「ストロベリー・パニック」
(第十七話以降分)

「第十六話「舞台裏」」
 着々といちご舎高等部のアストラエア合同文化祭での出し物・演劇「カルメン」の準備は進んでいるようですが、
前日の時点で、どうやらまだ詰めが甘いところが残っているようです。
そこのところはスピカの生徒会・影の参謀(?)の2人組が激しく舞台裏役のミアトル側に当たってきますが、
まあ言っていることは理屈に合っているので、演出担当の深雪会長たちも反論ができません・・・・・・。
そして、その矛先が舞台進行担当である渚砂ちゃんに向かってきます。
ついには役から降りると言い出したその2人を渚砂ちゃんは懸命に説得しようとしますが、かえってそれが
仇となってしまい、舞台背景のセットを倒して壊してしまうことになります・・・・・・。
しかも渚砂ちゃんはそのセットの下敷きになってしまうかと思いきや・・・静馬様の俊敏な動き(超凄)によって
救われて難を逃れることができました。
ですが、これで演劇の開催は不可能になったと鼻で笑う2人に対して、静馬様はエトワールとして
「どんなことがあってもやるわ!」という不退転の決意を見せつけ、玉青ちゃんにはこの2人のセリフを
短くするかカットしてもいいと脚本の修正を依頼し、まさに制裁措置を断行・・・といった感じでした(爽快)。
そして、その場にいる演劇関係者全員が舞台背景セットの修理を徹夜でおこない、その結果翌朝には修復が
終わり、再度確認のための最終リハーサルをおこない、午後からの本番に臨むことになりました。
なお、高等部の前には中等部の出し物・演劇「ロミオとジュリエット」が開催され、ロミオ役の籠女ちゃんは
何故かクマのぬいぐるみ・パーシバル(「ファンシバル」ではなく「パーシバル」でした(謝)と共演していて、
ジュリエット役の蕾ちゃんが呆然としていたのが、何とも微妙な感じでした(汗&笑)。
(この演劇・・・最後まで無事進めることができたのか、とても気になるところです・・・(苦笑)
そして、ついにお客さん超満員の中・・・いちご舎高等部の演劇「カルメン」がスタートしましたが、
最初に登場した千華留様演じる踊り子・カルメンはまさしく“魔性の女”・・・と言っていいぐらいの、人を惑わす
妖しさと美しさを兼ね備えていました☆
次にカルメンに恋をしてしまった静馬様演じる竜騎兵隊に所属しているドン・ホセは凛々しい姿で登場し、
舞台裏から見ている渚砂ちゃんはその姿にもう・・うっとり気味です(微笑)。
(その右横で渚砂ちゃんの横顔を見つめている玉青ちゃんの表情は複雑です・・・(汗々)
その後は順調に事が進み、カルメン(千華留様)の「フン!・・・なにさ!」のセリフを言い放った時の表情や
その際のスポットライト演出効果はばっちり決まって、場内の盛り上がりはさらにヒートアップする一方です!!
そして天音様演じる闘牛士・エスカミーリオは見事闘牛場での荒れ狂う闘牛との闘いに勝利し、その勝利の
証をはるか彼方へ(観客席の上方を通り越して)遠投し、それをさらにものの見事にカルメンが
(観客席中央舞台にて)受け取り、舞台は最高潮の域に達します!!
ですが、エスカミーリオ(天音様)の右靴に事前に仕掛けられていたと思われる細工によって、カルメンが
エスカミーリオに踊って抱きつくシーンでその靴のかかと部分が損傷し、2人はそのまま倒れるかと思いきや、
カルメン・千華留様の機転で何とか持ちこたえようとしましたが、さすがにエスカミーリオ・天音様を保持できる
だけの力は無く足を挫いてしまい、あえなく2人は舞台で倒れこんでしまいます・・・・・・。
このため、変更策を練るために時間稼ぎとして、静馬様と天音様が舞台上でアドリブの決闘を演じることに
なりましたが、舞台進行役の渚砂ちゃんはどうしたらいいのか皆目検討がつかない様子です。
そこで、ここは意を決して玉青ちゃんが渚砂ちゃんに千華留様の代役としてカルメンを務めることを進言します。
それは・・・玉青ちゃんが・・・やはり、渚砂ちゃんが静馬様の演劇の練習のお手伝いをずっとしていたことを
見て知っていたからなのでした・・・・・・。
そして、千華留様からカルメンの衣装を借りた渚砂ちゃんはカルメンとして舞台上に現れ、決闘をしている
ドン・ホセとエスカミーリオにすぐさまそのような無益な闘いは止めるように言い放ちます。
そのおかげで決闘は中止になり、エスカミーリオは闘牛場へ向かい、本来の闘いの場に向かいます。
後に残されたドン・ホセとカルメンはお互いのことで言い争いになり、「フン!それがどうしたっていうのよ!」
というカルメンの開き直りの言葉等(この時の渚砂ちゃんは役に入りきり、まるで別人のよう・・・(凄)
と以前に彼から贈られた指輪を放り捨て、しまいには闘牛に勝利したエスカミーリオの元に行こうとした
カルメンに激怒したドン・ホセは、カルメンを剣で刺し殺してしまいます・・・・・・。
そして、ドン・ホセはその後すぐにその犯した過ちに気付いて号泣し、舞台は大成功を収めて幕を閉じました。
(それにしても・・・カルメンを刺す寸前のドン・ホセ役の静馬様は・・・何か別の類の“本気”が入ったような
感じを受けました・・・・・・)
その夜に開かれた後夜祭では、それぞれが心に秘めた思いを表情に映し出しているようにも思えましたが、
静馬様と渚砂ちゃんはみんなとは別の場所で・・・2人だけの時間を過ごしていたのでした・・・・・・。
(玉青ちゃんの表情が寂しげだったのが印象的でした・・・・・・)
(2006.8.1)

