「ストロベリー・パニック」
・「第二十六話「はじまり」」
よもや・・・静馬様が、あんな大胆不敵な行動に出られるとは・・・・・・
正直言ってビックリ仰天しました!!(超凄)
(もしかしたら、そうくるかも・・・とは思ってみたりもしていましたが・・・(汗々)
それにしても、静馬様の決断力と行動力、そして総合判断力(どの選択肢が一番最適かどうか)は、
さすがにこれまでの間、“エトワール”を務められてきただけのことはあると思いました
(まるで神に近い・・・ケタ外れの精神力を持っておられるのではないかと思われるぐらいです・・・(謎&笑)
でも、その後のエンディングを観ていくと、事がけっこう丸く収まっているような感じがしましたし、
みんな・・・何とはなしに事の流れを理解し、納得することができたのやもしれません・・・・・・。
(静馬様はもちろん渚砂ちゃんのこともあったでしょうが、深雪会長の物事の考え方を正すことも
頭の中にあったように見受けられました)
それに・・・やはり心の中の誰かを・・・もしくは何かを愛することを曲げてはいけない・・・・・・、
でなければ・・・その分自身の心を歪ましてしまう・・・・・・
そういったことも今作品のテーマの一つではなかったかと思われます。
(まあ、それはあくまでも一定範囲内のルールに従うことが前提条件となりますが・・・・・・)
ということで、今回のTVアニメ版「ストパニ」は、ただ単なる百合作品のみでは終わらない、
人と人との大切な絆や人間愛といったところまで高め、そして極めることができた優秀作と言っても
過言ではないと・・・思えてなりません。
よって、当サイトのこのコラム欄では、今後はDVD版についても順次感想やコメント等を
アップしていきたいと考えております!!
(なお、今回のお話の詳細は語り出すと重大なネタバレになりますので、後日に工夫してアップするか、
もしくはDVDの最終巻が出た後にするかのどちらかを検討しているところです)
(2006.10.4)
・「第二十五話「円舞曲」」
エトワール選に向けて、それぞれ自身の闘いにもなっている二組・・・渚砂ちゃんと玉青ちゃん、
そして・・・天音様と光莉ちゃん・・・・・・。
前者はダンスにおけるお互いの息がなかなかうまく合ってこない・・・・・・後者は天音様が光莉ちゃんに
関する記憶や想いが抜け落ちてしまっている・・・・・・両者は状況は違えども、それぞれお互いが
苦しみつつも頑張っています。
そうして、先にスピカ側にて・・・光莉ちゃんが奇跡を起こし、天音様は光莉ちゃんのことをすべて思い出し、
そして・・・・・・ついに・・・ついに・・・2人は・・・深く愛を確かめあったように思えました・・・・・・。
また、スピカでのその裏では、これまで幾度となく天音様と光莉ちゃんのことを妨害してきていた
2人・・・(これまであえて名前を伏せてきましたが)要さんと桃実さんが、お互いにこれまでのことを反省し、
これから改めてやり直していこうとする心構えを見せてくれたことで、ようやくスピカ内の風向きが
変わり始める予感がしてきました。
で、渚砂ちゃんたちのダンスの練習ですが、まだまだ無理があると見かねた静馬様がついに自ら
渚砂ちゃんのダンスの練習相手・ペアとなり、こちらもまた奇跡が起きたかのように・・・渚砂ちゃんの動きは
見違えるほど良くなりました。
(静馬様の「ダンスは愛」の言葉は、まさに名言でした☆)
そして、これでようやく、玉青ちゃんと渚砂ちゃんはミアトルから正式にエトワール選に出馬することを宣言し、
後は本番に向けて頑張るのみとなったのでした・・・・・・。
(それにしても・・・次回最終話の予告の言葉が、いろんな意味に解釈できて、まさに意味深でした・・・・・・)
(2006.10.2)
