もっと遠くへ・・・ |
GERMANY and FRANCE 1996 |
夏季休暇を利用して英語の勉強をするためにイングランドへやって来たドイツ人をバス会社の支店へ 連れてゆき 彼のバスの定期券を作る手助けをした事がきっかけでそのドイツ人(友人BB)と友達になる。 彼が国へ帰ってかれこれ6〜7ヶ月したある日(三月の終わりごろ)友人BB から久しぶりの電話。 「イースター・ホリデー "EASTER HOLIDAY"の時 ドイツへ来ないか?」 こんな理由でオイラは彼のドイツの実家に5日間お世話になることとなりました。 |
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No. 01 [RASTATT Germany] 友人BB と約7ヶ月ぶりに再会しました。 フランクフルト空港のイミグレイションを通過したら友人BB、彼の親父さん、お袋さんの3人で オイラを待っていてくれました。 そんな時ってやっぱり うれしいですよね! そして ”ロシュテット” "Rastatt" (友人BBの実家のある町)で彼の両親はもちろん 彼の姉貴夫婦とその子供にも会いました。 みんなほんとフレンドリーで良くしてくれました。 しかしながら直接会話のできる人間はこの時友人BBだけでしたので毎回彼を通しての会話と なってしまったことがすごく歯痒かったです。 |
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No. 02 [RASTATT Germany] 友人BBの幼なじみ(以降 友人Dとします)がオイラのドイツ初日の晩から遊びに来ました。 友人Dとも会話が成立するということもあって意気投合。 毎晩のように3人で友人Dが運転する車に乗り込み出掛けました。 (1晩だけは友人Dのガールフレンドを含む4人) アウトバーン(区間によっては速度制限なしのドイツの高速道路)を走り 隣町まで行って かるく飲んで食事をしたあと夜のドイツの街を歩いた時はほんと楽しかったです。 前の晩の ”深夜徘徊” が効いたのか 只今すごっく太陽の光が眩しい状態。 |
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No. 03 [RASTATT Germany] 友人BBが「お袋さんと教会へ行く」と言ったので「オイラはその間 散歩へ行きたい」と言って ドイツの田舎町の探索に出掛けました。 ここへ(左の一枚参照)来た時 ”ローラー・ブレイド ”を履いて仲良く走っている(滑っている) 親子を見かけたので 次に通った人にカメラのシャッターを押してもらおうと ここで待ってました。 30分以上待ってやっと自転車に乗ったお爺ちゃんとお婆ちゃんがやって来ました。 この機会を逃したら・・・と思い 「すんませ〜ん」 と声をかけたら何故かびっくりした様子で今にも 逃げ出しそう。 ここで逃げられたら・・・と思い すぐにカメラを見せました。 そしたら分かってくれたらしく ニッコリ笑ってシャッターを押してくれました。 でもこの一枚 なんか横ズレしているような・・・? |
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No. 04 [RASTATT Germany] No. 03 と同じく散歩の続きです。 住宅街(友人BBの実家)から歩いてほんの10分くらいのところに こんないい場所があるなんて ホント うらやましいです。 |
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No. 05 [GERMANY] この日は友人BBの両親が「フランスへ食事に行こう」と言って連れ出してくれました。 ロシュテットはフランス国境にとても近い町なので橋を渡ればフランスです。 フランスに入国する前 観光地にも寄ってくれました。 忘れないうちに ここで感謝の気持ちを一言。 友人BB そして彼の親父さん、お袋さん、姉貴夫婦、さらに友人D、最後にカメラのシャッターを 押してくれた地元の自転車に乗ったお爺ちゃんとお婆ちゃん、本当にありがとう!
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No. 06 [GERMANY] 友人BBが写真を撮ろうとした時 ズッコケ そうになったので思わず笑っちまいやした。 |
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No. 07 [GERMANY] この観光地の名前 何でしたっけ? すんません 覚えていません。 |
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No. 08 [GERMANY] 近代的な建物でした。 温泉が湧いているそうです。 |
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No. 09 [GERMANY] No. 08 の足元にこんなものが・・・。 いろいろな都市と こことの距離が刻んでありました。 |
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No. 10 [GERMANY] バックに見える建築物は ”ヒトラー” が作らせたそうです。 |
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No. 11 [GERMANY] No. 10 にあった建築物に上ってみました。 バックにはずっとブドウ畑がつづきます。 |
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No. 12 [FRANCE] ここはフランスです。 オイラにとってフランス国内で撮った貴重な一枚となりました。 この日ここフランスでクレープを腹いっぱいご馳走になりました。 P.S. 人っ子一人見当たらないブドウ畑の中をはしる長〜い田舎道を抜けた後 ドイツとフランスの 国境である川に架かった橋を渡りました。 橋の両側(ドイツ側とフランス側)に検問所らしきものはありましたが どちらとも誰もいません。 そしてその検問所の前を通過するとき 何故かしらオイラの中から "THE GREAT ESCAPE" ”大脱走”が始まってしまったのでした。 |
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No. 13 これってなかなかお洒落でしょ。 ”ビール”と言えばやっぱりドイツだと思います。 時々TVでもドイツ人たちがジョッキでビールをグイグイ飲みながらバーベキューを楽しんでいる ところが紹介されます。 もちろんドイツでもビールを注ぐグラスはジョッキだけではありません。 オイラがドイツのレストラン、喫茶店そしてパブでビールを注文した時は左で紹介しているような グラスが主流でした。 (もう少し細長い) グラスの足元に付いている白い円形をした紙を見てください。 グラスを伝わって落ちてきた水滴をこの紙が受け止めるんです。 これってなかなかお洒落ですよね・・・。 ドイツを離れて数年後 同じ会社で働いていた友人KYくんから 「新婚旅行でドイツのロマンチック街道へ行く」と聞きました。 その時彼に上記で紹介した白い円形をした紙のことを話し 「もしドイツのどこかのお店で見かけたら買って来てね!」と頼みました。 数週間後 新婚旅行から帰ってきたKYくんと会い そして彼が言いました。 「ごめんね、売っていそうなお店に入るたびに探してみたんだけど見つからなかったんだ」 「でもレストランで注文した飲み物のグラスにそれらしき物が付いて来たんで もしやこれかと思い とりあえず2つ持って来たよ」ってその”とりあえずの2つ”をくれました。 その瞬間オイラは思わず「これですよ、コレ!」って叫びましたね。 こん時ほんと、スッゲーうれしかったっす。 ロマンチック街道の最高のお土産ですね! KYくんに感謝の気持ちを込めてまたまたここで一言、「だんけ・しぇん!」 左で紹介している ”白い円形をした紙 ”、そうなんですよ! KYくんがドイツから持ち帰って来てくれた”とりあえずの2つ”なんです。 撮影後すぐに取り外し 2つ(2枚)とも大事にとってあります。 P.S. 2枚ってことは KYくんと彼のかみさんのぶんだったのかなぁ? 新婚早々の彼らにオイラ、悪いことしちゃったかも・・・。 まっいいっか。 |
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