「第十五話「ヒロイン」」
 アストラエアの丘では、季節が深まり、周りの色合いが夏から秋へと移ろいできましたが、そこに建つ三校は
合同の文化祭・・・特に演劇祭の準備で忙しなくなってきているようです。
特にその中では、玉青ちゃんは文芸部所属であり、前々からその評判の良さもあってか、その文才を
深雪生徒会長に見出され、いちご舎の高等部(4〜6年生)による出し物・演劇「カルメン」の企画・脚本を
務めるという役目を担うことになって、かなり頑張っている様子です。
ですが、その配役に関してはかなり混乱気味の様相を呈していて、スピカ生徒会内の内輪もめや
周囲の前予想の驚異的な盛り上がりもあって、玉青ちゃんや演出担当の深雪会長はいろんな圧力に
さらされていて、かなりきつい雰囲気に包まれています・・・。
(お2人とも・・・そんなことには一切臆したりする様子はないですが・・・・(汗&笑)
そんな横では、千華留様たちル・リム組はマイペースな感じで事を進めていて、千華留様自身はたとえ
配役が無かったとしても、自身の趣味の延長上にあると言ってもいい衣装係ができれば十分満足そうな
様子ですし、絆奈ちゃんと檸檬ちゃんは思っていた以上に、かなりの仲良しさんであることが判明して
微笑ましく思えたりもしました♪
そして、そんな傍ら・・・徹夜で書き進めていた玉青ちゃんの脚本はついに明朝に完成し、その日の夕食前
に深雪会長が配役を発表することになりましたが、ヒロインのカルメン役には当初予想されていた静馬様
ではなく千華留様に決まり、ドン・ホセ役には同様に天音様ではなく静馬様が・・・と、周囲の期待をたぶんに
良い意味で裏切るキャスト決定に、みんなはかなり動揺を起こし始めております・・・・・・。
(千華留様はなんと、衣装係との掛け持ち・二役という大役を担われることになりました・・・(超凄)
ちなみに、いちご舎の中等部は「ロミオとジュリエット」に決まりましたが、配役はみんなでトーナメント制の
指ずもうで決めるという・・・まさに彼女たちらしいやり方で進めることになり、ロミオ役は意外も意外な
籠女ちゃんになり、ジュリエット役は周囲からは微妙な反応を受けている蕾ちゃん(彼女の素直じゃない
性格が災いしているのかも・・・)になりました。
(ここで、夜々ちゃん(&光莉ちゃん)は渚砂ちゃん&玉青ちゃんより1学年下の中等部・3年生であることを
再認識させられました・・・(実は今まで個人的には、夜々ちゃんたちは渚砂ちゃんたちと同じ4年生だと
思い込んでしまっていました・・・(大苦笑)
そして、就寝前の夜・・・渚砂ちゃんは静馬様から事前にお願いされていた通りに、演劇の練習に
付き合うことになりましたが、ドン・ホセ役の静馬様の演技力はかなりのレベルを見せてはいるものの、
たぶんに演劇経験がほとんど無いと思われる渚砂ちゃんの演技は・・・それはもう・・・おかしいくらい
妙な棒読み状態でしたので、静馬様はもう笑わずにはいられないという状態になってしまいました。
(かくいう自分も気がつくと、静馬様同様に笑っていました・・・渚砂ちゃんゴメンナサイ・・・(苦笑)
それにしても、この静馬様と渚砂ちゃんのやりとりを陰から玉青ちゃんに見られているような・・・
まるで監視されているような気配を感じてしまったのは・・・気のせいでしょうか・・・?
深雪会長の采配ぶりも合わせて、よけいに次回以降の展開が気になって仕方がないような状況です!
ちなみに、次回予告での玉青ちゃんの別シナリオ書き妄想突っ走りぶりには、これまでのストレスを
一気に解消すべく・・・といったパワーが大いに感じ取られました!!(凄&笑)
(2006.7.23)

「第十四話「親友以上」」

 今回から後半2クール目ということで、OPがビジュアル及び曲(美郷あきさん)ともに新しくなりました。
おかげで盛り上がり度&ドキドキ度がさらにヒートアップしていきそうな予感がしてなりません(謎&笑)。
本編は前回の夜々ちゃんと光莉ちゃんのこじれてしまった関係がまだ続いてしまっているような状況です。
そんな中、久々にミアトル&スピカ組合同パジャマティーパーティーが渚砂ちゃんたちの部屋で開かれた
ものの、光莉ちゃんの姿だけはありません・・・・・・。
しかもその日は、せっかく千代ちゃんが調理実習で作ったパウンドケーキを6人分に切って持ってきて
くれたものの、一切れ余ってしまうことになりましたが、夜々ちゃんに光莉ちゃんの分を持っていって
あげたら・・・という話になったものの、夜々ちゃんは困った様子になり、それならということで
余る一切れ分は渚砂ちゃんが食べちゃうことになりました。
(おかげで、蕾ちゃんからは思いっきりツッコミされてしまうことになりましたが・・・(汗&笑)
それにしても・・・次に出た回想シーンで、あの時・・・夜々ちゃんが光莉ちゃんにあそこまでの行為を
していたとは驚きであり、それでは光莉ちゃんが夜々ちゃんのことを拒絶してしまったのも無理はない
というものです・・・・・・。
そのため、夜々ちゃんは光莉ちゃんが出ている聖歌隊の練習には一緒に出にくくなり、
つい天音様のいる乗馬部の近くへ行きますが、それは一種のライバル心から働いた光莉ちゃんが
心から想っている相手(天音様)の動向視察に赴いたといった感を受けました。
そして、場面が変わって、渚砂ちゃんたちは自室で自分たちの服やアクセサリーの整理をしている中、
渚砂ちゃんは玉青ちゃんが夏休みの帰省時に着ていたワンピースを見て、すかさず玉青ちゃんが
元々首に巻いて付けていた赤いリボン(玉青ちゃんがそれを解いて渚砂ちゃんの左手首に
おまじないと称して結んだこと)を思い出し、それを失くしたと思われるプールへ探しに出かけます。
散々探した挙句、水が引いたプールの底には落し物は見つからなかったものの、
たまたま通りがかった大崎先生が水泳の授業等で出た落し物を集めた箱を出してくれて、
その中に・・・ようやくお目当てのリボンが見つかったのでした・・・・・・。
それを持ち帰った渚砂ちゃんは玉青ちゃんに事の事情を話して謝り、玉青ちゃんは別にこれといって
怒ることなく渚砂ちゃんのことを許してくれます。
(静馬様とのことは、話すタイミングを外してしまい、結局話せずじまいになってしまいましたが・・・・・・)
で、夜々ちゃんたちの方はというと、隣室の千早ちゃんたちの・・・玉青ちゃん曰く、年1回恒例のケンカの
一件から推察して、渚砂ちゃんたちは機転を利かして、2人がうまく会えるように取り計らい、
彼女たちの出会いと思い出の場所であるお御堂の裏庭で2人は再会し、夜々ちゃんは光莉ちゃんに
心からこの前のことを詫びて謝り、光莉ちゃんも最近は心が夜々ちゃんから離れ気味になっていたことを
改めて感じて謝り、2人は元の親友どうしに戻ることができたのでした・・・・・・。
そして、今度は全員揃ってのパジャマティーパーティーが開催されましたが、今回は蕾ちゃんが
調理実習で作った同じくケーキを7切れ分持ってきてくれましたが、一切れ多いことに気付いた
渚砂ちゃんは『どうして?』・・・という風に切り出しますが、それは一切れ多く食べたがる人がいるから・・・
という蕾ちゃんの答えで、思わずみんなの顔が笑顔になります(微笑)。
まあ、ここは蕾ちゃんの作戦勝ち(?)ということになりましたが、これでようやく6人仲良く
またやっていけそうな雰囲気になり、夏休みから9月上旬にかけて尾を引いていたそれぞれの問題は
とりあえず解決し、今回は幕を閉じることになりました・・・・・・。
さて、EDの方も新しくなりましたが、今回もまた麻衣ちゃんと愛ちゃんによるデュエット&PV
(「苺摘み物語」)で、前回とはまた異なった趣で、ファンタジー&ファンシーな女の子いっぱいな
香りを漂わせてくれている仕上がりになっていました☆
しかもラストシーンでは、麻衣ちゃんが愛ちゃんのおでこにチュッ☆・・・しちゃってます〜♪
なお、マキシCD「秘密ドールズ」同梱のDVDを観られた方には、かえって物足りなさ感があるかも
しれませんが、来月の23日には同じくDVD(フルバージョンPV収録)付きのマキシCDが発売される
そうなので、もしかしたらまた何かしら隠し玉があるかもしれないと思うと、謎が謎を呼びそうで、
期待が膨らんでやまない状況です・・・(笑)。
ところで、次回は文化祭編がスタートするとの予告でしたが、また何やら一波乱ありそうな予感がし、
どんな展開が待ち受けているのかが楽しみでいっぱいな状況です!
また、その予告シーンにて、渚砂ちゃんがヤキソバやおでんが食べたいと言っていたのが、
これはまたフシギな取り合わせだな〜・・・とは思ってしまいました(笑)。
(考えれば、共通点があることにはあるのですが、ここではあえて伏せておきたいと思います・・・(謎&笑)

