説明書に書いてある、スライディングキャッチや、壁ジャンプ、フェンスのぼりなどの大技を練習してみるってことも、面白みの要素ではないかと。
私は、パワプロをやる前に必ず守備練習をします。
守備には相当力を入れているので(汗

ここまで書きましたけれど、
ほかには、「野生の感で本能に頼る」とか「データあれこれで、データを集めて、特殊能力の効果、変化レベルやその選手の能力をインプットする」とか。
人それぞれのパワプロ道があると思うので、自分が一番壺にはまったなっと言うのがあれば、それを極めてみてください。
その後に、自分の欠点を練習していけば、どんどん強くなれると思いますよ。
ちなみに、私は守備を磨いて打撃を修正していきました。


2004 11 29 グローリー



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