・「第二十四話「運命の輪」」
まさか落馬してしまった天音様が一時的なショックから光莉ちゃんに関する記憶がすっかり抜け落ちて
しまっていたことは驚愕でした。
その傍で夜々ちゃんや蕾ちゃんたちが心配するありさまは、見ていてかなり辛いものがありました。
渚砂ちゃんと玉青ちゃんはエトワール選の出場に向けて、深雪会長のもとでダンスを猛特訓中ですが、
なかなか2人の息は合ってこない様子・・・・・・。
(玉青ちゃんの軽快な動きに渚砂ちゃんがついてこれないみたいですが・・・・・・)
その後、その2人の様子を見にきた静馬様は、渚砂ちゃんのあまりのふがいなさにみかねてか、
渚砂ちゃんに喝を入れ、それからは彼女の動きが見違えるように良くなり、練習にようやく身が入った
ように見受けられたのでした。
(2006.9.23)
・「第二十三話「迷路」」
深雪会長よりミアトルからエトワール選に出馬するのは貴女だと言われた玉青ちゃん・・・・・・。
しかも・・・指定された玉青ちゃんのパートナーは、何と渚砂ちゃん・・・・・・。
確かに2人は普段から仲の良いペアですが、エトワール選に出馬するとなると話は別です。
玉青ちゃんについては既にその素養は出来上がっているので、今更特に問題は無いのですが、
渚砂ちゃんについては初歩から始めなければならず、かなり苦労しそうです。
しかも渚砂ちゃんはまだ静馬様のことを想っている状態・・・・・。
すんなり出馬宣言とはいかないようです・・・・・・。
(千華留様が渚砂ちゃんを慰めているシーンは唯一の救いだったかもしれません・・・・・・)
また、スピカの方は天音様と光莉ちゃんが近々出馬宣言することになったようですが、
天音様が待ち合わせに指定していた乗馬部の練習場に顔を出した光莉ちゃん・・・
2人はもうすっかり心が繋がっているようで、お互いの高まりが強く感じられましたが、
そのことに気がいってしまったのか、天音様が左足に掛けていた荷重の支点がズレてしまい、
まさかの落馬事故となってしまいました・・・・・・。
この後・・・どうなってしまうのかが気がかり・・・といった心境です・・・・・・。
(2006.9.23)
・「第二十二話「決闘」」
スピカの生徒会長からしつこくエトワール選に出馬を要請されている天音様ですが、その状況を
当事者としては障害と見ている例の2人組がまた画策していたものの、光莉ちゃんの言葉によって
何とテニスで正々堂々と勝負を決めることとなりました。
勝敗はなかなかの接線を見せ、僅差で天音様の勝利となり、ついに天音様もエトワール選に出馬する
意向を固めることになりました。
そして、天音様が選んだパートナーは・・・当然のごとく光莉ちゃんとなり、その感動的な光景を見た
夜々ちゃんが2人への祝福と自身の想いに区切りをつける意味を持たせて、その場でようやく
歌える心ができあがったこともあり、その独唱を披露することとあいなりました。
(ここのシーンは感動的でした☆)
(2006.9.23)
・「第二十一話「花のように・・・」」
今回は静馬様を軸にして、花織さんや深雪会長にまつわる話となっていました。
その話は・・・かなり重いので、ここではあえて触れないでおきます・・・・・・。
(今回の話からクライマックスに向けて、内容がかなりシリアスになるような傾向です)
そして、ラストに・・・とうとう静馬様がエトワールの任期終了となりました。
深雪会長の協力があったとはいえ、花織さんの分も合わせて、これまで1人でエトワールをこなしてきた
静馬様に・・・今は『お疲れ様でした・・・・・・』の一言に尽きる・・・と感じられてなりませんでした。
(2006.9.23)
・「第二十話「告白」」
あれからの渚砂ちゃん・・・みんな(事情を知っている玉青ちゃんと何かを感じ取った籠女ちゃんを除いて)からは