(2006.7.16)

「第十三話「潮騒」」
 今回はスピカ編です!
しかもあっという間に夏休みが終わって、二学期の始まりです!(汗&笑)
まずは9月6日(微笑)の夜・・・光莉ちゃんがカレンダーにチェックし、夜空に向かって物思いに耽っています・・・・・・。
それは・・・天音様から今度の日曜日にいっしょに・・・というお誘いがあったからです。
そして、当日・・・天音様と待ち合わせの約束をしている光莉ちゃんは早速自室から飛び出すように出て行きますが、
途中で陰謀めいた思わぬ邪魔が入ります。
また、別の場所では天音様が次回のエトワール選に出ないよう裏工作もしくは脅しめいたことをされますが、
そのようなことには全く臆したりしないという態度でやり過ごしていきます。
また、光莉ちゃんの危機には機転が利いた夜々ちゃんのおかげで窮地を脱することができましたが、
やうやく駅に着いた光莉ちゃんは、すぐに天音様の姿が見当たらず動揺してしまいますが、駅ホームの後方に
設置されているベンチに腰掛けて待ってくれていました。
結局のところ、乗るはずだった列車(電車ではなく気動車)は乗り遅れてしまったため、町とは反対側へ
向かう列車に乗り込んで、2人は山から海へと向かいます。
でも、夕陽で照らされる砂浜の中をを天音様と手を繋いで歩けた光莉ちゃんは、かえって当初予定していた
町へ行っての映画鑑賞とはまた違った良いものが得られたのではないかと感じられるものがありました。
そして、夜になって帰ってきた光莉ちゃんを夜々ちゃんが嬉しさいっぱいで受け止めますが、
やはり天音様と光莉ちゃんのことは気になるものの、光莉ちゃんがわざわざ夜々ちゃんのために
持ち帰ってきてくれたピンクの綺麗な貝殻を見て思わず衝動的になってしまったのか、光莉ちゃんを抱き寄せ
・・・そして、彼女の唇を奪ってしまいます・・・・・・。
(これはある人の挑発的な言葉を、夜々ちゃんが真に受けてしまったことにもよるのですが・・・(大汗)
それししても、光莉ちゃんの心は・・・この後どうなってしまうのか、とっても気掛かりです・・・・・・。
たぶんに、光莉ちゃん自身・・・これからとても苦しみ悩むことになってしまうことになると思います・・・・・・・。
ところで、今回はミアトルの静馬様や渚砂ちゃんたちの出番はほとんどありませんでした・・・(涙)。
かろうじて、渚砂ちゃんと玉青ちゃんの姿は1シーンのみ映し出されたものの、セリフはありませんでしたし、
次回予告では渚砂ちゃんが・・・「もしかしてもしかして主役交代になっちゃたとか・・・?」と嘆き気味に
なってしまっていましたが、それについては玉青ちゃんがしっかりフォローしてくれていましたので、
ちょっと安心しました・・・(汗&笑)。
(2006.7.8)

「第十二話「夏時間」」
 サマースクール終了後は、いちご舎に入寮している生徒たちは順次帰省を始めていますが、
ミアトル組ではまず千代ちゃんが・・・というところで、玉青ちゃんのいる前でも、ここはしっかり下級生
&お部屋番の特権とばかりに渚砂ちゃんに抱きついて甘えています(微笑)。
ですが、その直後にスピカ組の3人がそんなミアトル組の前に現れて、何故か千代ちゃんは
弾き飛ばされてしまいます(汗)。
(最初は夜々ちゃんのアレで・・・かな?と思っていましたが、よ〜くそれぞれの表情を見比べてみると
蕾ちゃんの目付きがアヤシイので、どうも犯人は蕾ちゃんのようです・・・(汗&笑)
でも、その後は千代ちゃんとスピカ組を加えた4人がいちご舎を帰省出寮し、その次は千華留様
(ファッションセンスがステキ☆)を筆頭としたル・リム組が同じく寮を出て行きます。
で、いちご舎に残るのはミアトルでは、渚砂ちゃんに玉青ちゃん、そして深雪生徒会長と静馬様・・・・・・
寮内では静馬様が立った姿勢で軽く片手でピアノを弾きながら、深雪会長と何やら会話を進めているようです。
それはそうと玉青ちゃんは何故帰省しないのかと渚砂ちゃんは彼女に尋ねますが、どうやら一時たりとも
渚砂ちゃんとは離れたくないようで・・・しかも静馬様とのこともあり、心配でならない様子です。
ちなみに、最初は玉青ちゃんの「心配です・・・」のセリフが「失敗です・・・」と聞こえてしまったのですが、
どうやらそれは自分の空耳だったようです・・・(汗)。
(てっきり、この前のサマースクールでの肝試しイベントで渚砂ちゃんと一緒に行動しようとしなかったことや
その前の渚砂ちゃんのフランス語の期末試験対策として、改めて静馬様から個人指導してもらえるように
便宜を図ったこと・・・とかを玉青ちゃんが悔やんでいるものだと思ってしまいました・・・(苦笑)
そして、静馬様たちが急に渚砂ちゃんたちの前に現れたことで、玉青ちゃんが驚き、
「私の渚砂ちゃんに何かご用でしょうか?」と問い詰めますが、静馬様は怪訝そうな面持ちになって・・・
「私の・・・?」と突き返すような形で玉青ちゃんに投げ掛けます・・・(汗々)。
ですが、詳しく話を進めていくと、静馬様たちが渚砂ちゃんに夏休みの間、フランス語の特別授業を
してくれるということで、玉青ちゃんは六条様(深雪会長)がいっしょなら安心ということで、
彼女も早速帰省することになりました。
で、フランス語の特別授業に入った渚砂ちゃんですが、やはり苦戦気味のようで、静馬様は気を利かして
少し休憩にしましょうということになりました。
気分転換に寮内を歩き回っていた渚砂ちゃんでしたが、途中で寮に居残っていた天音様と遭遇してしまいます。
そこで外へ・・・スピカの乗馬部の方へいっしょに出た2人は、何かと話を進めていきますが、渚砂ちゃんが
ふとした拍子に転んで芝生の上に仰向けに寝転がってしまうような体勢になってしまいます。
そこに天音様が真上から逆体勢で渚砂ちゃんの目を覗き込むようにして話しかけますが、
そこでタイミング良く(謎)、静馬様の登場と相成ります(汗&笑)。
静馬様は休憩に時間は終わりと渚砂ちゃんに告げて、渚砂ちゃんは颯爽と先に寮に戻っていきますが、
静馬様は去り際に「貴方のお姫さまは、スピカから選ばなくてはならないのよ・・・」と、天音様に忠告していきます。
そして、静馬様と2人っきりの特別授業になってしまった渚砂ちゃんは、どこか気がそぞろの様子です(笑)。
でも、今日はよく頑張ったご褒美にと、今夜はお祭りに連れていってあげる・・・と誘われます。
そして、夜になり・・・場所は校内の屋上プール・・・そこでは遠くで打ち上げられている花火が美しく夜空を
彩ってくれていて、気分は何かこう・・・高まっていくものが感じられ、静馬様にリードされて渚砂ちゃんは
プール際で静馬様といっしょにダンスを始めますが、静馬様は渚砂ちゃんの左手首にに巻きつけられている
赤いリボンが気になってしまい、つい渚砂ちゃんにそのことを訊ねます。
渚砂ちゃんは、それは玉青ちゃんがしてくれたおまじないであることを静馬様に伝えますが、これにはどうにも
気に入らない念のようなものを感じたのか、静馬様はそのリボンを強制的に解こうとします。
ですが、渚砂ちゃんは静馬様のその急な行動にビックリしてしまい、突発的に拒否しようとしますが、
勢いあまって、2人ともプールの中へと転落してしまいます。
そして・・・そして・・・2人は・・・プールでの・・・水中にて・・・お互いに・・・唇を・・・重ね合わせて・・・
しまうことになります・・・・・・。(このシーンは・・・幻想的で美しい〜☆)
しかも・・・その時に偶然にも(謎)、玉青ちゃんが渚砂ちゃんにしてあげたおまじないのリボンが・・・
まるで封印を解かれてしまったかのように・・・リボンが解き放たれ、プールの水中・・・奥底へと・・・
沈んでいってしまいました・・・・・・。
その後、渚砂ちゃんは静馬様の部屋へ導かれ、シャワーを浴びさせてもらうことになりますが、
心の中は何かこう定まっていない・・・自分はどうしたらいいのか分からない・・・・・・
そんな感情に支配されているようです。
(静馬様との口付けはもちろんイヤではなかったものの、気持ちの整理がつかない・・・といったところでしょうか?)
そして、静馬様もシャワーを浴びて出てきたお姿は・・・今までにはないラフで露出度が高いもので、
いやがうえにも渚砂ちゃんにアピールをしているかのような素振りを見せてくれています(驚&凄)。
そして、静馬様は渚砂ちゃんに近づき・・・唇に指をなぞらせて・・・そのムードによる勢いで
自身のベッドに渚砂ちゃんを押し倒し・・・・・・そして・・・そして・・・渚砂ちゃんの胸に手を近づけたところで、
ある少女の『静馬・・・・・・』と呼びかける声が静馬様の中で響き・・・その途端に静馬様は体の動きが
止まってしまいます・・・・・・。
その静馬様の異変に気付いた渚砂ちゃん咄嗟に我に返り、静馬様の部屋を後にします。
そして翌日、早速いちご舎に戻ってきた玉青ちゃんは渚砂ちゃんとの再会を喜びますが、渚砂ちゃんが
着ている赤のワンピース(昨夜に静馬様から借りた服)と左手首に施していたおなじないのリボンが
解かれていることに気付きましたが、先にそのことを悟った渚砂ちゃんは玉青ちゃんに謝ります・・・・・・。
もちろん、この時点では全く事情を知らない玉青ちゃんにとっては、今はとりあえず渚砂ちゃんを
慰めてあげることが先決だと確信し、渚砂ちゃんを優しく包み込みように抱きしめてあげます・・・・・・。
で、その後も静馬様たちによる夏の特別授業は続いていくようですが、その後のことはどうやら
次回以降のお話に持ち越しとなるようです・・・・・・。
(次回予告では、もう二学期がスタートしているようですが・・・(汗&笑)

