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ドラムブレーキＡＳＳＹは、効きが悪い為、新品に交換してもらっていた。
交換後は効きが多少良くなったのだが、サイドブレーキの効きは相変わらず悪い。
サイドブレーキの調整は、後日する事にして、ドラムブレーキの確認をする。
交換後１．５万ｋｍ経っているので、分解して中を見てみる事にした。
車輪を外して、ハブボルトをインパクトで取り外す。 ここで、サイドブレーキを解除する。
ドラムカバーを止めているボルトを取り外せば、ドラムカバーは引き抜ける。
ドラムカバーを外した途端、ブレーキダストが零れ出た。
中身は、ご覧の通り。 ダストまみれではあるが、意外と綺麗な状態だった。
まず、ブレーキライニング、ドラム内側を確認する。
表面の傷は無し。
 
ライニングの残量も問題無し。
次は、シリンダー。
フルードの漏れは無し。 シリンダーもスムーズに動く。 ダストブーツも柔らかい。
 
問題は無さそうだ。
ダストを、吸引してウエスで拭き取る。（ ライニングは、有害なのでマスクは必須
反対側も確認したが、同じ状態だった。
次回は、ASSY分解掃除と、ライニング交換だな。
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