一見して元気そうに見えていますが、どうにも空元気にしか思えません・・・・・・。
静馬様は静馬様で、温室または自室に閉じこもってしまい、あちこちで良くない噂が流れ出す始末です・・・・・・。
その夜に玉青ちゃんと自室に戻ろうとした渚砂ちゃんは「忘れ物」と言って、談話室に置かれているピアノに向かい、
静馬様とのことを思い出しながらピアノを弾き始めます。
ところがそこに不思議なことに籠女ちゃんが現れ、まるで渚砂ちゃんの心の奥底を覗き込むように見つめ・・・
さらに彼女の心の痛み・悲しみを感じ取り、そこのところを何とはなしに渚砂ちゃんに尋ねたところ、
思わず核心を突かれてしまった渚砂ちゃんは堰を切ったように涙を流し始め、泣き出してしまいます・・・・・・。
渚砂ちゃんは翌日の夕方・・・校内の泉(湖?)のたもとに立ち寄り、静馬様からまだ預かったままでいる
例の別荘の鍵をその水の中へと放り投げて捨てようかと思い立ちますが、寸前で出来ずに止めてしまいます。
また、別のあるところでは、籠女ちゃんから渚砂ちゃんのことを聞いた三校の他の下級生たち(千代ちゃんや
蕾ちゃん、絆奈ちゃんに檸檬ちゃん)は渚砂ちゃんを元気づけようと、“渚砂(お姉)様が好きな甘いものを
作ってプレゼントして元気を出してもらおう作戦(私的に勝手に命名)”が開始されようとしています。
その夜に渚砂ちゃんは玉青ちゃんに・・・こんなことになるなら、ミアトルに来なければ良かった・・・
というようなことを言ってしまいますが、玉青ちゃんはそのあまりの後ろ向きな発言に対して彼女を叱り、
その後は玉青ちゃんが渚砂ちゃんがミアトルに編入してくるまでの間(1年生から4年生になるまでの3年間)
のことを話し始め、それまで彼女には同室者が居なかったこと・・・同室者がいつか自分の前に現れることを
いかに待ち望んでいたかを語り聞かせるのでした・・・・・・。
また、そんな彼女に元気を出してもらいたいと思う子は他にもいるんだということを、部屋の外の廊下で待機(?)
いていた千代ちゃんたち下級生5人組が、玉青ちゃんが部屋のドアを開けた途端に一斉に雪崩れ込み、
悪戦苦闘し頑張って作った手作りのクッキーを彼女たちは渚砂(お姉)様に無事手渡すことができ、
おかげで渚砂ちゃんは元気づけられて、今夜はこのままお茶会にしましょう・・・ということになりました。
そして、時間が経ち、楽しいお茶会(この時の渚砂ちゃんはすっかりみんなのお姉様☆)がお開きになって、
渚砂ちゃんが寝静まったあとは・・・・・・玉青ちゃんは渚砂ちゃんに自身の想いを口にし、彼女の顔に
自身の顔を寄せていくのでした・・・・・・。
(2006.8.27)
・「第十九話「リフレイン」」
あれから目を覚ました渚砂ちゃん・・・・・・静馬様から直接、もう1人のエトワールだった花織さんのことを
聞けなかったために、深雪会長から彼女が知っていることのすべてを聞かされることになりました。
事は3年前に遡り、当時新入生としてミアトルに入学してきた花織さんは元々体が病弱で、本来はくじびきで
上級生のお部屋番を決める慣習になってはいますが、事情が事情により特別に3年生時の静馬様と
深雪会長(当時は当然まだ)のお部屋番になることが決まりました。
(当の本人はとてもお部屋番の仕事を満足にできる体ではありませんでしたが・・・・・・)
それからは、彼女の体調が良い時には、その年の夏に3人で例の別荘に泊まりで遊ぶに行ったり、
時には無断で夜にいちご舎を抜け出して、お互いの愛を深く確かめ合ったりと・・・・・・
2人にとっては、それはもう楽しい日々が続くのでした・・・・・・。
ですが・・・翌年になって、花織さんは体調がしだいに悪くなり毎日の登校も無理な状態になってしまい、