 追記;DVDシリーズの第1巻(初回限定版)は既に購入&視聴済みですが、感想等については、
TV最終話が放映される(視聴する)までの間は、保留とさせていただくことにします。
なお、それ以降の巻についても同様ですが、TV放映分の今後の展開並びにクライマックス、
それらの内容によって、その後順次アップしていくかどうかを判断させていただくことにします。
これはいろんな諸事情を考慮した上での決断ですので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
(2006.7.1,2)

「第十一話「流星雨」」
 期末試験も終わって待望の2泊3日のサマースクールが始まりましたが、肝心の静馬様はエトワールの仕事が
多忙極まりなく、深雪生徒会長と業務分担をしながら、こつこつと業務(?)を遂行しております。
その頃、サマースクールに参加した生徒たちは各自好みの水着を着用して、思い思いに夏の海を満喫しています☆
(渚砂ちゃんにサンオイルを塗ってあげる玉青ちゃんの手つきがアヤしかったり、千華留様の水着姿がダイタンだったりと
スゴイことだらけです!(汗&笑)
そして、エトワールの務めの合間の息抜きにピアノを弾いたり、温室のお花たちにお水をあげたりする静馬様の横顔は
どこか寂しげです・・・・・・。
また、サマースクールの方では夜の肝試しっぽいイベントが始まり、渚砂ちゃんはてっきり玉青ちゃんと行動できるものの
思いきや、玉青ちゃんは別行動を取ってしまいます・・・・・・。
(それが玉青ちゃんにとって、運命の分かれ道になってしまうことになりかねないとも知らず・・・・・・(謎&笑)
でも、そのおかげか、千代ちゃんにとっては渚砂ちゃんといっしょに行動できることになって、嬉しさと幸せで
いっぱいなのが良く感じ取れます。
そして、イベントが終わると、宿泊先(学校所有の別荘?)の自室の部屋に戻ってきた渚砂ちゃんは、
既に玉青ちゃんが戻ってきていたことに若干の不思議さを覚えますが、なんだかんだで玉青ちゃんの
ペースに乗せられてしまいます(微笑)。
(「(お風呂)ご一緒にいかがですか?」の時の玉青ちゃんの目が、妙に含み笑いだったのが印象的でした・・・(汗&笑)
その後、渚砂ちゃんはこれまでの静馬様との思い出を振り返りつつ、夜空に流れる流星雨に想いを馳せますが、
このサマースクールで離れ離れになっている静馬様との距離が遠くなる一方であることを感じてしまった後は、
もうせつなさがいっぱい込み上げてきます・・・・・・。
そして、ようやくサマースクールが終了し、アストラエアの丘・ミアトルに戻ってきた渚砂ちゃんは静馬様に
真っ先に会いに行きたくなって、校舎前に着いたバスから降りた直後から一気に静馬様を探しに回ります。
でも、なかなか静馬様の姿を見つけることができずにいた渚砂ちゃんは、一番可能性の高い静馬様専用の
温室へと向かいます。
そして、そこで見たものは・・・会いたくて会いたくてたまらなかった静馬様のお姿でした・・・・・・。
最初のうちは渚砂ちゃんの姿を見た静馬様はポーカーフェイスでいましたが、渚砂ちゃんの「ただいま帰りました」
という挨拶の言葉を受けて、静馬様はにっこり微笑んで「お帰りなさい・・・・・・渚砂」と挨拶を返し、
優しく迎え入れてくれることとなりました☆
(これまで「渚砂ちゃん」と呼んでいた静馬様が、ここでは「渚砂」と、“ちゃん”付けをしなかったことは
興味深いところです!)
(2006.6.25)

