エリーゼ(機構関連)


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2023年02月24日
アクセル リンケージ(その2)

        現在使用中の 一つ前のリンケージが出てきた。
        2/12日にリンケージを改良したのだが、未だちょっと重い。
        アクセル全閉から開けていく時、もうちょっと軽さが欲しいし、アクセルペダル踏み込みに対する
        反応も鈍くて構わない。( 頻繁にアクセル全閉or全開もない

        支点からスイベルまでの距離( B )は変えられないので、支点からアクセルペダルリンケージの
        距離( A )を長くしようと思う。 実際下に潜って確認すると、20mmは伸ばせそう。
        まあ、アクセルの重さは、スロットル側のバネ常数が支配的かも知れないが。





        現在使用中のベアリングも、小さくしたいし、部品を注文した。
        今回は、フランジ付きにして剛性を増す。





        アルミ板は、4mmで良いのだが、生憎長さの短い物が無かった。
        そこで、5mm*20mm*300mmを購入。
        寸法取をして、センターポンチでマーキングする。





         穴を開けて、ベアリングを入れて完成。







2023.2.26日 更新


         リンケージを作り直した理由は、もう一つ有る。
         それは、ベースプレートの雌ネジが潰れているので、ネジを切り直す。 このタイミングで
         新リンケージを組み込む。 
         ボルトのネジ山には、雌ネジをネジ切った金属がこびり付いている。








        新リンケージを装着。





        これを、足元にセットする。 何回やっても、中々ボルトがベースプレートに入っていかない。
        ここで失敗すると、またネジ切りからやり直しとなるので、腹が立つが慎重に進める。

        固定が終了したら、上写真の赤線で示す長さが増えたので、アクセルの稼働量を調整するボルトの位置
        ( アクセルストッパー )を調整し直し、全開位置を決める。

        アクセルの動きが、軽くスムーズになったぞ。





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