それでも、その年に開催されたエトワール選に静馬様は無理を承知で花織さんとパートナーを組んで
出ることになりました。
なお、これは推測ですが・・・花織さんはこの時にあともって三ヶ月の余命であることを告知されており、
静馬様はそのことをすべて受け入れた上で花織さんに最後の素敵な思い出と花を持たせてあげたいと
思ったのでしょう・・・・・・。
もちろんエトワール選の結果は、静馬様と花織さんのもとに栄冠が輝くことになりましたが、この時点で
彼女の体調はもう限界・・・・・・その後すぐに彼女は・・・・・・この世を去ることになってしまいました・・・・・・。
そして・・・静馬様は・・・・・・花織さんが入っていた部屋で、自分1人が残されたことを実感してしまい、
ただひたすら彼女のことを悼み、嗚咽を漏らして泣くしかないのでした・・・・・・。
・・・・・・そうして、深雪会長から彼女が知っている事のすべてを聞かされた渚砂ちゃんは、静馬様が当時に
受けたとても深い悲しみと花織さんのことをどれだけ愛していたかを理解し、この時はもうただただ・・・・・
深雪会長の背中を借りて・・・泣き咽ぶこととなってしまいました・・・・・・。
(2006.8.20)
・「第十八話「愛の嵐」」
それから・・・別荘地前に着いた静馬様と渚砂ちゃんは車から降り、紅葉の中を別荘まで歩いていきます。
途中で玉青ちゃんから渡されたフルーツサンドのセットが入ったバスケットを見た静馬様は、渚砂ちゃんと
いっしょにそれをいただくことになります。(さすがに玉青ちゃんの厚意を無にするようなことはしないところは、
エトワール様ならではといったところでしょうか・・・)
その後、雨に降られて別荘まで急いで走っていく2人でしたが、さすがに着いた時にはもうびしょ濡れ状態・・・
静馬様は渚砂ちゃんに深雪会長から返してもらったエトワールの証・・・もとい別荘の鍵をあえて渚砂ちゃんに
渡して、別荘の錠を開けてもらうことになります。
入った早々シャワーに入り、コーヒーを飲んで温まりますが、雨はさらにひどくなりついには嵐になってしまい、
その日には2人ともいちご舎に帰ることができなくなってしまいました。
(シスターを経て深雪会長からその件を聞かされた玉青ちゃんは、とても深刻そうな表情になります・・・・・・)
そして、落ち着いた後に、もう1人のエトワールだった人の部屋に2人で入り・・・その人・・・“桜木花織”のことを
静馬様が渚砂ちゃんに話し出そうとします。
ですが・・・静馬様は段々と、その花織という子と渚砂ちゃんがたぶって見えてしまうようになり、
渚砂ちゃんのことを思わず「花織」と呼んでしまいます・・・・・・。
そのことは渚砂ちゃんにとっては、とてもショックなことでした・・・・・・。
『静馬様は・・・これまで、私のことを・・・その花織さんの代わりとして・・・見ていたんだ・・・・・・』
・・・と渚砂ちゃんはきっと心の中で思ってしまったのでしょう・・・・・・・。
静馬様は静馬様で、花織さんのことと渚砂ちゃんのこととで、悲しみ泣き伏せってしまいます・・・・・・。
それから、翌朝・・・1人で・・・いちご舎まで(たぶん)歩いて帰ってきた渚砂ちゃんは、疲労もしくは風邪で
倒れてしまい、深雪会長と玉青ちゃんは急遽、渚砂ちゃんの看護にあたることになりました。
なお、この時・・・深雪会長は静馬様がまだ2年前に受けた心の傷がまだ完全に癒えていないことを
悟ってしまったのでした・・・・・・。
(2006.8.15)
・「第十七話「秘密」」
文化祭終了後は、さらに秋深まり、新たなエトワール選が始まろうとしています。
各所でいろんな思惑が交錯していますが、現エトワールの静馬様を見て大変な地位だと思う人もいれば、
その名誉が欲しいと思う人もいるようです。