「第十話「個人教授」」
 冒頭から、これまでの渚砂ちゃんとのことを次々と思い出して、物思いに耽る静馬様・・・・・・。
そして、当の渚砂ちゃんはお昼休みに食堂で、玉青ちゃんたちと夏休みのサマースクールの話で
つい盛り上がってしまいます!
でも、その前に乗り越えなければいけない期末試験が差し迫っていて、渚砂ちゃんは特に苦手なフランス語の
テストで頭を悩ましている様子です(汗)。
(※補足;ミアトルでは1年生から履修科目となっているフランス語を、4年生から編入し初めて習い始めた
渚砂ちゃんにとっては、その3年生(3年間)分のハンデや重荷が圧し掛かっていることになります・・・(大汗)
ですが、成績優秀な玉青ちゃんが渚砂ちゃんや千代ちゃんの試験勉強の面倒を見てあげてどうにかなると思いきや、
1年生の千代ちゃんよりも出来ないことが分かった渚砂ちゃんは軽いショックを覚えて玉青ちゃんの勧めにより、
外へ散歩に出かけます。
その行く先・・・中庭に出た渚砂ちゃんは思わず“フランス語”に八つ当たりしてしまいますが、
そこで偶然に居合わせた静馬様にその場を目撃されてしまいます(苦笑)。
で、さすがに気まずくなったため、渚砂ちゃんは事情を静馬様に話すことにしますが、一通り聞き終わった
静馬様は渚砂ちゃんにフランス語の個人指導を買って出てくれます。
ですが、その件については、既に先約済み(?)の玉青ちゃんのこともあって、静馬様には丁重に
お断りしてしまうことになります。
自室に戻った渚砂ちゃんは、そのことを玉青ちゃんに話しますが、意外にも玉青ちゃんはエトワール様に
教わった方が良いと渚砂ちゃんに進言します。
(この時は試験とその後のサマースクールを優先してしまった玉青ちゃん・・・(謎&笑)
そうして、渚砂ちゃんは静馬様からフランス語の指導を受けることになりますが、最初は渚砂ちゃんの
現在の実力を確認してから、焦らずに進めていくことになります。
(ちなみにこの時の渚砂ちゃんの表情が面白く、静馬様と同様に思わず顔が微笑んでしまいます☆)
その後は毎日懸命にフランス語の勉強に取り組む渚砂ちゃん・・・疲れが溜まってきているように感じられた
静馬様はこっそりと玉青ちゃんに渚砂ちゃんの普段の様子を聞き取りにいきますが、何とお風呂場まで
テキスト(防水用のカバー取り付けはもちろん!)を持ち込んでまで、熱心に勉強していることを知り、
何か考えなければ・・・という事態にまでなってしまいます。
ここで静馬様が考え出して自分にできること・・・それはせめて自分との時間では彼女の心のオアシスに
なってあげようと思いたち、終始微笑みを絶やさないようにし、また彼女にはあえて自信を付けさせ、
さらにはあまり無理はしないようにと穏やかに諭します。
そして、その甲斐あってか、渚砂ちゃんはフランス語を始めとした全ての科目の試験を何とか乗り越える
ことができ、試験最終日の午後は体を休めに校内にある泉のほとりへとやってきます。
ですが、試験疲れと心地よさのためか、木の根元でついつい寝入ってしまう渚砂ちゃん・・・・・・。
そこへ・・・また偶然にも、そこへ通りかかった静馬様・・・極々自然に寝ている渚砂ちゃんの
膝枕になってあげて・・・・・・そしてそして、その可愛い寝顔の頬に・・・思わず口付けてしまいます☆
(でも、夕方になって目覚めた渚砂ちゃんは、何となく夢の中でのことだと思い込んでしまいます)
そして、ついにフランス語の試験の答案が返ってきたその時・・何とか及第点(いわゆる赤点回避?)
を取ることができた渚砂ちゃんは、玉青ちゃんに報告しつつ嬉しさのあまり彼女に抱きついてしまいます☆
その後は静馬様にも報告に行かなければと思った渚砂ちゃんですが、フランス語の指導をしてもらえた
お礼に何かしたいと考えた彼女は、千早ちゃんが所属する料理部に行ってクッキーでも焼かせて
もらおうと、調理室へ向かいます。
すると、調理室へ行くと、早速千早ちゃんにお願いするも、さらにその室内を見ると何と見慣れた先客がいて、
ル・リムの千華留様率いる(即席?)クッキー同好会の面々(絆奈ちゃんと檸檬ちゃんも合わせて!)
がお邪魔していて、渚砂ちゃんは彼女たちといっしょにクッキーを作ることになりました(微笑)。
で、クッキーが焼きあがった後は、静馬様を捜し回る渚砂ちゃんでしたが、どこにも静馬様の姿は
見当たりません・・・・・・。
しかも途中で慌てて転んでしまい、その際にピンクの可愛い小袋に収めたクッキーが割れてしまったことで、
渚砂ちゃんはすっかり落ち込んでしまいます。
後はもうあそこしかない・・・と思った渚砂ちゃんは、エトワール・静馬様専用の温室に向かいます。
ですが、静馬様の姿はすぐには見当たらず・・・・・・でも、しばらく待っていると、静馬様が目の前に現れて、
事の事情を知った静馬様は喜んで渚砂ちゃんが作ったクッキーを受け取ります。
そして、それからは・・・これから始まるサマースクールの期待感でいっぱいの渚砂ちゃんは思わずその喜びを
体を使ってまで表現してしまいますが、その時に勢い余って触れてしまったジョウロが床に落ちそうになり
それを掴もうとした両者は絡み合うように床に倒れてしまいます。
そして、そのまま2人は抱き合うようにして、しかも2人の唇の距離は・・・しだいに短くなっていく一方・・・・・・。
もう、これはと思った矢先に、渚砂ちゃんが自分の背中で押しつぶされてしまっているクッキーの存在に気付き、
ハッと我に返ってしまいます(汗&笑)。
ですが、そのクッキーの状態を見た静馬様はすかさず「かわいそう・・・」と言って、このままではと思い、
そのクッキーの一欠けらを口に運びます。
でも、お味の方はとっても良かったようで、「美味しい」と告げた静馬様は、改めて取った一欠けらを
渚砂ちゃんのお口へと運んであげます☆
すると、「粉々になって、味が良くなったみたい♪」という渚砂ちゃんの言葉に静馬様は思わず笑い出してしまい、
つられて渚砂ちゃんも笑い出してしまいます。(個人的にはこのシーンが大好きです☆)
そして、今度はこの前にお花のお手伝いをしてくれたお礼にと、静馬様が渚砂ちゃんに小鉢に植えられたお花を
プレゼントすることとなります♪
その後は、寮に戻った渚砂ちゃんを玄関で待ち構えていたのは玉青ちゃんと千代ちゃん・・・・・・
とにかく渚砂ちゃんがフランス語の試験は無事及第点を取ることができたことを大いに祝ってくれて、
今夜は玉青ちゃんの提案で早速お祝いのお茶会をしようということになりました☆
ところで、これは別の側面からの考察ですが、深雪生徒会長は・・・何かこう対面的なことを気にしすぎのような
気がしてならないように感じました。
(きっと静馬様は心の中で、そんな深雪さんに苦笑していることでしょう・・・)
(2006.6.17,18)

「第九話「記憶」」
 夏が目前となり、ある夜に夜々ちゃんと光莉ちゃんが有名パティシエのお店から取り寄せたというケーキをを持って
渚砂ちゃんたちの部屋を訪れますが、渚砂ちゃんははその時バスルームで学校指定のスクール水着に着替え中・・・。
それを玉青ちゃんから聞いた夜々ちゃんたちは興味津々で渚砂ちゃんをバスルームから引っ張り出そうとしますが、
なかなか渚砂ちゃんが渋るので、ケーキをエサにして渚砂ちゃんの水着姿を一足お先に拝もうと懸命になります。
で、まんまとその作戦に引っ掛かってしまった渚砂ちゃんは少々恥ずかしい気分になってしまうのでした(苦笑)。
その後、例の夜のお茶会が済んだ後は、夜々ちゃんたちが自室に戻りますが、その途中廊下で女の子が
すすり泣く声が聞こえてきてしまいます!
そして、その翌朝は学園やいちご舎を含めた校内七不思議の話題で持ちきりになります。
ところが、人によって、学年によってその内容はまちまち・・・・・・。
(渚砂ちゃんはお化けとかの類が大の苦手の様子です・・・)
でも、その後の玉青ちゃんの調査によると、ある点において共通点があることが分かり、玉青ちゃんは渚砂ちゃんを
連れて、特にいちご舎廊下の声の主の調査を進めることになりました。
まず最初は最近の遭遇者である夜々ちゃんたちのもとへ行きますが、ちょうど体育でプール・水泳の授業が終わった後の
シャワールームでその時の詳しい話を聞くことになります。
最初はまともに受け答えしていた夜々ちゃんでしたが、急に何かを思いついたのかパッと姿を消し、
渚砂ちゃんの後ろに回り込んだかと思うと、そのまま一気に・・・・・・。
え〜・・・その直後、渚砂ちゃんはビックリして立ったまま失神してしまいました・・・(汗々)。
どうやら玉青ちゃんが言うには、夜々ちゃんの姿(たぶんに・・・大人びた抜群のプロポーションが刺激的☆)に驚いて、
そうなったそうです・・・(苦笑)。
その夜、例の廊下の少女について考察を進めた玉青ちゃんの説明を受けた渚砂ちゃんは、現6年生の5歳年上の
先輩たちまではおおよそその噂については知っているということが判明したということを聞かされました。
が、ちょっとイタズラ心が働いてしまった玉青ちゃんは、渚砂ちゃんに少しばかり恐い話をしてしまいます・・・。
それを聞いてしまった渚砂ちゃん・・・自分のベッドの中で怖さで震えてしまっています・・・・・・。
その後、夜も更けてなかなか眠りに就けない渚砂ちゃんは、玉青ちゃんが寝ているベッドの前まで
寄ってきます。
そして・・・玉青ちゃんといっしょのベッドで寝させてほしいと、玉青ちゃんに懇願してしまいます!
(その時の渚砂ちゃんの仕草と表情が激可愛い〜☆・・・玉青ちゃんなら、思わず抱きしめて守ってあげたく
なってしまう気分〜☆)
でも、実はこの時が・・・これまで同室ながら、渚砂ちゃんと玉青ちゃんが同じベッドで、しかも手を繋ぎながら
寝たのは初めてだったそうです。(玉青ちゃんが渚砂ちゃんの頭を撫でてあげるシーンがステキ☆)
翌日、今度は上級生を中心に聞き取り調査に回る玉青ちゃんたちでしたが、六条深雪生徒会長はそんな非科学的な
ことに関わっている暇はないと一蹴されてしまいます。
渚砂ちゃんはエトワール・静馬様に聞きにいきますが、深雪・生徒会長と答えは同じにしておくと言われ、
進展はなしとなりましたが、その後に出会ったル・リムの千華留生徒会長(兼秘密部部長)からは逆に興味津々である
ことを告げられ、千華留様からは協力が得られそうな雰囲気になりました。
その夜・・・自ら確かめに廊下に出た玉青ちゃんたちでしたが、しばらくして階段の近くまで寄ると本当に
少女の泣き声が聞こえてくるではありませんか・・・・・・。
でも、よくよく見ると、そこには一匹の黒ネコがいました・・・・・・。
とりあえず、その場はそのネコの鳴き声だったんだと納得することにした渚砂ちゃんでしたが、当の玉青ちゃんは
納得がいかない様子です・・・・・・。
その後、何故かシーンが変わって、1年生時の静馬様と深雪さんの姿が映し出されましたが、それはどうやら深雪さんの
中での回想シーンだったようです。
ですが、授業中だったため、ぼ〜っとしていた深雪さんは先生から教科書の指定の箇所を読むように指示されても
上の空だったためか、全く対応できなかったことから、ちょうど後ろの席に座っていた静馬様から助け舟が出され、
その場は何とか難なくやりすごせたものの、静馬様からは深雪さんに対して生徒会長である貴方がそのようでは
困ると注意を促していました。(静馬様・・・さすが、エトワールだけのことはあります☆)
で、場面変わって、今度は待ちに待っていた渚砂ちゃんたちのプール・水泳のお時間・・・・・・。
元気よく楽しく泳いでいる渚砂ちゃんでしたが、玉青ちゃんからは廊下の少女の件については記事がまとまりそうに
ないので、残り六つの七不思議について調査していくことを渚砂ちゃんに話したところ、その一連の件については全て
終わったと思って安心していた渚砂ちゃんは『カ、カンベンして〜・・・・・・』と泣きそうになりながら、プールの水の中に
潜っていってしまいました・・・・・。
(玉青ちゃん・・・ちょっとイタズラ心が働いて、渚砂ちゃんを困らせすぎです・・・(苦笑)
(2006.6.10,11)