(それにしても、“エトワール”という立場は・・・まるで三校の総学園長代理もしくは兼務のような気が
しなくもないです・・・(汗&笑)
ちなみに渚砂ちゃんは静馬様が最初からエトワール・・・つまり、エトワールは静馬様しか考えられないという
ことを玉青ちゃんに言うと、彼女からは「渚砂ちゃんらしい」と返されてしまいます(微笑)。
そして、玉青ちゃんは渚砂ちゃんを校外の近場へ紅葉狩りへいっしょに・・・と誘い、彼女からは特に問題なく
OKの返事を貰います。
その日の放課後、渚砂ちゃんはいちご舎まで千代ちゃんといっしょに帰りますが、彼女から次期エトワール選
のミアトルからの有力候補の1人に玉青ちゃんが挙がっていることを聞かされ、玉青ちゃんなら納得〜♪・・・
といった感想をもらします。
でも・・・千代ちゃんの心の中では・・・200%(?)は美化された渚砂ちゃんが現れて、彼女としては
“渚砂お姉様”とのエトワール選出場のシーンが浮かんでしまっているようです・・・(微笑)。
で、我に帰った千代ちゃん(笑)から、渚砂ちゃんはエトワール選のことを詳しく聞かされますが、
“エトワール”とは本来・・・2人1組であることを聞いて知った渚砂ちゃんは、その夜に玉青ちゃんにもう1人の
エトワールのことを訊ねますが、実はその方はもう・・・「お亡くなりになられた」ということを聞かされてしまい、
さらに玉青ちゃんはその詳細については返答に躊躇い、少し考えさせてほしいと答えます。
でも、とりあえずは「強い親愛で結ばれたお2人がエトワールに選ばれるのです・・・・・・」という説明を
受けた渚砂ちゃんは、次の日に気になって静馬様を探しに回ります。
その途中、深雪会長に出会った渚砂ちゃんは、彼女からも玉青ちゃんと同様の答えが返されてしまいます。
(要は・・・本人から聞いた方が良いだろう・・・という配慮からなのでしょうが・・・・・・)
その夜に、談話室に置かれているピアノを1人で弾いていた渚砂ちゃんのもとに、その音色を聴きつけた
静馬様が現れますが、一瞬・・・ある1人の・・・ピアノを弾いている少女の面影が渚砂ちゃんのそれと
重なってしまいます・・・・・・。
そのため、やや淋しげな表情を見せつつも、静馬様は渚砂ちゃんの横に座って、いっしょにピアノを弾き始め、
もう1人のエトワールのことを切り出し、明日(土曜日)の午後からいっしょに紅葉狩りに行って、そこでその子
のことを詳しく話すことを伝えます。
ですが、渚砂ちゃんはすでに玉青ちゃんといっしょに紅葉狩りに行くことを約束していたので、彼女もいっしょで
構わないかどうかを訊いてはみるものの、静馬様からは明白にそれは駄目と拒否され、2人だけで話したい
からだと説明を受けます。
その後、自室に戻った渚砂ちゃんは玉青ちゃんに事の事情を説明し、いっしょに紅葉狩りに行けなくなった
ことを謝りますが、ずっと楽しみにしていた玉青ちゃんは・・・さすがに落胆してしまいます・・・・・・。
そして、静馬様の方はというと、深雪会長の部屋へと赴き、渚砂ちゃんにすべてのことを話すことを告げ、
今までずっと預かってもらっていた・・・エトワールの証を返してもらうことになります。
(ちなみに、ここで深雪会長のパジャマの上着襟元からバスト上部までをはだかせることになりますが、
これはたぶんに4年生まで同室であった頃の・・・着替え等のなごりが、自然とそうさせたのではないかと
みております・・・・・・)
で、翌日午後・・・深雪会長と玉青ちゃんに見送られて、静馬様と渚砂ちゃんは専用の車で別荘に向かい、
暗くなるまでにはいちご舎に戻る予定にはなっているものの、その行く先で待ち構えているものは何か・・・・・・
それは次回に持ち越しとあいなりました・・・・・・。
(2006.8.8)
(第一話〜第十六話放映分)