「第八話「紫陽花」」
 アストラエの丘にも梅雨の季節が訪れ、月は6月・・・そう、衣替えの季節☆・・・ということで、三校とも夏服に
モードチェンジです〜♪(ミアトルの制服が一番変化が大きいです!!(驚&嬉)
温室では静馬様が雨降る空に物思いに耽っている様子・・・・・・。
そして、図書館では渚砂ちゃんと相合傘の妄想に浸ってしまう千代ちゃん・・・(微笑)。
図書館から出た渚砂ちゃんは木の下で雨宿りしている女の子・ル・リムの白檀籠女ちゃん(&クマのぬいぐるみ
・ファンシバル)に差している傘を貸してあげますが、彼女は渚砂ちゃんのことを知らないので、
後々どう返していいものか迷ってしまいます・・・・・・。
そこで、登場はル・リムの生徒会となるのものの・・・それでは埒が明かず・・・変身部・・・いや極秘の秘密部
(秘密諜報部もしくは探偵部(?)の登場となり、捜査が開始されますが、なかなかのチェキぶりと言っていいようです(笑)。
(それにしても、千華留様のハイテンションぶりがスゴイのなんの・・・(某魔女さんのレベルかも・・・(謎&笑)
その後、場所が変わってミアトルになり、そこには急に降ってきた雨に困ってしまう渚砂ちゃんでしたが、
そこはうまい(?)タイミングで現れた静馬様に同じ傘に入るよう勧められます。
少し遠慮気味に振舞った渚砂ちゃんでしたが、そこは吸い寄せられるように静馬様の傘のもとへ・・・(微笑)。
ですが、校舎の中から静馬様と渚砂ちゃんの相合傘の現場を目撃してしまった玉青ちゃんは悲しい顔つきに
なってしまいます・・・・・・。
(今朝、せっかく渚砂ちゃんとの相合傘を妄想し、その実現を楽しみにしていたのですから・・・・・・)
なお、スピカの方では、この前に光莉ちゃんからプレゼントしてもらったスカーフを大切に着用している天音様の様子が
映し出され、また夜々ちゃんと光莉ちゃんは二人とも傘を持っていなかったので、急遽雨宿りのために御御堂に
入りますが、その後は機転を利かした光莉ちゃんが図書館に寄って置き傘を借りて難を逃れます。
(せっかくのチャンス(?)を逃した夜々ちゃんがちょっと淋しそう・・・・・・)
ですが、その光莉ちゃんたちが差している傘を見た渚砂ちゃんは、自分が持っている傘と良く似ていることを傍にいた
静馬様に告げますが、静馬様はあれぐらいのサイズの傘の方がちょうど良いとその時に感じてしまったようです(謎&笑)。
で、光莉ちゃんたちが寮・いちご舎に戻ると、自室の前には蕾ちゃんがたまたま(?)いて、持っていた(用意していた?)
タオルを渡すものの、夜々ちゃんが光莉ちゃんとシャワーをいっしょに浴びようとすると、蕾ちゃんがおかまいなしに
乱入してきます・・・(汗&笑)。
さすがに、これには夜々ちゃんが徹底抗戦を貫き、蕾ちゃんは哀れながら、廊下に放り出されてしまいました(苦笑)。
そんな中・・・ル・リムの秘密部は捜査続行・・・手始めはまず図書館へ・・・・・・。
ですが、図書館(図書委員)の手違いで、籠女ちゃんが借りた傘を預けていた図書館の受付では、
その傘がなくなってしまっていました・・・・・・。
翌朝、またもや雨が降る中・・・今度こそ渚砂ちゃんと相合傘を目論んでいた玉青ちゃんでしたが、
今度は先に寮の玄関で待っていた渚砂ちゃんの横には、傘を持っている千代ちゃんの姿が・・・・・・。
そう・・・渚砂ちゃんは楽しみにしていた玉青ちゃんにゴメンをして、千代ちゃんと相合傘をして校舎へ向かうことと
なりました。(千代ちゃんは楽しそうでしたが、玉青ちゃんの心は降る雨のようにブルーに・・・・・・)
時間は経過して放課後、スピカの方では夜々ちゃんと蕾ちゃんが聖歌隊のことと借用している傘のことで
言い合いになりつつも、その間にいる光莉ちゃんは苦笑気味ではあるものの、それはそれで楽しそうな様子です。
なお、ミアトルの方では、もう三度目の正直とばかりに、ついに玉青ちゃんが渚砂ちゃんを腕組みして
捕獲するという実力行使に躍り出て、見事渚砂ちゃんとの相合傘を実現させてしまいます・・・(凄&怖)。
ここで、玉青ちゃんの言い訳としては、「大体・・・渚砂ちゃんが魅力的すぎるのが罪なんです・・・」
・・・という言葉で渚砂ちゃんを説き伏せてしまいます(汗々)。
で、夜々ちゃんたちは図書館へ借りていた傘を返しに訪れますが、その傘を受付に返却しようとした矢先に
周囲で張り込んでいたル・リムの秘密部隊によって一斉に飛び掛られます(大驚)。
(この時の様子が面白いのなんの!!・・・特に絆奈ちゃんはここでボケ担当であることが明らかに・・・(苦笑)
で、大騒ぎの後(大汗)、その傘は直接籠女ちゃん(&ファンシバル)から渚砂ちゃんのもとへ手渡しで
返されることに・・・・・・。
そこで、ようやく二人(+一匹)はお互いに名前を教えあい、上級生と下級生としての交友を深めることとなりました。
そして、表に出て、それぞれが開く傘はまるで梅雨時に花開く紫陽花の花たちのようであり、
それはそれは美しく思わせられるものがありました・・・・・・。
ところで、その別のところでは静馬様と天音様が二人揃って同じ傘に入りつつも、やはり静馬様は自分の傘は
あまりも大きすぎることを改めて実感した次第でした・・・・・・。
(たぶん・・・大きすぎると、相合傘の中で二人密着のイベントが実行できないからではないでしょうか・・・(微笑)
 ちなみに、雑学として、「紫陽花」の花言葉は・・・「強い愛情」、「移り気な心」・・・とかあるそうですが、
それはあたかもエトワール・静馬様の心を象徴しているのやもしれない・・・と、今回のお話で思えて
しまったような次第でした・・・(謎&笑)。
(2006.6.4,5)

「第七話「荊の罠」」
 前回とは打って変わってスピカ中心のお話です。
光莉ちゃんが天音様に想いを込めたプレゼントを渡そうとしますが、なかなか渡すに渡せない状況が
続きますが、そうこうしているうちに光莉ちゃんに魔の手が迫ろうとしています・・・(汗々)。
それでも、何とか夜々ちゃんたちの機転と天音様の行動で光莉ちゃんは危機一髪セーフでしたが、
天音様に何とかプレゼントを渡せた光莉ちゃんは幸せそうでなりよりだったものの、その陰でちょっと
夜々ちゃんが寂しそうな表情をしているのが気掛かりになってしまいました・・・・・・。
(それにしても、今回は危うい・・・というかアヤシイ場面が目白押しでしたが・・・(汗&笑)
あと、もう一つポイントとしては、エトワール・静馬様が乗馬の大会に赴かれる天音様に激励の言葉を
贈っているシーンでしょうか・・・・・・。
しっかりと天音様の心の内を読んでいる静馬様はさすがにエトワールとして務めているだけの
ことはあると感じた次第でした・・・(微笑)。
(2006.5.28,30)

「第六話「温室」」
 ついに渚砂ちゃんがどの部活に入ろうかと思案する回です。
ミアトルの部活はどこも本格的で敷居が高く感じられたのか、渚砂ちゃんはたじろぎ気味のようです(汗)。
そうして、弓道部見学中にちょっとしたことでパニックになってしまい、走り去って行き着いたところは
ル・リムの部活風景でした・・・・・・。
そこは何とも和気あいあいな感じでどこも部活というよりは同好会的な気分で楽しんでいる様子です。
その状況を見て、ようやく渚砂ちゃんは落ち着きを取り戻したものの、そこに日向絆奈ちゃんと夏目檸檬ちゃんが
女医&ナースのコスプレ姿で登場し、渚砂ちゃんはまたもやパニック状態に・・・・(苦笑)。
そこへル・リムの生徒会長兼変身部(コスプレ部)の部長である源千華留お姉様が現れ、渚砂ちゃんに状況の
説明をしてくれたことで、その場は理解しあえたという感じになりました(微笑)。
(千華留お姉様の渚砂ちゃんに対する変身部への勧誘がなかなか絶妙でした・・・(笑)
その後はミアトルに戻って温室に辿り着いた渚砂ちゃんは、そこを管理しているエトワール・静馬様一行と
出会い、てっきり園芸部の部活と勘違いしてしまった渚砂ちゃんは、自然な流れで静馬様たちといっしょに
お花の栽培やお手伝いをすることに・・・・・・。
そして、静馬様といっしょにお花を飾り付けにいった渚砂ちゃんは、その後に音楽室に連れていかれ、
静馬様のピアノ演奏を聴けることに・・・・・・。
さらには静馬様との連弾をすることになった渚砂ちゃんは少々困ったものの、そのまま受け入れることになり、
途中で一部弾き間違えても、気にする必要はないという心優しい静馬様のお言葉で、渚砂ちゃんは
気を取り直してピアノを弾けるようになりました。
その後、温室にて静馬様と渚砂ちゃんの二人だけでのお茶会・・・その場は楽しい雰囲気だったものの、
後から静馬様のハンカチを返そうとして温室に戻ってきた渚砂ちゃんが目にしたものは・・・・・・
静馬様の悲しいような・・・遠くを見つめているような・・・そんな姿でした・・・・・・。
(2006.5.28)

「第五話「妹たち」」
 今回はもう直撃弾です!!(避けることができません!!(汗&笑)
タイトルからして、これはもう本命・直球です!!
もう、ミアトル&スピカ組妹キャラ全員集合☆・・・みたいな感じです!!
(各キャラの声優さんも含めて・・・(微笑)
特にちわちゃん(斎藤千和さん)演じる月館千代ちゃんは守ってあげたい妹キャラNo.1級であり、
さくらちゃん(野川さくらさん)演じる奥若蕾ちゃんはまさに今流行りのツンデレ系妹キャラと言っても
過言ではないです!!
さらになっちゃん演じる夜々ちゃんからは、蕾ちゃんが聖歌隊に入った理由としてみゆみゆ演じる光莉ちゃんが
所属していることを持ち出されて、蕾ちゃんが赤面してうろたえている様子が何とも可愛らしくてなりません(微笑)。
しかも後半では以上の6人(もちろん渚砂ちゃんと玉青ちゃんも!!)がエプロンドレス着用(ほぼメイドさん風)
で登場してくれて、これにはあまりの衝撃力があり、究極的にツボにハマってしまいました(笑)。
(もうお腹いっぱい・・・深夜のお茶会・パジャマティーパーティーも加えて、『ごちそうさま』な気分です〜☆)
(2006.5.28,30)

「第四話「白馬の君」」
 これまではミアトル中心だったストーリー展開が今回はスピカメインになっています。
しかも光莉ちゃん&夜々ちゃん&天音様というメンバーが主体で、天音様が活躍している乗馬部と
それを応援・祝福す光莉ちゃんたちが所属する聖歌隊がクローズアップされています。
特に光莉ちゃんは天音様に好意を寄せているので、健気に天音様を応援しているのですが、
夜々ちゃんも負けてはいません!
天音様には敵わないかもしれないけど、夜々ちゃんは光莉ちゃんのことが大好きなので、
それはそれは好機と思われる場面では光莉ちゃんに対して意味ありげなモーションをかけまくっているので、
見ている側としてはどっちを応援してあげたらいいのかな〜・・・と少々困惑気味です(苦笑)。
(2006.5.28)

「第三話「屋根裏」」
 さて、今回の中心はまず前半は渚砂ちゃんたちの隣室の千早ちゃんたちが登場し、いっしょに寮内の探索をして
探検ごっこをして遊ぶところ、後半は新入寮生歓迎パーティーが催されるところでしょう!
ですが、前半では三校合同生徒会執行時にて、まとめ役であるエトワールの静馬様が不在であることが
発端となって、ミアトルとスピカの攻防戦が展開されてしまったり、後半ではエトワール不在のままパーティーが
始まろうとした矢先に渚砂ちゃんが静馬様を連れて寮のパーティー会場に現れるまでのいきさつとその後に
開かれたパーティーの模様でしょう!
ちなみに、渚砂ちゃんが静馬様を説得する際のシーンは緊迫度&ドキドキ度が満載だったり、
当初は渚砂ちゃんは新入寮生でありながらも4年生からの編入生であることから歓迎対象外であったものの、
静馬様の粋な計らいで後から別枠で静馬様から歓迎してもらえたりと、心温まるシーンもあって
内容的にもかなり充実かつ良い回であったと思いました☆
(2006.5.27)

「第二話「エトワール」」
 今回からは、ようやくミアトルの制服を身にまとった渚砂ちゃんを見ることができてちょっと新鮮味があります☆
しかも、朝の食堂前で遭遇した静馬様からはまたもや見初められ、この間の続きが始まるかと思いきや、
食事の時間が始まるということで、今回もおあずけ(?)になりました(笑)。
そして、放課後・・・エトワールの務めを外してご友好中の静馬様は渚砂ちゃんの存在を近くに悟り、
図書館へ追いかけ、渚砂ちゃんを捕らえることに成功!!
そして、三度目の正直かと思いきや、今度は千代ちゃんの転ぶ物音で、またもや中断となってしまいました(苦笑)。
(それにしても・・・静馬様に迫られている時の渚砂ちゃんって・・・まるで催眠効果にかかっているかのようです!(謎)
(2006.5.28)

「第一話「櫻の丘」」
 初回は蒼井渚砂ちゃんの聖ミアトル女学園への編入・登校シーンからスタートします。
この時の渚砂ちゃんの慌てっぷりがなんとも微笑ましいものがあります♪
そして、渚砂ちゃんはついはしゃぎすぎて校内の泉のたもとまで転がり落ちてしまいますが、
そこで何と!・・・いきなりエトワールである花園静馬お姉様と初のご対面!!
しかも、渚砂ちゃんは静馬様に初対面ながら見初められ、渚砂ちゃんはおでこに挨拶がわりの口づけを
されていまいます☆
さすがにビックリしてしまった渚砂ちゃんはその場で気を失ってしまい、ミアトルの保健室に運びこまれる
ことになってしまいました・・・・・・。
(たぶん・・・この時は静馬様が渚砂ちゃんをお姫さまだっこして保健室まで運んでくれたのでしょう・・・・・・)
そして、渚砂ちゃんが目を覚ました時には、涼水玉青ちゃんが傍に寄り添っていて、さらに彼女も
渚砂ちゃんとは初対面のはずなのに、まるで旧知の仲のように親しげに迫ってくるような勢いには
思わず圧倒されてしまいます!!
(しかも制服の注文のためと称して、渚砂ちゃんの身体測定を始めてしまう玉青ちゃん、侮り難し!!(笑)
その後、渚砂ちゃんは玉青ちゃんに学園の中を案内してもらった後、一旦玉青ちゃんと別行動を取ることになり、
その時に朝衝撃の出会いをした静馬様らしき女性の後姿を発見し、後を追うことに・・・・・・。
でも、追いつこうとしてもなかなか追いつけない・・・・・・。
そうこうしているうちに、次第に寮の門限である午後6時の時間が近づき、大慌てで取って返し、
寮に急ぐ渚砂ちゃんですが、後一歩というところで、門限に間に合うことができませんでした。
もう今日は寮に入れないかと不安に駆られる渚砂ちゃんですが、門を隔てている玉青ちゃんからは、
入れる方法はある・・・・・・ということですが、何やらただ事では済まない様子です!!
その後、シスターにみっちりと指導されていた渚砂ちゃんは六条生徒会長に救われて、寮の食堂に
玉青ちゃんも交えて向かいますが、会話を進めていくうちに三校を代表する「エトワール」の存在を知って、
ちょっとたじろぎ気味になっています(苦笑)。
そして、その頃食堂では、すっかりミアトルの編入生の話題で持ちきりになっていますが、
興味ありなしの様々の意見に分かれているようです。
(特に奥若蕾ちゃんは手厳しかったり、南都夜々ちゃんは此花光莉ちゃんにアヤしいモーションをしたりと、
それぞれ短いシーンではあるものの、美味しいシーンが盛りだくさんです☆)
で、エトワールを紹介される際に勘違いした渚砂ちゃんが、静馬様が食堂に現れて後から迫られた時には
パニック状態になってしまい、それからはかなりドキドキのシーンの連続でした(凄)。
その後、静馬様がエトワールであることを知った渚砂ちゃんはさらにビックリになってしまいましたが、
その夜の入浴後に玉青ちゃんから「私の渚砂ちゃん」発言を受けてしまって、少々困惑気味の渚砂ちゃんが
何とも守ってあげたい気分にさせられてしまいました(微笑)。

 いきなり最初から思いっきり書いてしまいました(苦笑)。
まあ、それだけ見ごたえがあったということです!!
でも、毎回これだけ書いていると大変なので、次回からは美味しいシーン(謎)のみの感想に絞りたい
とは思います(笑)。
(2006.5.28)
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